小椋ムクさんのレビュー一覧

森の神様と強がり花嫁 コミコミ特典SS小冊子 おとなのお馬さんごっこ 特典

『おとな』のお馬さんごっこ

電子で購入しましたが、こちらを読むことが出来ました(*´▽`*)

タイトルからして意味深だなぁ…と思っていましたが
やはり…!と言いたくなる内容でした(*´▽`*)
『おとな』のお馬さんごっこです…!(*´▽`*)


内容は亜耶がウルスやルプたちとお馬さんごっこをするというお話です。
これだけだと微笑ましいなぁと思うのですが
そのお馬さんごっこに嫉妬を覚えてしまう蒼星。

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森の神様と強がり花嫁 小説

葵居ゆゆ  小椋ムク 

変わりゆく心

人間の亜耶と森の主の蒼星のお話。

最初、亜耶は色々あって蒼星の事を恨んでいたのですが
蒼星と一緒に過ごすうちに自分の過去のことを教えてもらって
だんだんと蒼星に対しての態度が変わっていきます。

このままハッピーエンド!って勝手に思っていたら
まさかの展開にすごく悲しくなりました。
蒼星はただただ亜耶のことを愛していて幸せになって欲しいから
記憶を消すという選択をしたんだなぁっ…

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悪い男には裏がある 小説

海野幸  小椋ムク 

萌えまくる!

クズ男とばかりと付き合っている、自己評価低すぎの光成と、同期の技術屋、諏訪とひょんなキッカケからお試しで付き合うことに…

ところが、光成は今までの経験がクズすぎて(笑)お互いの認識のギャップがあり過ぎて驚きの連続になります。でも、二人ともお互いへの想いは深くなっていきます。でも一ヶ月はプラトニック!それですら光成は疑心暗鬼になりつつで。
まんま、オカン気質の諏訪が笑えますが、それが光成とう…

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営業時間外の冷たい彼 小説

すとう茉莉沙  小椋ムク 

面白い

ボランティアサークルに入っている受けの航太。でも女の子にそう興味が持ててない自分がゲイか悩んでいて、レンタル彼氏を見つけ出して試してみようと決意する。
そこで出会ったヨシヤ(恭也)に思いを寄せてしまい…

もうね、航太がかわいいんです。
レンタル商売をしている恭也は、割り切るためにわざと突き放す態度を取ったりするわけですが、ゲイバーで襲われた航太を助けたことから再会することに。
航太はヨ…

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ウサ耳オメガは素直になれない 小説

海野幸  小椋ムク 

最高に素敵な話!!

タイトル通りです。

本当に素直じゃないんです、このウサギちゃん。もう、汐見への口の悪さったらさ〜…もうハラハラしました。あんなにつっけんどんにしなくても良いのにってくらい口悪い。愛情の裏返しで可愛いっちゃあ可愛いんですけど、態度はまぁ可愛くないです(^^;

でもでも!読んでいけば分かるんですがそれも仕方のないことで、幼い頃からウサ耳の存在で自分を卑下するクセがついてるというか、自己肯定…

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毎日カノン、日日カノン 小説

砂原糖子  小椋ムク 

想いは日日相乗していく

 作家買いです。砂原糖子先生は作品がたくさんあるのでどれを買おうか迷いましたが、主従は個人的に萌えポイントなのでこちらにしました。
 素敵な表紙を見た瞬間に、タイトルの「日日」を「ひび」と読み間違えていたことが発覚。「にちにち」が正解でした。

 タイトルがかわいらしいのでほのぼの系と予想して読み始め、冒頭から澄一が可音に微笑ましいプロポーズをして可音の秘めた恋が即時成就したと思われる展開で…

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Gift 小説

綾ちはる  小椋ムク 

泣いてまうやろ

皆大好きキュンキュン男子高校生の寄宿舎ものです。場所は長野。自然の美しい場所にある男子の園。受け攻め以外の友達たちのキャラも魅力的でした。

成瀬(攻め)と宮原(受け)との運命的な出会い。2人は共に秘密を抱えていて中盤でそれらが明かされていき、2人の距離も縮まる。そんな時に起こった友人・溝口の同性愛発覚事件。皆仲良かったのにいざとなったら冷たすぎる。心がヒリヒリする場面でした。主人公達の代わり…

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何度でもリフレイン 小説

安西リカ  小椋ムク 

純愛

大学生の時に恋人同士だった二人が、10年の時を経て再会し、そこから再び惹かれ合う物語です。

別れ方が良い別れ方でなかったので、お互いに後悔と罪悪感を持ちながら過ごし、その間にも付き合う人はいたものの、過去の恋人の面影を追い続けていた二人。攻めである(バイセクシャルでもある)佳史が、再会後に猛烈?アプリーチをします。いや、猛烈というか、もう二度と傷つきたくない受けのミチが距離を置いて友人として…

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恋愛不安症の孤独~きみがくれたぬくもり 辰哉編~ 完全版 小説

伊勢原ささら  小椋ムク 

再び、そして新しく築いていくもの

 「きみがくれたぬくもり」を読んですぐにこちらも読みました。
 本作は上記の番外編で、かつてメイを残酷な目にあわせていた辰哉にスポットを当てたお話です。

 程度はどうであれ、辰哉のように誰かを傷つけて、謝って、許されたいと思った経験は誰かしらあるのではないでしょうか。
 しかしながら、程度はどうであれ、メイのように誰かに傷つけられた経験だって、誰かしらあるはずです。
 なので、極端に言…

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きみがくれたぬくもり 完全版 小説

伊勢原ささら  小椋ムク 

思いやりの心が引き寄せ合った幸せ

 執着攻めを求めて出会いましたが、伊勢原ささら先生は別作品で好きになっていたので、心が洗われるような優しい作品であることを期待して読みました。

 メイがぬいぐるみを介してしか話せなくなるまでの経緯が丁寧に描写されており、初っ端から辛かったです。むかつく声だと黙らせ、メイの自信と声を奪ったのが、メイが長年依存してしまうことになるぬいぐるみのくまを贈った母親というのがやるせないし、そんな母親を愛…

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