海野幸さんのレビュー一覧

砂漠に花の降るように~世界で一番愛しいオメガ~ コミコミ特典書き下ろし小冊子 特典

賢く美しい第一夫人の実態

本品は『砂漠に花の降るように』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子です。

サイード視点で本編後日談です。

サイードは縁があって
日仏ハーフの男性オメガである
泉生を伴侶とします。

アルファとして覚醒しないために
王子のまま国政を担うと言う
イレギュラーを通したサイードにとっても

異国の花嫁を迎える事や
その相手を第一夫人とする事に
懸念がなかったわけではあり…

7

砂漠に花の降るように~世界で一番愛しいオメガ~ 小説

海野幸  明神翼 

出会いこそが運命

今回は中東の国の王位継承者の王子と
元ホテル予約代理店勤務の観光客のお話です。

受様が旅先で出会った攻様という
「運命の相手」との恋を実らせるまで。

この世界には男女の生とは別に
外見からは判別しがたい
3種のバース性があります。

人口区別に見ればベータが9割近く
アルファは1割未満、
オメガはさらに少ない割合で

一番多いベータは見た目の性別通り
男性が孕ませ…

4

策士と奥手の攻防戦 小説

海野幸  みずかねりょう 

枯れ気味かと思いきやな攻めとジタバタ受け

可愛くて困る!
社長第一秘書の春人が捨て身のアタックで社長三國にぶつかって、三國の童貞宣言を真に受けジタバタアタフタするのがとっても面白かったです。
三國を好きすぎてパニックを起こす春人が可愛くて。

三國も次第に春人に興味を持ち、秘書の仮面と素の春人に楽しくなり、真っ赤になって必死な春人に頬が緩む日々を送るように。

いざ、脱童貞か!な前夜に事態が急展開して。

この後がまさかの…

2

砂漠に花の降るように~世界で一番愛しいオメガ~ 小説

海野幸  明神翼 

愛のつぶて

先生買い。面白かった。今まで読んだことないパターンのオメガバースと感じたので、オメガバース苦手という方も一度お試しいただいてもよいのではと思いました。これ!という決定打がほんのちょっと足りない・・と思ったので神より萌2です。本編250P+あとがき。これ後日談を読んでみたいなあ・・・。

勤め先であるホテル予約代理店が倒産してしまった日仏ハーフの泉生(いずき)。この機会に思いっきり贅沢★と思って…

5

砂漠に花の降るように~世界で一番愛しいオメガ~ 小説

海野幸  明神翼 

あらすじで吹き出す作品って、そうそう無いですよ

こちら、オメガバース+アラブになります。
海野先生がアラブにオメガバ!?と驚いた所で、「アルファなのにED」と、いかにも先生らしい斜め上の設定に吹き出す事になったんですけど。
いやもう、完全に笑わせに来てるでしょ!?
あらすじで吹き出す作品って、そうそう無いでしょ!?

ところがですね、このギャグみたいな設定が、超深いんですよ。
オチで、こう来たか~と。
運命で結ばれる二人はとてもロ…

13

策士と奥手の攻防戦 小説

海野幸  みずかねりょう 

純情受けにやられました。

この受け可愛すぎるだろう。可愛いだけじゃないところがいい。

まず攻めを童貞と信じるあたりが予想外。
最初の食事の後手をつなぐところとか、もう可愛すぎて。
ずっと一生懸命なんですよ。最初に家にご招待した時のおもてなしとか。
公私混同はしたくない。というところはちゃんとしてる。
ひったくり犯を捕まえてしまうぐらい強い。
仕事もちゃんとしてる。

攻めが受けにどんどんはまっていくのが…

6

いかがわしくも愛おしい 小説

海野幸  篠崎マイ 

受けが無理だったし、攻めもまさかの…

かなりの辛口で申し訳ないです。
初っ端で挫折、それからも何度も挫折しそうになりました。

面接で専攻した社会学について10分近く説明してるんだけど、読んでるだけでイライラしてくる要領の得なさ・「専門分野」の事を「ディプリシン」と言って相手に通じると思い込んでる気の効かなさ、この子確かに一生懸命なんだけどそれだけに厄介としか思えなくて、卒業しても内定決まらないのに激しく納得。

何と言って…

8

策士と奥手の攻防戦 小説

海野幸  みずかねりょう 

社長権限で全部許されちゃいたい(⋈◍>◡<◍)。✧♡

みずかね先生おっかけで購入!あかん、これはあかん、にまにま過ぎて車内読み不可です(笑)
うあーと思わず唸り悶えるお話本編240P超+あとがき。攻めの最後の方のセリフがツボすぎるんですが、圧倒的なインパクト!というものが私には足りないように感じたので萌2でお願いします。

男性限定、会員制バーで気合をいれる春人。バーに来ている勤務先社長、しかも今現在秘書している方(37歳、超イケメン)に声をか…

7

策士と奥手の攻防戦 小説

海野幸  みずかねりょう 

わくわくしてしまいます

タイトルどおりの攻防戦、とても楽しませていただきました。
社長の三國(37)と秘書の市ヶ谷(25)、
両視点で繰り広げられるので
お互いがどう思っているのかを把握でき、
安心して読めるのですが退屈とは無縁なのです。
二人がついた嘘やフラグがどういうふうに回収されるのか、
ラストに明かされる市ヶ谷の本当の姿が意外で
ページをめくる手が止まりませんでした。

三國は37歳で涸れるとか…

7

小説Dear+ Paper Collection vol.47 海野幸 特典

毎日美味しい味噌汁を

本品は雑誌「小説Dear+2018ハル号」の
読者プレゼントペーパーで雑誌掲載の
『ご先祖様は吸血鬼』番外編です。

本編後、
健太が志波の家に泊まった翌朝のお話です。

年が明けて卒論の目途が付いた健太は
よく恋人となった志波の家に
立ち寄るようになります。

健太の味覚障害は落ち着きましたが
健太にとって志波の料理は別格で
一緒にいる時には手料理を
ねだってしまいま…

1
PAGE TOP