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かわい有美子 葛西リカコ
しろたん9610
ネタバレ
世界観のとてもきちんとしたファンタジーで、種族の違いによるふたりの寿命の問題などもあり、切なくてきれいなお話。 世界観がしっかりしているのはいいんだけど、説明的過ぎて、肝心のふたりの心情にうまく入り込めなかった。もっと言うと、お互いを大切に思う気持ちがいつ恋愛になったのかを読み取ることができなかった。 カレルというキャラクターの生き方、恋愛に対するスタンスのせいなのだろうけど、全体的に非常に淡…
砂原糖子 葛西リカコ
はるつき
と、首を傾げたくなるところですが。 作中で久遠は完璧主義っぽい性格に描かれており、彼ならやりかねない気がしてくる。 重要なシーンを「え、なんで急にこんなことするの?」って興醒めさせることなく読ませてくれた人物描写力に神評価をつけたいと思います。 肝心の内容はかなり切なくて、胸がズキズキして辛かった。切なさのかたまり。これまた余韻が残る美しいエンディングが切なくて。切なすぎました。のちのラ…
和泉桂 葛西リカコ
あーちゃん2016
葛西先生の挿絵目当てで購入。内親王の気位の高さになかなかついていけず苦戦したので中立よりの萌です。とにかく素直じゃなくって、考えが浅はかでは?と思われる高貴な受けが大丈夫な方でしたら。本編240P弱+甘め後日談10P少し。 光則(攻め)は、左大臣である親の力と自らの実力で若くして大納言の地位にありますが、妻と長子を亡くし、新たな若い女御の元へ通う気力もわかずにいます。そんな中、世を騒がす十六…
fandesu
このお話は『姫君の輿入れ』のスピンオフなのですが、私、そちらを読んでいません。 あとがきで和泉さんが「前作を未読でも問題ないように努力した」と書いておられますが、全くもってその通りで、面白く最後まで読んだだけではなく、光則が実弟の狭霧との関係について後悔をするシーンが何度か挟まれている所為で『姫君の輿入れ』も読もうと思いましたですよ。「あっちの本ではどれだけ悪い奴なのか見たい」という好奇心で。 …
ふばば
「姫君の輿入れ」のスピンオフ、と言ってもいいのかな。 平安BLです。 「姫君〜」の主人公・狭霧の兄・藤原光則の物語となります。 本作だけでも読めるとは思うのですが、「姫君〜」での狭霧の秘密と、その苦悩に加担していた光則の後悔、それらが本作での光則の心境の移り変わりに大きく関係していると思うので、本作を読んだ後でも大丈夫なのでぜひ読んでみて欲しいです。 以下、「姫君〜」も絡めてのネタバレ…
てんてん
本品は『内親王の降嫁』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、5月の端午節会にまつわるお話です。 5月の端午節会の3日間続ます。今日はその最終日となり 光則はコレから出仕しなくてはなりませんが、何となく 気乗りせず、だらだらとしていました。 ぎゅしゅの用意ができたと伝えに来た家令の文博は、光則 が三条に渡れなくて憂鬱なのだと見抜き、色恋に身を焦が す光則が珍しいと揶揄います…
今回は愛息を亡くしてから覇気のない大納言と 内親王として育てられた今上の義母弟のお話です。 女として育った受様が攻様との婚姻で新たな生き方を見つけるまでと 2人が心を通わせてからの後日談を収録。 攻様は左大臣を父に持ち、30才目前で大納言の職に就いています。 何事においても堅物すぎる性格ではあるものの、いずれは左大臣まで 極めるであろうと言われていました。 しかしながら…
櫛野ゆい 葛西リカコ
kurinn
4年ぶりの新作面白かったです。 ウルスとアディヤの息子のルトも成長してました。ルトが狼の姿になった時に友達に拒否された時がかわいそうでした。 その時の2人の対応が親としての成長を感じました。 ルトの力の底知れぬ強さもですが、今作の見どころはウルスの双子の兄の登場だと思います。 ウルスの溺愛ぶりも微笑ましいですが、兄のダラスの存在がピリッと物語を引き締めたと思いました。 ルトにおい…
端午節会で忙しくてなかなか楓に会えない光則が、家令の文博にボヤいてるところから始まります。 文博は恋に夢中になる光則の姿が嬉しくて、楓の宮様を娶った事に感謝しているようです。 端午節会が終わって息せき切らせて、光則が楓のもとにやって来ます。 いつものようにつんとした態度を取る楓にも余裕の光則に、年齢のことを出して楓は突っかかります。 可愛げを見せたことがあったかと言う楓に対…
「貴公子の求婚」だけはかなり昔に読んだ事があります。記憶は朧げながら面白かったのだけは覚えています。 シリーズ続編ということで迷い無く購入しました。 こちらの作品だけを読んでも大丈夫です。 葛西リカコ先生の挿絵が和泉桂先生の文章に合ってて、雅な世界を堪能しました。 平安調の世界観で妖や超人的な力を使う人物もいません。 だから最近の巷に溢れる作品に比べたら、時には焦ったく感じるかもしれませ…