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3巻では、途中めっちゃ苦しかった(>_<)
憧れの監督の憧れの舞台に挑戦する清居。
役をつかめず足掻いて足掻いて。
やれることは全部やる!と前を向く清居の潔さに惚れ惚れしちゃう。
応援するしかできなくて、読んでいて本当に辛かった。
なので、役を掴んでからはほんとーに気持ちいい!
どうだ!見たか!!o(>∀<*)o
私がドヤってました。
平良の方は「惚れた男」と清居に言われ”デュフッ”と笑いが漏れる…。
相変わらず客観的に見て気持ち悪くて、考えてることは理解に苦しむ( ̄▽ ̄;)
そして、なかなか個展への1歩を踏み出せずにいた平良がようやく動き出す。
2人とも悩んで悩んで、次のステージへ進んでるんですね。
それにしても、清居ってば、かっこいいだけじゃなく、かわいいなぁ(*^^*)
彼氏のくせにじれったかった平良が願う「ずっとそばにいて」
切なくて甘くて幸せな姿でじんわりでした。
遅ればせながら、美しい彼シリーズをやっと読みました。小説は集中力が続かないと思い、敬遠していましたが、今回早く読まなかったことを後悔しました。
ひきこまれ、読む手が止まりませんでした。
平良も清居も、お互い愛してるのに、相手にそれを求めない強さが素晴らしい。
この巻では、純粋で、頑なで、迷いがない平良の清居に対する思いに感動して泣きました。
桐谷と同じ舞台にでて、観客から清居に罵声がかけられたときの、平良の叫びに心を鷲掴みにされました!!
BLの枠を超えて、人としてどうやって困難を乗り越えていくのか、とても勉強になりました。
愛情はブレることなく、切磋琢磨して、高みを目指す2人に感動しかない!
素晴らしい作品に出会えて、嬉しいです。
もう途中から読むのが辛かった。
上田さんに演技面をボロくそ言われてそれでもなんとかしようと頑張る清居。
美しい顔を捨てるために20キロの増量。
そんな姿を平良に見られて幻滅されたくないと別居を言い渡す。
いやぁなんかもう清居の頑張りが凄まじくて読んでいるこっちまでしんどくなりました。
でもそこが清居の良さでもあるから目を背けずに最後まで読み切りました。
総じて言えるのは清居には平良が必要だし平良にも清居が必要。平良のあの最後の【もう手離せない】のシーンがあまりにも胸に来ました。もう最高!
待望の美しい彼の3巻目、楽しみにしてました。
個人的、各項目5段階で
メンタル 3
甘さ 2
エロ 1
な感じだと思います。
前作に引き続き、平良くん×清居くんのカプです。
念願だった、演出家の舞台に立つことが出来た清居くん。しかし、配役された役は似ても似つかない、売れないお笑い芸人役。その所為か演技は上手くいかず、更には美形が邪魔をしているようで…。平良くんの方も周りの期待に押し潰されそうになってて…。
作中での清居くんは鬼メンタルだと表現されていますが、今作はある意味読者も強メンタルが必要なのかなと思うくらい、メンタルが削られたり、気が滅入ったり、どんよりする描写もあります。
元々、登場人物の心理描写が細やかに書かれているからこそ、今作は舞台の演技が上手くいかず、演出家からバッサリ言われる清居くんに、感情移入とまではいかないが、自分自身の立場だったらと錯覚して読んでてメンタルが削られる気がして、ちょっとしんどかったですね。
今作は舞台の為、体重を増量することを決意した清居くんと、その姿を見られたくないと、平良くんと別居するので、2人のやり取りは少なめかなと思いました。
でも離れていた分、募らせていく想いや伝えられた言葉の甘さが堪らなく胸に響きました。
SNSで蔓延るアンチの誹謗中傷。それにも負けない鬼メンタルの清居くんも勿論格好良いですが、物語り終盤で清居くんに向けた不審くんの発言には思わず涙が溢れましたので、是非とも読んでほしいです。
1巻から来て、2巻、3巻と繋がるこの一連のストーリーの完成度が凄すぎて。
鬼レベルで至高の作品です。
今巻。清居は舞台、平良は個展に向けての撮影に打ち込む仕事面での描写が際立っていました。どちらともに自分の殻を破る……と言う意味でなかなかに深いストーリーだったと思います。
清居は清居の戦いのフィールドで、平良も平良の戦場で、自分の才能と努力を最大限に引き出し頑張る姿はBL通り越して感動でした。
情熱大陸を二本立てで読んだような気持ちです。
「仕事人」としての2人の姿も素晴らしいけど、やっぱり恋愛している2人が大好きです。
相変わらず平良節は炸裂でナナメ上の思考に驚かされるんですけど、3巻ともなれば毎度お馴染みの感があって、ああ平良だなぁ…って嬉しくなりますね。
清居奏あれと神が言い清居奏が誕生した。
清居奏は夜空に輝く星
金色の川が流れる金色の王国のキング etc…
発言の視点が面白すぎて脱力…
これぞ平良!こうでなくっちゃ。清居信者のお言葉が胸に沁みます(笑)迷言の数々…トイレの日めくり壁掛けにしたいです。
平良と清居の恋愛も仕事も、新たなステージに突入したように感じた3巻。清居を撮りたい、という平良の目標が叶う第一歩が踏み出せましたね。その段階まで、「美しい彼」が続いていくとしたらすごく嬉しいです。
フフッと笑ってしまう漫才のような掛け合いシーンや、情熱的で官能的なシーン…2人の恋愛の側面には色んな表情があって、それに浸るのもこの作品を読む楽しみです。
あとがきにて、野口サイドのお話の構想もあるとのこと……これはめちゃくちゃ読みたい!
この世界をいつまでも楽しんでいけるよう、私も日々頑張っていこうと思います♪( ´▽`)