雲田はるこさんのレビュー一覧

ばらの森にいた頃 コミック

雲田はるこ 

短編集です

雲田さんの久々のBLという事で発売を楽しみに待っていました。

表紙が麗しいです。雲田作品はどちらかというと可愛らしい表紙のものが多い気がしますが、この作品の表紙はちょっとアダルティな感じ。タイトル、そして表紙の「薔薇」。雲田さん作品の表紙は薔薇をモチーフにしたものが多いな、お好きなのかな、と思いつつ。

という事で内容を。ネタバレ含んでいます。ご注意を。






表題作…

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野ばら コミック

雲田はるこ 

タイプの違う3つのおはなし

収録されている3つのおはなしが、それぞれタイプが違っていていて飽きずに楽しめる作品集です。

子持ちのヘタレ年上ゲイ(ややこしい)とまっすぐな年下ノンケとのコブ付き(更にばあちゃん付き)ラブとか、女の子になりたい男の子が登場する「性別」ってヤツをグルグル考えてしまうおはなしとか、どこかファンタジックなちょっと不思議なロードムービーテイストのおはなしとか。

どれも時代設定が分かるような分か…

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新宿ラッキーホール コミック

雲田はるこ 

はじめて読んだ雲はるさん作品でした

何年前でしょうか? 確か初めて読んだ雲田はるこ作品がコレでした。
手に取ったきっかけは独特のカラーリングとパンツいっちょの後ろ姿のインパクト大の表紙。
そしてタイトル。その雰囲気と語感から、バンド“面影ラッキーホール”(注:当時。現在はOnly Love Hurts、略称:O.L.H. )を思い出して、おや? と思ったことからでした。実際は、レトロ風俗産業の「ラッキーホール」からそれぞれ別にイ…

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いとしの猫っ毛 小樽篇 コミック

雲田はるこ 

読むたびに泣いてしまう

いとしの猫っ毛 全5巻よりもこっちの方が好き。
というよりも、この小樽篇があったから猫っ毛の本篇が好きになったといってもいいかも。

まず舞台が小樽ということ。
北海道に10年近く住んだ事がある私にとって、ものすごく懐かしい空気感がそこにあるんです。

全てが雪に包まれる中で映える赤いナナカマドの実、北海道独特の玄関や屋根、札幌ー小樽間の海に面した線路、雪道の歩きかた、冬の暗く沈んだ日…

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いとしの猫っ毛 小樽篇 コミック

雲田はるこ 

猫っ毛をもっと好きになった

BLで初めて泣いた作品です。

みぃくんの生い立ちと脆弱な精神、そして一途な想いが反比例していき、クライマックスまでにぎゅ~っと切なくなっていく。
そしてラスト、道産子けいちゃんの底抜けのおおらかさに心が震えました。
小樽編での越冬があってこそ、ほのぼの猫っ毛、ゆるゆるのまたたび荘のエピソードが生きてくるな~って思います。

2
非BL作品

雲田はるこ原画集 コミック

雲田はるこ 

非BL作品の画集ですが

雲田ファンとして待望だった原画集。はじめに書いちゃうとBL作品は一切収録されてません。『昭和元禄落語心中』と『舟を編む』がメインになっています。そりゃそうか、『落語心中』や『舟を編む』しか読んだことのない方も買われるわけで、いきなりBLのイラストが掲載されてたらびっくりしちゃうもんね。

大きさはA4サイズ。ソフトカバーっていうのかな、表紙や背表紙が固い材質ではないのでめくりやすかったです。

4

いとしの猫っ毛トリビュートブック 特典

『いとしの猫っ毛5』初回限定版小冊子

『いとしの猫っ毛5』初回限定版に付いている小冊子です。
ページ数:40(うち14頁は再録)

■描き下ろしねこっけトリビュート・15頁
12名のゲスト作家によるトリビュート作品(各1P)が並びます。
トリビュートbyのばらあいこ、こちらすっごく萌えてしまいました~♡パンクロックな感じのハルくんにすごい名前がついちゃってます(=タイトル、書けない)!「ハルくんに挿れたら去勢されちゃう夢を見…

4

新宿ラッキーホール コミック

雲田はるこ 

この気持ちをなんて呼べばいいか分からない!

最初はおしゃれな漫画なのかなー、と
気軽な気持ちで手に取ったのですが、
最後には、もうとにかく泣いてしまいました!

「昭和落語心中」もそうだったのですが、
一緒に重ねてきた時間が、
恋をなんと呼べばよいのかわからない感情に
昇華させていく過程がエモーショナルに描かれています!!

萌え、むしろ、燃え!

2
非BL作品

昭和元禄落語心中(10) 特装版 コミック

雲田はるこ 

大団円でした

落語心中の10巻目にして完結編。どういう形で終わらせるのかなあと思っていましたが、さすが雲田さんというべきか、非常に鮮やかで、きれいで、そしてさっぱりとした終わり方でした。

10巻は「通常版」と「小冊子つきの特装版」が同時発売されました。有償の小冊子ですが、+300円(税抜き)くらいの金額なのでぜひとも小冊子付きの特装板をお勧めしたいです。

9巻の終わりで寄席が火事になったところで終わ…

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非BL作品

昭和元禄落語心中(1) コミック

雲田はるこ 

私には合いませんでした…

何かと話題になっていた本作、落語のお話ということですぐ読んでみよう!という気にはなれず敬遠していたのですが作者様がBLを描いている方と知って非BLの本作も読んでみました。

落語についての知識は全く無い私でも特に違和感無く読み進めることができ、上手くまとまっていてよく出来た作品だと思いますが特に良いと思う所も悪いと思う所も無く、私は1つの作品として面白い!と感じることが出来なかったので続きは読…

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