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ゆりの菜櫻 アヒル森下
kurinn
ネタバレ
2人は留学後に東條グループ配下商社の部門長とその秘書として働いています。将臣が東條グループ次期総師になるために公私に渡って聖也がサポートしています。 誰が味方で誰が敵か、会社内の派閥争いがエグいです。一見すると将臣に守られているようで、聖也が強くなってます。甘々が増した分、お互いの信頼関係が強くなってました。高校時代からの友人の花藤も同僚として、2人の味方になってました。 倉持がちょっ…
次巻を先に購入したので慌てて買って読みました。 オメガバースものですが、ゆりの先生独自の設定が入ってます。 アルファの上のエクストラ・アルファはちょっと超能力者っぽいし、アルファ・オメガはアルファと変わりない優秀さだし、なんて言っても国の機関が特殊部隊を出して守ってくれます。 あまりのスケールの大きさにビックリしますが、こんなオメガバースものがあっても面白いと思いました。 本の…
ゆりの菜櫻 古藤嗣己
溺愛攻めでしたが、いまひとつ受けに伝わっていなくてちょっと気の毒でした。 ヴィンセントが本当は何の先祖返りなのかは、すぐに気が付きました。ただ何で偽っているのかが冒頭のシーンの前に繋がるのですね。 ユリアスが意外に意固地だったが故に、ピンチに陥ってたのがちょっともやりました。可愛げが無いです。ユリアスの良さがちょっと分かりませんでした。まだ幼い頃の方が素直でした。留学中に変わってしまっ…
あーちゃん2016
Amazonで購入した場合に配布されるPDFファイルのSS。 なんだか覇気のない様子のファルラーンと、声をかけるウォーレンのお話です。 元気のないファルラーンに「どうかしたんですか?」と聞いてみると「直哉と喧嘩した」と言うファルラーン。有名な脚本家の舞台に直哉が出るので、チケットを買おうとしたけど、直哉が怒って阻止するというのですが・・・ 本編でもところどころ斜め上の対応をしておられ…
アラビアン・ロマンスの初版本に封入されているSSペーパーですが、前2作のカプ達がお忍びデートするお話でした。(アルディーンと晴希の結婚後) 最近晴希と親しくなった慧。4人でお忍びで街にお出かけです。シャディールとアルディーンはサングラス装着でほぼマフィア状態なので、晴希と仲良く歩いているのですが、ほんわかした見かけによらず晴希の知的レベルはかなりの高水準。紳士的なところもあり、晴希に対する評…
ゆりの菜櫻 兼守美行
先生買い。シリーズ3作目で1作目2作目のカプがちょっと出てきますので、1作目から読んでおいた方が楽しいと思います。しっとり大人っぽく感じられ、盛り上がりも少し大人しい状態でしたので萌にしました。本編210P超+あとがき。 ラグジュアリーなホテルで、2年間付き合った彼女にプロポーズしようとしていた矢先に彼女から別れを切り出された直哉。気を取り直すべく飲んでいたら、アラブの美丈夫から声を掛けられ…
ゆりの菜櫻 小山田あみ
しろたん9610
アラブものを読んだことがなかったので、大好きな小山田先生のイラストに誘われて読んでみた作品。ゆりの先生も初めて。 ストーリー展開は多分王道。1880年代、陸軍士官学校の軍人である受けさんがドイツに留学、そこで騙されて闇オークションに売られ、たまたま花嫁探しをしていたアラブの王子様に落札されちゃう。 で、無理矢理調教されて妾にされるのだけど、軍人として誇り高い受けはただ慰みものにされるだけの…
ぴれーね
こちら、ニューヨークが舞台の、アラブの王族と俳優の卵による甘くてほろ苦い大人の恋になります。 ゆりの作品と言うと、腹黒溺愛攻めが強気美人受けを手に入れようと色々画策するみたいな、主役二人の攻防だったりが楽しい印象ですが。 それが今回、主役組の年齢自体が34才×29才と大人。 更に、立場の違いや身分差等がキモとなりと、甘く切なくしっとり読ませてくれる印象なんですよね。 まるで映画みたいな…
ゆりの菜櫻
2019年夏コミの新刊。各種番外編再録と、その各々の本編についての先生の解説です。 1の国王陛下番外編は安定のコメディ路線、2の絶対零度はめっちゃ懐かしかったです! 3のお義兄さんは旧版を読んでいないので、今との違いが少し分からないんですが、話聞いてない我が道を行く系の義兄さんが変わらず絶好調でした。以下お話の内容抜粋。 1.「国王陛下の麗しき花嫁」特典番外編3編 アニメイトさんの…
フランク
攻め:「受けは俺の嫁だからな」 受け:「お前のもんになった記憶はないし、なるつもりもない!」 攻め:「おいおい あまり可愛い顔して怒るなよ、勃つだろ」 受け:「……怒!」 みたいなやり取りをしてるようなカプ、好きです。 ゆりの菜櫻先生の【国王陛下の麗しき花嫁】がまさにそういう二人で好きなんだけど、ふと思いついてこの作品も読んでみたら、まさに!!!!で楽しめました。 超絶美人な第三皇…