total review:260510today:16
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
8/59(合計:584件)
墨谷佐和 タカツキノボル
ぴれーね
ネタバレ
こちら、明るく元気でロマンチックな王宮もの+オメガバースになります。 オメガが王位を継承する事から、大切に保護され、愛されて育った末王子のアール。 隣国の王子との婚姻が決まりますが、運命の相手との恋に憧れる彼は、家出を決行したんですね。 そこで危ない所を救ってくれたのは、魔法使いの末裔で薬師であるライ。 世間知らずで何も出来ない自分を優しく、時に厳しく導いてくれる彼に惹かれて行きますが…
崎谷はるひ タカツキノボル
三
全巻通して、登場人物全員カウンセリングにブチ込みたいなって思いました。 真野未直(モンタージュの受け) 他者(攻め・三田村)への依存心が強過ぎて読んでいて心配になりましたが、二巻以降からはやたらと落ち着いていて驚きました。 親兄弟から虐待を受けて精神的に参っていたけど今は保護者が居るので落ち着いたんだろうな、と納得しました。 三田村明義(モンタージュの攻め) 警察の人が未成年…
犬飼のの タカツキノボル
fandesu
ハリウッドスター×No.1ホストでございますよ! おまけにホストの京は来月初めには独立して自分の店を持つ予定の、写真集も出しているし『アイドル本』の様な本も出している超売れっ子……と来れば当然の如くお金が舞い飛ぶ世界になる訳でございまして。 京の為に舞い散るお金も100万なんて言う単位じゃないの。千万が最小単位。億だよ、億! 何という景気の良い話ではございませんか。 「今から8年前ならもう…
ふばば
「不埒」シリーズ3作目、内容的には2作目からの直隆x真幸CPの「スペクトル」の続編です。 直隆と真幸はラブラブCPだけど、それだけに2人の付き合う以前のアレコレが立ちはだかってくる…という展開。 まずは直隆の過去。 直隆は元々ノンケ。婚約者もいました。今回その女性が、転職した直隆のコンサルの顧客になったという。もちろん、真幸的にはモヤモヤ… 一方、真幸の実家との確執も新展開。義姉が真幸…
「不埒なインセンティブ」の状況を、真幸側から、日比谷側から、未直側から描く短編連作集となっています。 「不埒なファシネイション」 「インセンティブ」で、日比谷にしつこくしつこく相談/愚痴を持ちかけて、日比谷x和典の仲を壊しかけた、真幸の抱えていた家族問題について。 結局は10年来ずっとくすぶっていた実家からの勘当がこじれている件です。 義姉が両親との仲を一生懸命に取り持ってくれるから、…
「不埒」シリーズ4作目。そして3作目のスピンオフ作です。 いわゆる「オネエ攻め」の先駆的な作品、と言えると思います。 攻めの日比谷は、口調が少しオネエなだけで、上等なスーツを着こなし仕事も映像ディレクターと華やかなイケメン。 一方受けの和典は地味で平凡。リストラにあい今はバイトをしている冴えないタイプ。そして健気。 遊びの一夜で抱いてもらった日比谷が忘れられず、出会った店にコソコソと通った…
久々の再読。 で、やっぱり歳の差BLで若い子が受け、っていうのあんまり好みじゃないな〜っと思った。 特に本作は、受けの未直(みすぐ)は高校3年生なんだけどちょっと子供っぽくて、ちょっと女の子っぽくもある。 すぐうるうるべそべそ泣いちゃうし。 確かに可哀想な子ではあるのです。 自分がゲイかも?って思って頼れるお兄ちゃんに相談したら勝手に変態認定されて親にねじ曲げて伝えられ、結果親は泣き。そ…
名倉和希 タカツキノボル
165
ライトなラブコメ風味でしょうか。 あとがきによると攻めは鬼畜のS様で受けはMとのことですが、ちょっと違うような…いやそうかもしれない。 セクハラってましたね! 原稿を書くために攻めと同居させられることになった受け。辛辣な言葉やセクハラに耐えつついつしか快楽を教えられ同居も楽しむようになってきて。 最後まで攻めはからかってセクハラしてるんだと思ってる受けが、うーん。セクハラであそこま…
橘かおる タカツキノボル
渋茶
2019年刊。 フツーの大学生が王様の代わりを務める異世界召喚もの。 異世界に召喚された玲哉が国王陛下の重臣3人に迎えられた早々、魔導師長が「ちょっとした手違い」と暴露するも、姿を消した国王陛下の身代わりを務めてほしい、瓜二つだから丁度良いと請われる。 …と、初っ端から軽快なノリで入り、この話大丈夫か?と少~し不安だったが、テンポ良く読み進められた分には一安心。 玲哉が身代わりを請…
なおっち
この作家さんのファンタジー&溺愛モノが大好きなので、題名だけで読むのを楽しみにしていました。 おまけに今までの作品での、男らしい性格の受け君も自分好みでした。 今回の受け君(玲哉)も正しい事をはっきりと言ってくれるので、読みながらスッキリさせてもらいました。 もちろん題名通りの溺愛ぶりにも文句なく、早い段階からのナイトぶりや執着にキュンとなりました。 お話的には想像通りに進むのが物足り…