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宮緒葵 笠井あゆみ
kurinn
ネタバレ
神にしたいですがまだまだ続くようなのでこの評価でした。 父親と育ての親に溺愛されて箱入り息子である好文は李発な子だとは思うのですが、余りにも外界と遮断されていて気の毒でさえあります。 そして幼いが上に父親と育ての親の2人の関係にショックを受けて、勝手に誤解して屋敷を飛び出してしまうのです。 ごろつきに狙われて明星に助けて貰うも、隙の無い明星からは既に逃げられないのです。それでもい…
宮緒葵 yoshi
とおるる
上下巻まとめての感想。 二冊一気に読み終わり、様々な思いを抱きつつ読んだ下巻あとがきに 「攻はともかく、受がここまで攻をきちんと愛しているのって、私が書くお話ではすごく珍しいんじゃないでしょうか」 とあるのを見た瞬間。 「それな!」と力いっぱい頷いてしまいました。 そう、そうなんですよね… 宮緒先生の本は好きで今までたくさん読んできたのですが、受けがここまで攻めを好きなのはすご…
てんてん
本品は『聖なる捕喰』のコミコミオリジナル特典小冊子です。 過去回想を主体とする三枝兄弟の母親視点のお話です。 三枝葉月は自分を「何もかもに恵まれている」と思っていました。 裕福な家に生まれ、優しい両親に蝶よ花よと育てられ、私立の女子高から 進んだ短大を卒業後すぐに親の勧めで見合い結婚した相手は、一回り近く 年上ですが、大手企業に勤めるエリートで結婚前と同じ豊かな暮らしを 続…
宮緒葵 亜樹良のりかず
今回は聖母と称えられた元カリスマモデルの実兄と 年の離れた兄に憧れてモデルとなる大学生の実弟のお話です。 父親違いの弟の登場により攻様の望みが成就するまでの本編と 兄弟を狙うアメリカ人実業家が仕掛けた策略の顛末を収録。 受様の母は受様が2才になってすぐ、書置き1通だけを残して浮気相手と 駆け落ちし、失意のどん底に落ちた父は酒に逃げた挙句、急性アルコー ル中毒で亡くなってしまい…
宮緒葵 座裏屋蘭丸
あづま
今回も宮緒先生お得意?の安定の執着攻め。 掌の花は掌の檻のスピンオフ作なのですが、 これまた檻とは違った質の悪さで受けを囲う攻めです。 選択肢を相手に与えているようで実は与えていないんだけど 本人は自分が選んだことっていう意識だから 逃げるっていう選択肢すら持たぬまま ズルズル抱え込まれてしまう闇。 綺麗な攻×体格のしっかりした受が大好物なので 座裏屋先生の挿絵は最高でした(^…
宮緒葵 立石涼
みざき
まず初めに、かなり人を選ぶ作品だと思います。 私は夢中になって読みました。 ディアプラスさんでこういった内容のお話は珍しいのではないでしょうか? 表紙のイメージとあらすじから、痛い系の作品なのかなと想像しながら読み進めると、序盤・導入部分ですっかりと惹き込まれてしまいました。 社会人として働く雪加の一見普通に見える日常の中に、ひっそりと紛れ込んでいる少しの違和感と優しい毒のようなものが…
宮緒葵 水名瀬雅良
三
三行感想 > 攻めがアホ > 魔性受け > 攻めがアホ 普通に感想 なんか宮緒葵先生ブームが勝手に来てるんですが、たまに別の先生の本を読んでいると、攻めが大体アホやばそうって辺りが群を抜いてるな、と思いました。 攻め。 冒頭からとりあえず受けが好きなんだな…ってことがありありと伝わってくる感じがすごいです。でもあまりにも周りが見えていなくて、その為に受け…
宮緒先生にしてはソフトな印象を受けました。 冒頭の雪加のアパートや会社の様子はサスペンスやミステリーを読んでいるようで、とても面白くて惹きつけられました。 異母弟の聡からのメールがきっかけで、雪加がアパートから逃げ出して海で帷と再会してからは、想像していた攻めとちょっと違いました。指定暴力団の組長という肩書きは恐ろしくても雪加には甘く、酷い事はしていなかったです。 聡をオークションに…
注意 ※ 脇キャラ同士の絡みあり。 ※ 唐突な超能力。 ※ 突然の死。(主役カプは死にません) 三行感想 > お兄ちゃん楽しそうやな > 弟もなんやかんや楽しそうやな > もう全員人生楽しそうやな 普通に感想 あらすじからして【悪夢のように幸せな】系なんやろなって察せる感じで、実際読んでみても【悪夢のように幸せな〜フルスロットル版〜】でした。 あと…
fandesu
「宮緒さん、今回はいつにも増してひでぇな……」というのが読後の感想。 実に悪趣味なお話だと思います。いや、良い意味で。とても宮緒さんらしい。 このドロドロした『ヤな感じ』と言いますか。 そのくせ、どこか笑えるんですよね。 で、怖い。怖いのに笑っちゃうんですよ。引き攣っているのとはちょっと違うと思うんですよね、これ。 苦手な人はもう全然ダメだと思います、このお話。 宮緒さん作品では『…