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宮緒葵 麻々原絵里依
てんてん
ネタバレ
今回は最強のホムンクルスと錬金術師の第三王子のお話です。 受様が自分だけの下僕として創った攻様を護って死ぬまでと 攻様が受様を現世に呼び戻し、受様の全てを手に入れるまで。 ソティラス王国は 全能神ソティラスと人間の娘の間に生まれた子を始祖とし 王侯貴族は魔力を持ち、魔術を行使でき、 西方大陸随一の歴史を誇っています。 保有する魔力は血の濃い上位貴族ほど多くなり 受様は男…
kurinn
雑誌掲載の表題作を読み終わった時点で、雑誌を読んでなくて良かったと思いました。読んでたらきっと気になって暫く何にも手が付かなかったと思います。それくらいの衝撃でした。www そして書き下ろしの「錬金術師の最愛の心臓」のボリュームが凄かったです。こちらに至ってようやくルベドが宮緒葵先生らしい攻めになったと思いました。ルベドが垣間見せる仄暗さや時たま呟く台詞が面白くて、フロイに寄せる執着にゾクゾ…
みざき
前半と後半で見事な味変がされていて、1冊で何度も楽しめる作品でした。 雑誌掲載分の前半は、ここで終わるなんて…!の声があがるのにも納得。 1冊にまとまった今作では、それが「このあとどうなってしまうの?」と先が気になる引きとなっていて良い味を出してくれているんですね。 主人公・フレイの性格の良さと愛情深さが本当に良い味を出していたなあと思います。 母を亡くした失意の中、ずっと側にいてくれ…
umeair
いや〜〜〜、長いお話なんですが(400P超え!!)、おんもしろかったー! 読後思わず「うわっ、面白かったー!」とつぶやいてました。 ※以下、ネタバレ含みますので未読の方はご注意ください↓ 5月の「おかえりなさい、愛しい子」から始まり、「千年後宮」そしてこの「錬金術師の最愛の悪魔」、さらに今月7月後半にも新刊を出してくださるとのこと、連続で推し先生の作品が読める幸せを噛みしめずには…
あーちゃん2016
麻々原先生おっかけで購入。雑誌掲載時に「いやあああ」と悶絶した続きが読めて嬉しかったですが、攻めの様子は前半の方が好きだったので萌にしました。雑誌掲載分140Pほど+その続き270Pほど?結構読み応えある厚みです。 暗殺者から自分をかばってくれたため、母親を亡くした第三王子のフレイ。自分を守ってくれるものが何もないので、錬金術で、強くいつまでも傍にいてくれるものを作ろうとし・・・と続きます。…
ちろこ
文庫本にしてはボリューミーな一冊。作り込まれたストーリーなだけある分厚さです。壮大な世界観にハラハラドキドキ……最高に面白かったです(=´∀`)人(´∀`=) 錬金術で錬成されたド執着腹黒ホムンクルスの独占欲やねちっこさ、敵に回すと怖ぇ〜よなところがニヤニヤ満載でした。 主人のフレイに盲信するホムンクルス・ルベドの愛し方にご注目。フレイ教信者かよって思うくらい、フレイに傾倒しフレイを愛し倒…
165
分厚いですね!! 前半は2人の純粋な愛情、後半はルベドの愛憎から蓄積され生まれたありとあらゆる感情とそこから導き出された檻? はぁ〜、ハラハラしっぱなしの一気読みでした。表紙を見て、え?子供?と思いましたが作中でちゃんと年を重ねています。 フレイがルベドを創り出すところ、泣きながらずっと僕の傍にいて!と叫ぶところ。ルベドがこの子を!と望むところ、胸が張り裂けそうでした。 前半は…
宮緒葵 笠井あゆみ
ゆうかのん
しびれましたねw いやぁ、新感覚・複数BL! 5人でひとり、 ひとりが5人。 いや、6人でひとつ……!? 発売前から、宮緒先生の超ハイカロリーとのご申告と笠井あゆみ先生の美麗なイラストで話題だったこちら。 最初っからぶっ飛ばしです。 読めども読めども、まぐわいだらけw 宮緒先生といえば執着、だと思ってるけど、 此度は千年ですよ。 年季が入ってます。 濡れ場で思わず…
陵々
宮緒葵先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。 個人的、各項目5段階で エロ 5 執着 5 溺愛 5 不穏 2 な感じだと思います。 月季さん、聖蓮さん、沙羅さん、銀桂さん×玉還さんのカプです。 生まれた時から神に愛されていた伽国の皇帝、玉還さん。皇帝の義務として複数の妃を娶る為、集められた妃候補達。その中で目に止まった月季さん、聖蓮さん、沙羅…
SNSからも宮緒葵先生の意気込みが伝わって来て、苦手な複数攻めらしいけど頑張ってみようと思いましたが、自分の認識の甘さを痛感させられました。宮緒葵先生らしいお話で凄く面白かったのも事実です。 でも宮緒葵先生自身がこれまでにないエロのページ数とあとがきにも書いてますが、エロを抜いたらいったい何ページなんだろうと途中で思うほどでした。カバー表紙には分かる通り4人の攻めと背後にもう1人顔の分からな…