里西立樺(サトニシ)さんのレビュー一覧

現代色里艶小噺 コミック

里西立樺(サトニシ) 

可哀想なワケあり受けが好きな方に

1冊に2作品収録ちょうど同じくらいの分量

【現代色里艶小噺】
主人公は地方の風俗ルポライター。趣味と実益を兼ねてる。寂れた元炭鉱の赤線地区ノスタルジックなステンドグラスの飾り窓に大興奮な主人公。
そのお店の危うい美少年から思わぬサービス。
閉塞的な田舎に嫌気を指す彼には東京から来た主人公が憧れの対象。自分をキラキラな世界に連れ出して欲しい下心と所詮東京フィルターに掛かった自分しか見てい…

0

Gotcha! ~距離感ゼロな極道の乳首が今日も誘惑してきます~ コミック

里西立樺(サトニシ) 

これが二人の生きる道

とある理由で虎王組を追いかけている、仕事は謹厳実直だが性癖はSな警察官の久世康之(攻め)と、母性と父性にあふれたパーソナルスペースゼロ男子の虎王組七代目組長の虎前聖(ひじり・受け)の、ガチムチ受けロミジュリラブコメディでした。

詳細は伏せますが、他にケンカップルとおじおじカップルが出てきます。参考までに書くと、別カプにてタチのネコ化とネコのタチ化(性描写は変化後のみ)と、別カプにておもらしが…

1

悪辣耽溺エデュケーション コミック

里西立樺(サトニシ) 

私の中での隠れた名作!

ストーリーがしっかり創り込まれていて、その上で2人の心情が絡み合う。

単話買いしていたので、最初から最後迄次を楽しみにし続けて読めた作品でした。
内容は既に詳しく書いて下さっていらっしゃる方も多いので私的おススメPOINTを書かせて下さい♪

先ず、攻めの成長具合をじっくり楽しめる!!
これ、攻めがおショタ時代もチラっと出て来るので
正しく「悪辣に耽溺させられていく様」を追っていけ…

0

Gotcha! ~距離感ゼロな極道の乳首が今日も誘惑してきます~ コミック

里西立樺(サトニシ) 

雄っぱいしか勝たん

魅力的な雄っぱいで思わず表紙買い。
久世(攻:ネチネチ警察官)×虎前(受:天然ヤクザ)

お父さんが残した組をもう一度立て直したい虎前と、お父さんの仇(虎前父に自分の父を殺されてると思ってる)で虎前の組を復活するのを阻止したい久世。久世が勝手に虎前に敵意を抱いてるのですが1話から雄っぱいハプニングで虎前の雄っぱいが忘れられなくなる久世が面白いです

虎前を追いかけてるうちにあんなに憎かっ…

1

悪辣耽溺エデュケーション コミック

里西立樺(サトニシ) 

タイトルが的を射ている

悪辣と耽溺がどう絡むのか?と思いますが、ちゃんと絡んでました。
復讐のためにヤ○ザの頭を暗殺しようとする青年、アラタ。しかしとらえられ、慰み者になっていたところを、頭の息子、律基になつかれ世話係となります。
家の割に純朴で気弱な律基。アラタに懐き、成人すると愛するようになる。
しかしアラタには密かなたくらみが。。

無償の愛をそそぐ律基と、ただひたすらに復讐に生きるアラタ。
しかし、愛…

0

悪辣耽溺エデュケーション コミック

里西立樺(サトニシ) 

堕ちても、なお

組長の襲撃に失敗した後、とある目的を果たすため組長の息子の世話係をするアラタ(受け)と、アラタにより性癖を曲げられる組長の息子の律基(攻め)の、闇の中で二人の想いが交差する極道主従ラブストーリー。
エンディングに触れるネタバレ込みで感想を書きますね。

参考までに書くと…まず前提としてカチcomiレーベルでアウトローなヤクザな世界のお話なので、バリバリの殺人、暴力などのバイオレンス表現ありき…

0

ミルキークエスト コミック

里西立樺(サトニシ) 

これが本当のおtnpミルクです

古めの作品ですが面白そうだったのでDL。
遡る事2014年、「エロほん♥-なましぼり-」(R18)に
掲載された作品らしい、これを全年齢版にし
同時収録とセットにした単体配信版。

そんなエロほん♥の作品なので感想もエロメインで!
ちなみにミルクは乳では無くチン〇から出ます。
そのミルクは比喩で無く本当に甘いガチなミルク、
それもただの牛乳では無い、その名も「聖乳」!
(生乳や精…

0

現代色里艶小噺 コミック

里西立樺(サトニシ) 

これ、よかったぁ〜!

1冊に、2編あってどちらも面白かった。
2編だけど、内容もしっかりあり読み応えありました。これは〜おすすめしたいなぁ〜。
サトニシさんの作品好きです。

「現代色里艶小噺」
赤線、遊郭の成れの果てを描いた作品。
廃れた赤戦、遊郭街にやってきたライターの矢野。そこで出会った、遊郭の家の子、翠くん。父と母は工事で働き、日常は婆さんと一緒に暮らす、都会に憧れるを持つ少年。
その少年は現状か…

0

悪辣耽溺エデュケーション コミック

里西立樺(サトニシ) 

ゾクゾク感が堪らない。

血生臭く複雑な人間関係にエロスがドロドロな中で幼き子の中にある狂気を少しずつ引き摺り出し狂人へと育てるストーリーとキャラクターの表情に背中や腹の奥がゾクゾクして堪らなくなる。

アラタは銘厳会会長の命を取りに行き逆に捉えられ命からがらのところを息子の律基に助けられてペットとして生かされる。アラタのこの行動は、自分の命を賭けた一か八かなのかそれとも、、、と先を読み進めるうちに思ってしまう。

0

プレアデスの慕情 コミック

里西立樺(サトニシ) 

イメージ変化の緩急が良き…!

表紙がとても美しい+゚。*
吸い込まれるように表紙買いですヾ(*´∀`*)ノ

途中から印象が変化するストーリーでした。

帯や表紙の印象より軽めでコミカルであり、
かと思えばけっこう重めな話だな(ゴクリ…)となったり。
展開に緩急があって楽しく読み終えました(﹡´◡`﹡ )


さてさて。

攻め:スバルは元ストリートチルドレン。
スリをした相手に引き取られ、
何不…

6
PAGE TOP