間之あまのさんのレビュー一覧

「こじらせ相愛トラップ」電子限定おまけSS「ときめき交換デート」 特典

両想いって最高

本編終了後のお話。

付き合って6年目にして初デートをする二人。
崇将にとっては何回もデートをしている気でいましたが
美春にとってはデート気分のおでかけだったので
二人の気持ちが通じてからちゃんとしたデートはこれが初めてです。

ショッピングモールに来た2人。
ご機嫌の美春に「もう少し、機嫌悪そうにできませんか?」と言う崇将。
その理由はー…。

この状況でもつないだ手を離さ…

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こじらせ相愛トラップ 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

斬新な流れ

セレクトショップの店長の美春と、大学院生の崇将のお話。

両視点のお話が入っており、美春は崇将に叶うことのない片思いをしていると思っていて、
崇将は美春と付き合っていると思っているのですが
このすれ違いが笑えそうで辛かったです。
とにかく美春は崇将が好き。でも叶わない。って思ってる気持ちが伝わってくるので
叶ってほしい…ってずっと思いながら序盤は読むんですよ。
でも、崇将視点に変わる…

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箱庭ろまんす 小説

間之あまの  カワイチハル 

囚われたのはどっち?

母が亡くなり、次々と不幸が襲いかかる玉緒。
逃げ出したものの、行く宛もない状態の玉緒を拾う壮慈。
そんな壮慈と過ごすうちに玉緒は壮慈のことを好きになりますが、壮慈は何事にも執着せず愛を知りません。
そんな二人が徐々に想いを通わせるお話なのですが、
執着攻めが好きな私にはたまらない作品でした。

壮慈の玉緒への執着心が凄まじいのですが、
玉緒も同じように壮慈に執着しており
読み終えた…

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お兄ちゃんのお嫁入り 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

スパダリ

作家様買いです。

まず最初に、父親は人間としてどうかと思いました。
理緒のことはもちろんだけど、理緒の姉弟やお母さんのことに関しても
ほんとにあり得ないと思いました。
理緒に姉弟のことは全部させて自分は酒飲んで女作ってって
ほんとに人間のクズだなって。

でも、そんなクズの父親のおかげで理緒は宗匡さんと出会えて
幸せになったと思うと少し複雑なんですけど、
負のスパイラルから抜…

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溺愛モラトリアム 小説

間之あまの  小椋ムク 

甘くて幸せ

『ランチの王子様』のスピンオフ作品。
『ランチの王子様』のMORIのお店の場所を紹介したのが、今回の攻めの啓吾です。

こちらの作品は再会モノで、タイトルの通り溺愛攻めでした〜(*´ω`*)

ほわほわした気持ちで読みすすめると
まさかの満希の記憶喪失にびっくりし、
その後のお話の展開に切なさを感じました。

どうなっちゃうんだろう…と思いながらも
きっとタイトルに溺愛が付くん…

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ランチの王子様 小説

間之あまの  小椋ムク 

切なさと甘さ♪

作家様買いです。


ずっと夢だった自分のお店を持った真尋と
そのお店に来たお客さんの大沢くんとのお話です。

大沢くんが真尋のことが好きなのは最初からすごく伝わっていたので
早くくっつくのかな?って思っていたのですが、
真尋は自分の気持ちを自覚したけど、大沢くんに気持ちを気づかれないように…と思っているシーンはとても胸が痛くなりました。
が…!ちゃんとハッピーエンドなので沢山幸…

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「幼なじみ甘やかしロジック」電子限定おまけ『眼鏡ズ動揺スイッチ』 特典

本編で見たかったお話が…!

本編終了後のお話。

壮平の誕生日の1ヶ月後の一弥の誕生日に、壮平から誕生日プレゼントの『おまけ』の指輪を受け取った一弥。

ラブラブな週末を経て、左手薬指に指輪をつけている一弥。
そんな一弥の指輪見た眼鏡ズはー…。


これは本編の最後らへんに書かれていた
壮平が用意した誕生日プレゼントのお話の続きですね(*´▽`*)
とても読みたかったのでここで読めるとは…!
指輪はてっ…

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はじめての恋わずらい 小説

間之あまの  カワイチハル 

甘いお話が読めて良かった

作家様買いです。

こちらは祖父から古書店を引き継いだ店主の直史(受け)と
古書店の常連客の聡真(攻め)とのお話です。

直史が純粋無垢なので、心の準備をさせるより体から馴染ませて
自分無しでは生きられないくらいにしてやりたいと思うけど
そこは理性で食い止めることが出来る聡真。
執着心はあるけどちゃんと直史のことを思って
ゆっくりと恋心を育んでいく様子が見れます。

途中ハラ…

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幼なじみ甘やかしロジック 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

のほほん

こちら他作品のスピンオフだと、読み終えてから知りました。
私はその作品をまだ読んでいないのですが、
読んでいなくても十分に楽しめる内容になっていました。


過去にトラウマ持ちの一弥(受け)と、幼なじみの壮平(攻め)とのお話。
壮平は過去に彼女もおり、ノンケかと思っていたのですが
彼女がいた理由は一弥の過去のトラウマが原因で、
実際はずっと一弥が好きだったという結構な執着溺愛攻めで…

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おとなりの野獣さん 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

甘くてきゅんとするお話

再会モノです。

再会するなり豪が朋をゴリゴリに押していきます。
きっと食べようと思えばあっという間に朋のこと食べちゃえるのに
そこはちゃんと朋の気持ちを大事にする野獣の豪なのです。

それにしても朋が流されやすすぎて
よくこの歳まで綺麗なまま育ってこれたな…としみじみ思いました。
豪みたいな人にもっと早く見つかってたら、朋はもうパクッですよ。
とっくに食べられちゃってます。

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