釘宮つかささんのレビュー一覧

神は夜ごと純真な修道士に愛を捧ぐ 小説

釘宮つかさ  赤木作次 

神様×修道士

神様×修道士。135P
権力に物を言わせて身体を奪おうとするディルワータから逃れ、幸せになれると思ったら神様ベルナルドのまさかの仕打ち。理由があった事は後に理解できたけど、不器用とは言ってもあれは流石にね〜ユリスが可哀想。それでもベルナルドを信じれたのはユリスが信仰深く純真だからかな。結果的に信じる者が救われて良かったです。これからはユリスがベルナルドを掌で転がしてほしい、できるだろうしその方が…

3

王子は無垢な神官をこよなく愛す 小説

釘宮つかさ  みずかねりょう 

やっぱり王道はいいですね、オススメです!

ナザリオ無垢すぎでしょう!いやー良かった!
清く正しく美しいナザリオとモフモフ達。そして強く逞しく公正な王子レオンハルト。

一気読みでした。ソムリエさんから王道で紹介されて読んでみたら、ハラハラな展開で。初めての作家さんとプリズム文庫でしたが読みやすくてとってもいいお話でした。
やっぱり王道はいいですね!

お互いのことを知るにつれ初めての感情を知り変わっていく二人。
というかこれ…

6

狼王子とパン屋の花嫁 小説

釘宮つかさ  サマミヤアカザ 

可愛い✧*。

再読。気持ちよく読める作品。ミハルは冒頭から家族と死に別れる事になって可哀想だけど、アレクセイに出会えて良かったと思う。アレクセイも自分の立場を考えてブレーキかけてたけど一目惚れだったしミハルが可愛くて仕方ないのが伝わった。
王家の儀式やミハルが伝説の薬師の子孫でって設定も面白いし、それが上手く活かされてて良かったなぁ。何より2人愛が素敵でした。サマミヤアカザ先生のイラストがまた作品の雰囲気に合…

3

「聖なる騎士は運命の愛に巡り合う」コミコミスタジオ特典小冊子 特典

なんでそうなったwww

ティモの結婚式を目前とした壮大な思い違いのお話でした。www

これはあまりにも聖人君子然としているクラウスにも責任があると思いました。www

しかし悲しくて痩せてしまうティモはクラウスが大好きだという事が分かりホッコリしました。
でもナザリオに打ち明けてしまったらレオンハルトには筒抜けになりますよね。

王族の結婚条件が比較的緩やかでも離婚は絶対に出来ない事が関係しているんです。…

1

聖なる騎士は運命の愛に巡り合う 小説

釘宮つかさ  みずかねりょう 

まさに聖なる騎士♡

実は「王子は無垢な神官をこよなく愛す」は積み本でまだ未読です。
読んで無くても充分楽しめましたが、レオンハルトとナザリオもちょっとだけ登場するので読んでいればもっとクラウスとティモを理解出来たのだろうと思いました。

とにかくクラウスが非が見つからないくらいの出来た人物でして、久しぶりにこんな完璧な攻めのお話を読みました。
後書きで釘宮先生がクラウスに救済をとの要望が高かったと書かれてまし…

2

聖なる騎士は運命の愛に巡り合う 小説

釘宮つかさ  みずかねりょう 

読みたかったスピンオフ

品行方正で、誠実で、物腰も柔らかく品のある優しい紳士。
読んでいて気持ちが良いくらいスマートで正統派なクラウスがやっぱり好き。

前作は、メインカップルももちろん良かったのですが、クラウスという人があまりにも素敵すぎてどうか幸せになってほしいと願ってやまなかったのです。彼のその後のお話が読みたかったので、まさかスピンオフが読めるなんて!これはすごく嬉しい。
釘宮先生いわく、クラウスに救済を…

3

聖なる騎士は運命の愛に巡り合う 小説

釘宮つかさ  みずかねりょう 

完璧攻めは苦手だったのに

前作も良い話だね、ピーノとロッコ激かわだね、と思って読んだけど
正直続きを買おうかどうか、結構迷った。
でもクラウスは脇役なのに無駄にキラキラ設定で、さらに最後は振られた上に救いのない感じの終わり方。
ティモは最初は重要キャラと思わせて、最後まで怪我のため療養し通しで、立ち位置不明のまま終了。
やはり前作の消化不良を解消せねばと、読みました。
で、結論としては前作以上に良かったんです。

7

聖なる騎士は運命の愛に巡り合う 小説

釘宮つかさ  みずかねりょう 

うーん

みずかねりょう先生ホイホイで購入。「王子は無垢な神官をこよなく愛す」で「なんとかしてあげられないの?」と思った方が多かったらしい、クラウスが攻めとなるスピンオフでした。ただ攻め受けとも、ふーんという感じに終わってしまったので、すいません中立です。本編280P超+あとがき。前作読んでいた方がよく分かっていいと思います。

前作受けの従者だったディモ。訳あって、祖国フィオラノーレに調査のために戻る…

5

狼王子とパン屋の花嫁 小説

釘宮つかさ  サマミヤアカザ 

溺愛好きさん寄っといで

ルサーク王国の首都の端にある小さな町・キリルには、町1番と評判の美味しいパン屋がある。

はーー、なんとも心地良い溺愛ものでした。
ちょっと上手くいきすぎている点や、かなり都合が良すぎるなと感じる部分や疑問点も、正直言ってそこそこあります。
あるのですが、それ以上に読んでいて少しも嫌な気持ちにならない、優しさに満ちた素敵なお話だなと。
釘宮先生のお話は読みやすくて良いですね。
ファンタ…

6

狼王子とパン屋の花嫁 コミコミ特典SS小冊子 狼王子と花嫁の湯浴み 特典

2人の結婚式にて

本品は『狼王子とパン屋の花嫁』のコミコミ特典小冊子です。

イヴァン視点での2人の挙式の日のお話と
ミハル視点での挙式から3ケ月後のお話になります。

イヴァン視点のお話をかいつまんで。

イヴァンは大工の父を持ち、
5人兄弟の長男なので大工の家業を継ぐべきでしたが、
学校で剣の腕を認められて軍に推薦されて入隊、
その後、王太子自身に気に入られて
直属の部下の内の1人として引…

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