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36/87(合計:866件)
安西リカ 北沢きょう
窓月
ネタバレ
リーマンもの、大好物です。カップリングもよかったなぁ。ということで、わたしは受け攻めどちらも好きでした。 南の職場に新しく配置された向居は、南と同い年でSランクの中途採用。 生え抜きの南が保守的な社風のせいにして見て見ぬふりをしていた慣例を向居は難なく打ち破り、仕事の効率化を実現していきます。 そこそこやる気があるのなら、同僚や連携相手の能力を意識してしまうのは自然なことです。そ…
安西リカ 高久尚子
H3PO4
同棲していた彼氏が出張から帰ってきたらいなくなってた!? 未知也は人恋しい寂しがりやでいつもクズ男に引っ掛かってしまう。なまじ稼ぎがあるのでヒモ男が寄ってくる。 そんな未知也の前にある男が訪ねてくるのですが、出ていった彼氏が付き合っていた女の元夫だという。変な関係はここから始まります。。。 クズ男(恭平)を殴ってやりたいと二人で探すのですが、橋口と名乗るその男はノンケ。ゲイの未知也と探す…
甘食
高評価に納得。面白かったです。最初はお仕事BLというより、お仕事トレンディードラマという感じでラブがなく、前半は受けの千裕目線。仕事の内容にも詳しく触れていて、出来る同僚・向居(実はキャリア採用だったので収入も実力もレベル違い)の登場に焦る千裕が、本人が思い上がっていたとはいえ、精神的に色々打ちのめされるのが、ヒリヒリと痛いお話です。 優秀すぎる向居のいる職場から、いじけて逃げ出そうとする千…
ねこのしん
相手を勝手にライバル認定して最初は嫌いだったのに離れてから好きになる+傷つけた相手を忘れられなくてつい執着してしまう=最高!という話です。 あらすじにある通り甘く切ない大人の恋です。ざっくり二部構成になっていて、後半が特に面白いです。南があるきっかけを境にどんどん男前になっていきます。それがすごくいい。ぐいぐい感情移入させられました。受けの告白シーンも(くっつくって分かっているのに)つい「よ…
安西リカ みずかねりょう
はるのさくら
小説Dearプラスさんで、安西先生の10周年の案内を見て、先生のお話を読み返してます。 これからの幸せを願わずにはいられないお話の1つです。 受け様は、新聞配達員の百合原。 友人も作らず、質素に真面目に暮らす日々を過ごす。 ある日、集金先のマンションに新しく越してきた男性と出会う。 こちらが攻め様である滝本。 滝本には、10年前に姿を消した『三希』という名の忘れられない好き…
安西リカ 伊東七つ生
kurinn
「舞台裏のシンデレラ」を読んで、加賀谷と瀬戸カップルに興味を持ったのでこちらを電子で購入してみました。 でも「王子様のタキシード」を読んでて既視感を感じたので、たぶん既読だと思います。 女装趣味は無いはずなのに瀬戸子がどうして誕生して、ノンケである加賀谷がどうして瀬戸子一筋になったのかこれで謎が解けました。 それと「舞台裏のシンデレラ」のカレンちゃんはちょっとしか出てこないんですね。…
以前から気になっていたので読んでみました。「人魚姫のハイヒール」は未読ですが、充分楽しめました。 なんと言っても時生くんが素敵ですよね。大学生で年下なのに、佳衣史の不安や鬱屈全てを包み込む余裕がありました。 時生の言動から佳衣史の姉の佳憐との関係性は何となく分かってしまうのです。でも、実際に佳衣史が知った時に、あれほどまで苛烈な反応をするとは思わず驚いてしまいました。 あんなにバイタ…
茶々丸53
今回もすごく面白かった。大きな挫折もなく順調に人生を歩んできた千裕の、向居に出会ってからの挫折や成長、そして心の動きに揺さぶられました。 後半なんて向居は自分の為に予防線を張ってただけだけど、千裕の気持ちを思うと胸が痛くて痛くて。それでも前を向く千裕がかっこよかったです。すごく好きだったのが向居のターン「勝てない相手」。完璧な向居を可愛く感じました。 あとがきに安西先生の現代BLの考察が少しだ…
本編終了後、1年ほどたっているようです。 予定のない休日は、向居の部屋で過ごしている南。 第2の我が家としてすっかり馴染んでいるそうです。 朝、南が起きていくと、準備万端朝食の準備が整っている。 あっ!これはあれね。 "昨日、無理させたから”ってやつだね( ≖ᴗ≖) 妄想が膨らみますわ~( *´艸`) 南には何一つさせず、座って日向ぼっこでもしといて、なん…
雑誌掲載時に好きだなぁ、と思っていたので、文庫になるのを楽しみに待ってましたヽ(*^^*)ノ 受け様は、1人しかいない促販で、マイペースに要領よく仕事をしてきた南。 そこへキャリア採用されて同僚となったのが、攻め様である向居。 自分より見た目も能力も上等なのに、ゲイであり、もしかして自分の事が好きなのかも。 優越感を抱く南に、最初こそいけ好かない感もあったのですが。 仕事…