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英田サキ 奈良千春
雨r
ネタバレ
前巻で、晴れてエス関係になった二人。 今回の二巻では、椎葉は武器庫摘発を狙う永倉の手伝いをすることになります。この物語もうひとつのカップル永倉康介×小鳥遊真生と椎葉の関係がここで生まれます。 導入、宗近と椎葉のエス関係が描かれるのですが、もうここから楽しいんです!艶っぽいふたりの会話と行為。始まってすぐに悶絶しました。本当にこの二人良すぎる! その後、人の事件なのにワーカホリックな椎葉はすぐ…
高階佑 英田サキ
165
相変わらず贅沢な一冊でした。 挿絵を担当した作家さんがコミカライズを描いてくれるなんてすごいですね! しかも大好きなデッドロックシリーズで。 しかしこのペースだと小説一冊にコミック何冊かかるかな。 今作も息をつかせぬ展開で。ハラハラします。いや、知ってるんですけどね。 ユウトが独居房に行くことになって。うんうんそうだった。隣の房の囚人とおしゃべりするようになって仲良くなったら、な…
今頃読みました。小説の方は大好きで何度も読み直してます。コミカライズなら手軽に読めていいですね。 そして高階さんの絵でお話を描かれてあり夢のような本ですね。なんと贅沢な! 読んでると小説を思い出します。あーそうだったなあと。ユウトやディックがコマの中で動いてる!感動です。 ネイサンもミッキーもイケメンですね。 ユウトをからかうディック。やたらお茶会やトーニャのことで絡んでき…
英田サキ 円陣闇丸
碧雲
挿絵が綺麗、小説の内容とマッチしていて、素敵です。 美貌の貴族・ルキアノスは恋など無駄と、生涯恋をしないと誓っていた。 奴隷上がりの人気剣闘士・ドミナトスと出会い、恋をする。 最初は、金を渡してドミナトス抱かれていた。 事件に巻き込まれたドミナトスを助けようと、ルキアノスは女装をしたり、山越えをしたり、必死になっていく。 終盤のハッピーエンドまで、色々山があって、ハラハラ。 …
英田サキ 北畠あけ乃
父親が亡くなり一人になってしまった静一。 母の死後、離れて暮らしていた弟の亮介。 冒頭から、全体の展開の予感がする。 番がいない青い小鳥が卵を産んだ。「孵ら ない 卵 を 抱くセキセインコ」。 ・・番の片割れを求める独りぼっちのお話。 挿絵が物語にピッタリなので、展開の盛り上がりと深みを添えてます。 二人は、似ていない兄弟。 冒頭は、喘息の為、祖母に預けたと書いている。 で…
英田サキ 高橋悠
この作品は攻めが二人。だから一聡大丈夫?!ってくらいにエロいです。10年身体の付き合いありの同僚大宮の優しい攻め。16歳年下俊の若さ溢れる攻め。前半は大宮→3P→後半は俊。これ目的だけでも十分読めますね。 でもこの物語の隠れ主人公、大宮が気になって……。 大宮がもし一聡をずっと想い続けているとしたら、これがかなり切ないです。好きな人の恋を草平の時、俊の時と2度も応援する。その間なんと15年…
英田サキ 小山田あみ
えすむら
読み終えてからしばらく余韻に浸ってしまいました。そしてまた最初から読み返したくなりました。きっと、これから何度も読み返すと思います。 わりと身近にありそうなラブストーリーですが、言語化しづらいところの恋愛の本質が見事に描かれていました。英田先生の他の作品に比べたら、事件もイベントもなくて地味なのかもしれないんですが、この偉大なる地味!日常の細部にこそ見過ごせない真実があるのではないでしょうか…
英田サキ 笠井あゆみ
評価に迷いはありませんでした。傑作ですね。 こういう連作短編、もっと読みたいな~と思いました。 英田先生の簡潔な表現に多くの感情をこめるスタイルは読みごたえがあって、圧倒されっぱなしでした…。 湊への憎しみを抱えて生きてきた加持と、いびつな形でずっと加持を想っていた湊の不器用な愛に痺れます。若さゆえに互いを理解しようとせず、事実を見誤ったまま離別した後、10年を経て運命的に再会した2人の…
はるのさくら
通販でゲット(^^)d ありがたいですわ〜(´∇`) コミックの方は申し訳ないのですけど、ほぼ初めましてでございまして(^_^;) 小説目当てで購入です。 大好きなお話の恋人たちの続きが読めるのは嬉しい〜ヽ( ̄▽ ̄)ノ 特に好きだな〜と思ったお話のみ萌えきゅんレビューさせて頂きます。 尾上与一先生「花降る王子の婚礼」番外編 『花降る王妃ときらめきの花』 イル・ジ…
renachi
前作でカップルが成立し、甘々な雰囲気で始まる最終巻。賑やかに終わり、まさに大団円の幕切れだった。 主なストーリーは、ミツルの養子話から母親殺害事件の真相へ。事件部分は酷評しか出てこないため、詳細は割愛する。 一つだけ言うなら、唯一他の多くの作品と差別化を図れそうな霊視設定が、今作ではさっぱり活かされない。読みながらずっとオカルトどこいった?と思っていた。一応渋澤が旭のピンチに駆けつけた理由…