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榎田尤利 湖水きよ
あさだ2枚
ネタバレ
サクサク読める、安定の榎田先生です。 ◾︎鷹目兆(たかめきざし)×燕千里(つばくらちり) 鷹と燕の凸凹コンビ〜 表紙の雰囲気、特に燕の印象が違いました。もっとツンツン系かと思いきや、ちゃらくて軽くて可愛い。鷹目みたいなタイプの攻めが、人情味を見せてきたり、エッチの時にベタ甘になったりする描写が大好きなので、ラスト付近キターーー!!!って感じでしたね。 エッチシーンの入りの鷹目の「?」「…
榎田尤利 志水ゆき
ましゅ
ワンコプレイではなく、本当の『犬』として接し教育するお話は真新しく、とても興味深かったです。 非人道的なようで、そこに安らぎというか幸せが見えるんですよ。 皆さまが言う自分も轡田(攻め)の犬になりたい、って気持ち凄く分かりますもん。 愛を感じるからこそ低俗な遊びには見えず魅力を感じました…。 どこにでもありそうなお話ではなく、オリジナリティがあった。 読んでいてこれは当たりだ…
榎田尤利 金ひかる
fandesu
関連作品『ハードボイルドに触れるな』の続きです。前作を読んでからお手に取りください。 お話のテーマは引き続き『人生=小説を書くこと(お仕事)』で、感想としては『ハードボイルドに触れるな』とほぼ一緒です。 「ああ榎田さん、この頃、本当に書きたくて書きたくて、たとえスランプに陥ったとしても書きたくて、たまらなかったんだろうなぁ」と思いました。 羽根くんって、今作ではスランプになったり、ネ…
電子書籍を物色している最中に目に留まり、友達に勧められて当時読んだのを懐かしく思い出したんですが、美貌の長髪の鍼師(本当は整体師だった)と親友の編集者との三角関係だったのはクッキリと覚えているのにお話のラストを全く思い出せず…… でもね、読んだ時に『不思議な爽快さ』を感じたのだけは覚えていたんです。 この『不思議な』ってとこがミソで。どんな不思議さだったのか、思い出したいじゃないですか(笑)。…
榎田尤利 奈良千春
まぎぃ
今回は、みんなで沖縄旅行でした。 そして、推理ものによくあるパターン、どこにいっても事件にでくわす芽吹です。 前作でちょっとした収入が合った芽吹事務所。七五三野の手配で事務所総出の沖縄旅行に繰り出します。しかし、女性の水着姿で鼻の下を長くするであろう芽吹を追いかけて、兵頭事務所のご一考も同じ沖縄へ。。 その地に住み着いた元カノの依頼で、リゾートホテルと小さいコンドミニアムの不仲を取り…
前々作、前作とつらいターンだったので、今回は普通に甘め。 事件の方は、鵜沢の父が瀕死で、息子をどうにか救って欲しいという依頼を受ける話でした。息子のまりおはUSBメモリがらみである幹部のところに監禁されているが、抜け出して薬を手土産に中国にとぼうとする。これを察知した芽吹は、まりおを預かっていた幹部の姪の助けを借りつつ救出に。でも芽吹をかばって打たれた兵頭が入院して、自分も大けがを、というス…
前作が辛い感じだったので、今回はキヨと智紀のスピンオフで箸休めという感じです。 大型番犬とキャンキャン吠えるチワワの趣がある二人。謎だったキヨの過去語りにもなっているこの作品。二人がカップルになるまでに、若干の事件も絡めつつストーリーが進んでいきます。 ただ、事件の方は余り盛り上がりも作り込みもなくあっさりしてます。 カジノの凄腕ディーラーだった女性がヤクザに拉致されて働かされており…
実はこれ再読でした。なぜ初回でレビューしなかったのか。自分に合わなさすぎたんですかね。レビューしていればもう一度つらい思いをしなくてよかったのに。 全体には、芽吹のつらい過去を語るストーリーになっています。しかし詐欺師のせいで、恋人まで取られるっていうのは、コミカルテイストシリーズBLではどうなんでしょうか。シリアスに振ってもいいですが、悪役がしょぼい上にネトラレは厳しい。 最後にどん…
この作品と、次の諦めない、でセットになっていますので、ご注意。 この前半だけだとかなりつらい展開なので、ネトラレ嫌な方は読まない方が。。。かくいう私もダメでした。嫌な気持ちをなんとか翻して欲しくて頑張って最後まで読みましたが。。 天才詐欺師にやられっぱなしになってしまう芽吹。しかも、兵頭も取られてしまうのです。兵藤は組のためとはいえ、あっさり芽吹を切って、詐欺師、そして元彼の環とくっつき、…
榎田尤利 円陣闇丸
イット
全ての濡れ場が3Pなのですが、どれも素晴らしいです。3Pだからこそできることを練りに練られているのでは、と思うほど官能的な描写でした。 3Pの大きな目的は攻めの竿が1本から2本になることですが、この小説はそれだけではありません。 1本増えた竿に重点を置いたプレイではなく、2つ増えた手、1つ増えた口・舌そして言葉を大いに活用したプレイです。まさしく"攻め"を1つ増やした3P内容でした。 …