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早寝電灯
夜中にアイス
ネタバレ
作者買いをした後で苦手なオメガバースであることを知り、読むのを先送りにしてたのをやっと読みました。 早寝電灯先生は不思議系というかファンタジー?なお話が多い印象で、オメガバースもファンタジーかと納得。登場人物もいつものように穏やかで優しい感じが安心感がありました。エッチはいつも淡白な印象でしたが、今回はオメガバースだからか濃厚で驚きました。脱いだらむっちりした体がヤラしい…。 静かに本能に抗う…
165
ようやく読みました。また乗り遅れた。 すごい評価が高かったので逆に怖くて。 高校時代のバース性のせいでの不安定さ不安感、生徒達の噂や性別がわかってしまうことの嫌悪感。 そんな二人がお互いの言葉や存在に、なんというか自分を許されたような認めてもらえたような?自由になれたような? そうだったの?とあかされる順番もおそらく計算されてたんでしょうが、読んでる自分は、ええ!?といきなりでびっ…
あさだ2枚
大好きな早寝電灯先生の作品。発売後すぐに買ったのに万全の状態で読むんだとあっためてしまう悪い癖。 連載時も読んでいたのにやはり単行本で読むとパワーが違う!作画がちょっと変わったかな?変わってる途中かな?顔は可愛くて身体もむちむち気味だった気がする。この方向性は好きなのでこのまま行ってほしい。 以前先生の作品に対するレビューで「先生の作品の受けは壁があった時に避けるタイプが多い気がする」と書いた…
しなちくちく
『52ヘルツの共振』が素晴らしかったので、評価の高いこちらを作者買いしました。 前知識なしで読んだ方が面白い作品と思うので、ネタバレは少なめでレビューします。 冒頭からミステリアスな雰囲気でお話が進んでいきます。どこに向かっているかわからないけれど、目が離せないような展開です。また海の風景と波の音が印象的で素敵です。 物語が進むにつれ、子ども時代からの過去を絡めて、徐々に謎が解き…
涼粉
高評価を見て電子版購入。 早寝電灯先生初読みでした。 読み終えて残る余韻が幸せで優しくて、余韻と一緒に再読、再再読して二週ほどおいてまた読み返してもまた生まれる多幸感に恍惚としてます。 オメガバースという設定で、こんなに自然に違和感なく現実味ある日常の幸せを感じられる作品は初めてです。 清成と白根の今後が見たい。見た過ぎる! 作品の完成度的に続編はないかなと思いながらも読者の熱い…
マチ520
レビューが高評価で、表紙のこのしっかりしてそうな人がオメガということで興味がわき購入。 オメガバースといえば美人系やかわいい系のキャラがオメガなイメージが強いですが、本作のオメガは芯のしっかりした、まさしく武士のような振る舞いをする人が受けです。 そーゆーの、大好きなのでめちゃくちゃうれしいですがね!!!!!!!!!! BLの醍醐味ってそういう男らしいのが受けちゃえるとこだと思ってるので!!…
藻とカレー
めちゃくちゃよかったです。 オメガバは辛いシーンが多いので恐る恐る読むのですが、そこは信頼の早寝先生!大丈夫どころか途中からドキドキうるうるしっぱなしでした。 瞳のアップが美しく、ストーリーの清涼感とマッチしていて好きです。 何より2人のキャラがいい。 再会後ずっと白根のこと好き好きオーラ全開な清成がそのまま突っ走ってくれたのがうれしくて。 アルファだし途中で豹変したらどうしよう…
Sakura0904
終始穏やかな気持ちで読めるオメガバース作品でした。再会ものでもあり、2人の心情が丁寧に、でも言葉は最小限に描き出されています。同級生が再会するのは珍しくなくても、同じ学校で異なる立場で、というのはあまりないですよね。一緒に行けなかった修学旅行をもう一度、というストーリーが素敵。αである清成のバース性に対する考え方、白根との距離の詰め方も常に客観視している感じで、こんなに安心感を与えてくれる男性は…
もきゅ子
とても良かった。甘酸っぱい。オメガバース。 渾名が武士になるほど真面目で硬派な雰囲気の高校教師の受けと、修学旅行の打ち合わせで再会した旅行代理店勤務の攻め。攻めが高校時代から受けに片思いしていて、再会してこれは運命でしょ!とアプローチを頑張っている姿が健気だった。受けに仲の良い友人がいると知って気になって慌てたり、フラペチーノ一緒に飲もうって誘うだけで瞳孔開くくらい必死な感じが良い。大好きなので…
初読み作家さんでしたが、ちるちるのインタビューですごく面白そうだったので、試し読みしたらこれまたすごく良くて、即購入して一気読みしました。最後までとてもいいお話でした。 オメガバースはその世界観の性質上、差別的だったり暴力的だったりになりがちですが、こちらの作品はその要素を取り除こうとしているのを随所に感じて、とても優しいお話になっていました。心に優しく染みるような、何回も読み返したくなるよ…