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11/25(合計:248件)
砂原糖子 ミドリノエバ
コダヌキ
ネタバレ
初めて読む作家さんでした。表紙の絵と題名に惹かれて購入! レビューしていきます^o^ 私には、少し難しかったと感じました。うまく言えないのですが言葉の言い回しとか表現の仕方とかが難しくて、読んでいて、、、?となることが多かったです。でも多分これがこの先生の良さなのかなと!ハマる人にはすごくハマるだろうしハマらない人には私みたいにモヤモヤハテナが浮かぶだろうなと。 私にはうーんという感じで…
葵居ゆゆ ミドリノエバ
ひみた
「素敵な夏の爽やかな乙女の曲を、あんな真冬の死神みたいなテンションで弾かれたら、もっと好きにならずにはいられません。きみの悲しみがどんなに深いか、こっちまで苦しいくらい伝わってくるんだから」 天才ピアニストの喪失と救済のお話とは一見共感するところがなさそうですが、その人の能力や魅力と存在の大切さは無関係なのだと教えてくれる優しい物語。余り劇的な設定はありませんが、その分しっとり内面を描きつつ…
茶々丸53
面白かったです。戸原は面倒だな〜とは思いましたが(笑)結局は誠実なのかな〜と。普通で居ようとして、でも不器用でなりきれず…ちょっと切ないけど、もだもだしてるのも含めて可愛かったです。 杜野もそんなギャップが可愛いかったのかなぁと。互いに辛かったであろう過去が、報われて良かったです。 書き下ろしは更に戸原の面倒な所がパワーアップしてましたが、少し素直になれてたし、何より杜野が大好きなのが伝わって…
さぼ
電子書籍版を購入。 「萌」評価です。 あらすじを読んで、これは、好みど真ん中と確信して購入。 受けが面倒でグルグルするのは大好物なのです。しかも、ちゃんと面倒な自分を自覚してるのかさらに良し。 そして、マイノリティへの葛藤。 それを包む包容力あるスパダリ攻め。 文句なしの萌要素満載なはずが、ごめんなさい。 微妙に好みとは外れてて、消化不良でした。 なんでかな。 うーん。 …
fandesu
以前はもっと頻繁に読んでいた様な気がするのですけれども、砂原さんのお話は「とても久しぶりですね」という感じで。 その所為かもしれないのですが「あれ?こういうわかりづらい言い回しをする方でしたっけ?」と引っかかる部分が数か所ございまして、何となく狐につままれたような気分です……うーん、何でだろう。 バーテンダーの主人公は店の客から『道路を挟んだ向かい側のゲイバーのオーナーを誑かし謝罪させるこ…
フランク
前半部分は雑誌で既読。 あぁ〜やっぱ再会愛って最高だな!!とツボを刺激されたので、本になったら絶対に買おうと決めていました。 私は砂原さんの「ファンタスマゴリアの夜」「優しいプライド」「夜明けには好きと言って」が好きなんだけど、(一番好きなのは「心を半分〜」ですが)それらの作品に通じるものがあると思う。 共通するところとしては「再会」「受けがめんどい」「攻めが辛抱強い」ってあたりかな。 …
kurinn
表題作である「バーテンダーはマティーニがお嫌い?」は、雑誌掲載時にとても面白くて夢中になって読んだ記憶がありました。 戸原の苛烈な程のホモフォビアとも取れる言動や態度には、裏腹な気持ちが隠れているのだろうと想像は出来るけれど、コレってどうやってLOVEにまで発展させるのだろうと最初は不安になるんです。 それなのに杜野がオーナーの店でアルバイトをする事になった辺りからは、素直に慣れない戸…
窓月
大好きな作家様なので、ゆっくり集中して楽しもうと楽しみにとっておいた新刊。読んでいる間中、ず〜っとキュンキュンしてました!!イラストもお話の雰囲気にピッタリだし、すっごくよかったなぁ〜♡ 雑誌掲載作品に同量ほどの書き下ろしを合わせた本作は、大大大好物の再会もの。しかも出会いは高校生っていう、これまたDK好きにはたまらない永遠のテッパンでした(男子校ってのも◎)。嬉しすぎる… 本作の主人…
あーちゃん2016
砂原先生だし、ミドリノエバ先生のめちゃ素敵な表紙だから購入。キャラ二人のぐるぐるが今一つびびっとしなかったので萌にしました。挿絵と相まってスタイリッシュなお話なんだろうと思うんですけど。雑誌掲載された本編170Pほど+その続き120Pほど+あとがき。 洒落たバー「9(ナイン)」でバーテンダーをしている戸原。ビジュアル&スマイル良し、記憶力よし、カクテルの味もよしで、天職だったんじゃと思う働き…
えすむら
オーセンティックなバーでお酒が飲みたい気分になりました。バーカウンターの向こうの美学やお酒にまつわる様々なトリビアも面白かったです! 学生時代に手離した恋心が、長い年月を経て再会した2人のなかで再現される様子を、空き瓶に手紙を入れて海に流すボトルメールに例える砂原先生のセンスに痺れました。 学生時代のある出来事がきっかけで、恋人は作らないと決めているバーテンの戸原。ある夜、バーの客から無理…