左藤さなゆきさんのレビュー一覧

ロマンチック・ラメント コミック

左藤さなゆき 

運命に囚われない愛の話

オメガバースって「運命の番」だから惹かれ合う2人...、みたいなお話が多いけど、この作品は「運命の番」ではないけれど、運命というものに抗ってでも貴方を愛したい という少し珍しいオメガバース。
前までは「運命の番」という運命という奇跡で出会うオメガバばかり読んでいたけれど、この作品を読んで初めて「運命の番」というものの見方が変わった気がした。運命じゃなくても恋心を抱いてしまえば惹かれ合うし、惹か…

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プリフェクトの熾火-おきび- 2 コミック

左藤さなゆき 

No Title

2巻もすごく面白かったです・・!

花菱先輩の過去が想像以上でこれを踏まえながら箱庭読むと更に深みが増すな・・となりました!
不憫で可哀そうでそんな心の隙間に入ってくる司苑
本人気づいてなさそうだけど激重執着で好きを拗らせていました。
3巻は久世くんに対して何をするのやら・・・
怖いと思いながらも久世くんVS司苑読みたくなってしまう。。

覚悟を決めてからの久世くんがほんとに別人級…

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プリフェクトの熾火-おきび- 2 コミック

左藤さなゆき 

どちらも刺さった

年下攻め、金髪受け❣️で嬉しくなって読んでみたら想像以上に癖に刺さって……

久世くんと尊の関係はもちろん萌え萌えだけど、司苑という存在が想像以上に性癖に刺さりました。

司苑の尊への執着と歪んだ愛情が萌えすぎて苦しいです 「好きな子いじめてしまう」をもっと歪ませた愛が恐ろしくてめちゃくちゃ萌え

久世くんという光の年下攻めがいるので安心して読み進められる-_-b
久世くんは元々いい…

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プリフェクトの熾火-おきび- 2 コミック

左藤さなゆき 

極上の愛は、闇夜に咲く花を救い出す希望の光となる

くぁぁぁぁ〜〜〜〜!!。゚(゚´Д`゚)゚。
なんちゅう重暗い過去を背負ってんだよ、花菱パイセン!!

あの軽そうな笑顔の裏にある本当の顔はこんなにも弱くてガラスのハートだったなんて……花菱の生い立ちや鳳との過去の迫る今巻は、かなりセンセーショナルな背景が広がっていました。

鳳司苑のクソヤローめぇぇ〜…コイツはマジで許さねぇ…
花菱をとことん追い詰めてコイツは一体何がしたいわけ?

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悪癖と悪食 コミック

左藤さなゆき 

攻めザマァ好き集まれ!

現在2話まで配信中のこの作品
きっと名作になると思います

受けちゃんの氷緒は、攻め様の円に一目惚れして、浮気OK、束縛しない、文句付けないことを条件に恋人にしてもらいます

円の呼び出しに応じて円のマンションに行くと、わざと氷緒に見せつけるように他の人♀とエッ○してます
その声が聞こえながらも夕飯を用意する氷緒の姿が切ないです
エッ○相手は事後にちゃっかり円の服を着てるし、円は円で…

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ロマンチック・ラメント コミック

左藤さなゆき 

運命とは残酷

愛し合っていた恋人が運命と出会ってしまい、別れることになった主人公が、元恋人の双子の兄と出会って……というストーリー。

本当に運命って残酷!!
1人目の恋人の誠臣は運命と出会った瞬間、手を離してしまうのだけど、煌臣は運命と出会ったとき、旭が恐怖で手を離そうとするのにも関わらず、ぎゅっと手を握るんですよ!!
その対照的な描写に泣いてしまいました。

旭は運命に誠臣を奪われてしまい、可哀…

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ロマンチック・エレジー 2 コミック

左藤さなゆき 

運命以上の2人

ロマンチックラメントのスピンオフ作品になります。
このロマンチックエレジーだけ読んでも分かるような説明はありますが、ラメントも読んでもらった方がより楽しめるかな〜と思いました。
スピンオフの方が良かったり好きだったりということが私は割とあるのですが、この作品もまさにです。
元を超えるくらいによかったー!

元のラメントもこのエレジーも運命に逆らう、がテーマになっています。
オメガバとい…

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ロマンチック・ラメント sequel コミック

左藤さなゆき 

運命に抗う二人の物語

恋人に運命の番が現れて振られてしまった旭は元彼の双子の弟、煌臣と出会い惹かれ合い番になります。
旭は幸せな生活を手に入れるのですが、新たに登場した煌臣の従兄弟の遊真が旭の運命の番であることが発覚。
旭は運命の番に振り回されたくないと思うも遊真は運命の番である旭に固執します。
さらには元彼(煌臣の双子の兄)は運命の番とうまくいっていないことも明かされて…
運命に振り回されたくないにも関わらず…

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ロマンチック・エレジー 2 コミック

左藤さなゆき 

最高のΩバース

 1、2巻通しての感想です。ほんっとによかった、遊真、そして誉!遊真は前巻からすごくいい人なのにって思っていたので、本当に幸せになってくれて、にやにやが止まりません。
 10年経てもまだ旭のことを思いきれず、結婚や出産の知らせに触れるたび、大きく心をかき乱されてしまう遊真。バース性を差し置いても、旭自身のことを好きになってしまったからだと思います。でもやっぱり運命の番だったのに、という悔しさや辛…

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ロマンチック・ラメント sequel コミック

左藤さなゆき 

運命と愛情、どちらが強いのか

前作に続き、バース性と運命の番に旭が翻弄されます。
最後に素敵なハッピーエンドになるに違いないと思いつつ、旭が気の毒でならない・・・
言葉足らずなところのあった煌臣は番になった後は、尽くしまくりの大事にしまくり、旭の友人らに、給餌とマーキングがすごいと認識されるほどになります。
ラブラブであり、強いα性の表れでもあるそれらの行為は、読者もどきどきするほどです。

がっつり愛情で結びついて…

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