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貫井ひつじ 芦原モカ
もち♪
ネタバレ
おすすめして頂いた本です。 すっごく良かった…! ケモミミファンタジーで、狼獣人の国と猫獣人の国に住む獣人が登場人物です。 受けの猫獣人のシェインは声の出ない黒猫。 シェインは母親に捨てられて倒れていたところ、公爵の管財人であるマクガレンに拾われて公爵家の下働きになります。 公爵家の使用人の人たち(みんないい人)は、健気で一生懸命なシェインを優しく受け入れて「うちの末王子」というあだ…
貫井ひつじ 鈴倉温
ちゅんちゅん
楽園と称される大陸の英雄の末裔、第8代国王の第一王子フィンリィ(受け)。 何故か生まれた時から王妃に疎まれてたフィンリィは12歳の頃より打ち捨てられた離宮にひとり住んでいます。離宮のそばの廃墟で見つけた銀色の大きな猫のような 獣カイ(攻め)と共に。 次期王の証クレイドのミドルネームを持つフィンリィはそんな環境でも次代の王となるべく勉強その他を頑張ってきましたが、ある日そのクレイドという名…
umeair
ハマりきれなかった。。ズドンと刺さらなかったです。 貫井先生の『狼殿下と身代わりの黒猫恋妻』が大好きで、同じ先生の作品ということで読むに至った、こちら。 聖獣 × 不憫第一王子のストーリーです。 あらすじは他の方が書いてくださっているので、感想とハマりきれなかった理由を… 3、40ページぐらい読み進めたところで「あ、これハマれないやつかな」という予感があり、そのまま最後まで…
もう、これ、他の方もおっしゃっていますが、全ての溺愛甘々好きさんにぜひぜひぜひぜひ!読んでいただきたい…!! 『狼殿下と身代わりの黒猫恋妻』の続編です。 王弟の狼獣人ランス(ランフォード)× 声の出せない猫獣人シェインの蜜月。 前作も蕩けるような攻めの溺愛っぷりに悶絶させられましたが、無事二人が結ばれてからのお話となるこちら、糖度がより増しております。(ましましです!) 「…
”不憫受けの救済物語をお求めの方、はいここに大集合ー!”…って叫びたくなるほどに萌え転がる作品でした。 溺愛攻め × 不憫な奥手受けの甘々なストーリーをお求めの方に、強力におすすめしたい一冊。 甘々なんですがシリアスな展開もあり、読み応えたっぷりでした。 主人公は、幼い頃のトラウマから声が出せなくなってしまった猫獣人、シェイン。 親に捨てられ街で打ち震えていたところを拾われ、公…
もちベーグル
狼×黒猫続編です! 前巻よりも溺愛度がめちゃめちゃにパワーアップしていて本当に最高でした!! 今回は城に狐獣人のやっかいな客が訪れすったもんだが起こります。もちろんシェインも標的になるのですが、どれだけいじめられても絶対に助けにくるランスがいると思うと本当に安心して読めますし、むしろどうやって登場してくれるのかウキウキします。 また前巻でもそうでしたが、敵というか悪役が本当に嫌な奴で…
不憫受けを探しているときに同志に紹介してもらった1冊です。 一言でいって最高でした。 まず不憫とされる受けのシェインの不憫要素は声が出ず、親に捨てらたという境遇と捨てられたあとに田舎の公爵家の管財人に拾われ使用人として穏やかに暮らしてたところ末の王子の思惑に巻き込まれ他国に身代わりとして送られてしまったという点です。 作中はほとんど嫁ぎ先の狼獣人の国で暮らしているのですが、物語を通し…
きゅあきゅあ
この主人公の不憫さは、なかなか無いぞ、結構読み進めるの、ツラいな、と心が悲鳴を上げるレベルでした。 味方がね、たった一匹なんですよ。 一匹の獣だけ。 主人公フィンリィは、れっきとした王位継承権を持つ、第一王子であるにもかかわらず、周囲の人間はみんな冷たい態度、心無い言葉をぶつけてくるんです。 本当にヒドい。 このヒドい仕打ちは、ずっと続くのですが、味方であり、家族である獣、カイの存在…
165
ようやく読みました。 前作がすごく好きだったので、今作のあらすじで不穏な感じがしてなかなか手が出せず。 兄王も前王も王妃も甥っ子姪っ子も医師もみ〜んな大好き!みんなでシェインを慈しんで大切にして守ろうとして。 そしてランスの溺愛!みんなが困るほどの匂いつけ。何度もシェインがそれで良いなら…と諦め顔で(笑) 今作も凝ってましたね〜。 正直に言ってカテリーナがひっかきまわすのがう…
てんてん
本品は『不遇の王子と聖獣の寵愛』のコミコミ特典小冊子です。 本編幕間、ある朝の出来事になります。 眠りから覚める中途半端な覚醒状態にいたフィンリィが 布団の中で自分のものではない温かさを感じて 身を摺り寄せると 小さく笑う声がして額に柔らかな感触が落とされますが さのまま鼻先、頬と次々と落とされ続けて唇に辿り着くと 何度か角度を変えて触れたそれが徐々に刺激的になり フィ…