柳ゆとさんのレビュー一覧

非BL作品

悪役令嬢の兄の憂鬱 小説

夜光花  柳ゆと 

斬新!

表紙からもBでLな波動を感じていますが、合ってますかーーー?????

異世転生のあるあるは主人公か相手が転生しているはず…この作品は主人公もBでLな波動を感じる彼も転生者ではなく。彼は色々モリモリで未来しか感じませんけども…
妹が悪役令嬢になりかけていて、それを矯正することに奮闘する一巻だった気はしますがタイトル通りの兄の憂鬱が感じられて面白かったです。面白いと言ったら主人公には怒られそう…

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非BL作品

悪役令嬢の兄の憂鬱 小説

夜光花  柳ゆと 

兄の憂鬱指数と面白さ度数は比例します

悪役◯◯モノ、最近タイトルに付いてる作品がすごく増えてきたように思います。
ゲーム内や小説内で悪役だった令嬢(または令息)が人生やり直す系のものが多く、異世界転生が絡む率が高いですよね。(私の体感的に)

なので、最近のラノベ・小説界隈でトレンドといってもいいこの設定を、まさか夜光花先生の作品で読めるとは嬉しいの極み。して、その感想はというと……

め・ちゃ・く・ちゃ・お・も・し・ろ・い…

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非BL作品

悪役令嬢の兄の憂鬱 小説

夜光花  柳ゆと 

最っ高に面白かったーー‼︎!

夜光先生のお話とあらば、面白くないわけがない…!と思い読み始めましたが、本当に面白くて先が気になり、ページを捲る手が止まりませんでした…!⁽⁽ ◟(∗ ˊωˋ ∗)◞ ⁾⁾

以下、ネタバレありのレビューとなります。↓





主人公は、乙女ゲームの世界に転生した侯爵家の執務補佐官、イザーク…ではなくその主である若く美しき侯爵、ユリシス。

妹を溺愛するユリシスですが、その妹…

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事件現場はロマンスに満ちている 小説

神香うらら  柳ゆと 

とってもスマートなアメリカン

神香先生の海外+事件ものは大好物なはずなのですが、なぜか前半はあまりささらず星2.5かな…と思っていたら、その後の後半部分が面白くって!
事件とBLのおいしいどこ取りな後半が良かったのでこちらの評価になりました。

攻めのワイアットが完璧すぎない良い攻めもとい、かなり良い男なんですよねえ。
いざという時以外でも頼りになり、包容力もほどほどにあり、鈍感すぎず敏感すぎないですし、余計なことをす…

2

事件現場はロマンスに満ちている 小説

神香うらら  柳ゆと 

受けがかわいくない……

作家さん買い。

うーん、受けがめんどくさすぎた。
自分でも「生意気でとっつきにくい」とも言ってるんだけど、ほんとそれ。
言動に可愛さを見出せず……

なのであんないい男でモテモテであろう攻めが、あえて受けを好きになったのかがよくわからない。
攻め視点で、「まったく、どうしてあんなに可愛いのだろう」と言ってるけど、えぇ‥‥?そうかぁ?と同意できなかった……。

攻めの人柄の良さと…

2

満月に降臨する美男 小説

久我有加  柳ゆと 

設定は面白いんだけど…

本当に、設定は面白いと思いますよ。でも他の方のレビューにもあるように、(特に攻めに対して)モヤモヤしてしまう人が出てくるのも仕方ないかなぁという感想です。
以下、そもそも論というか、IFだったり物語の根幹に触れてしまうので、未読の人は回れ右でお願いします。




ちゃんと伏線のように「カグヤ」という名前、「モーント」というバーの店名、と序盤にヒントを出しているのだから、攻めが自分で気…

0

おかえり、僕の初恋 コミック

柳ゆと 

シリアスめ

幼なじみ同士のふたりが久々に再会してそこから恋に発展していくのだけど、春斗と伊月の気持ちにかなり温度差があって
その差が埋まるまではちょっぴりツラい展開が続きました。

表面上では「ずっと好きだった伊月と今度こそ一緒に居られる!」と浮かれてしまっている春斗に応えつつ、心のなかでは幸せに浸りきれない部分がある伊月。
たくさんの悲しい過去を抱えて生きてきてどれも手放すことができず、自分が壊れて…

2

おかえり、僕の初恋 コミック

柳ゆと 

おかえり じゃなく 取り戻しかな

ネタバレせずになんとか頑張りたかったが

ムリ

ムリムリムリムリムリ 早々にバラしますが

年上幼馴染みにカッコつけたくて頑張っちゃう彼
この彼の行動と嫉妬の温度差がびっくりするくらい可愛らしかった ←そんだけ?


んんん あたしが読み取れないのがいけないんだけど 主人公が都会を後にした理由がハッキリ語られてないのかどうにも気になるし どんな境遇で集まったかよくわからな…

3

おかえり、僕の初恋 コミック

柳ゆと 

一途年下幼馴染との切ない恋

春斗×伊月


胸が痛くて、痛くて・・・。
天涯孤独で不器用な伊月が、
年下の幼馴染である春斗の執着の愛情にぶつかり、
真っ直ぐな想いに触れつつも、
伊月の自己嫌悪と葛藤が交錯する様子が痛く感じる。
春斗の一途な愛情も切なくて心に刺さる。
果たして伊月はその想いを受け入れることができるのか?
ほのぼのとした結末に胸がキュンと締め付けられました。


伊月が、
健気で不憫…

6

事件現場はロマンスに満ちている 小説

神香うらら  柳ゆと 

現実は理想通りにはいかない


刑事とロマンス小説家

デビュー作以来売れず、後がないロマンス作家の雨音(受け)。次作の原稿を出版社に持っていくと、男性の職業を刑事か消防士にするようアドバイスされます。
自分の好みでないということもあって全く考えていなかった職業なのですが、ここが正念場と考えます。
そんな時、たまたま入ったスーパーで強盗に遭遇します。それを捕らえたのは同じくたまたま非番だった刑事のワイアット(攻め)。…

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