高階佑さんのレビュー一覧

DEADLOCK 3 DEADSHOT 小説

英田サキ  高階佑 

百年愛して♡

終わりましたー私も百年愛せる人が欲しいわ♡ と最後は
ゆったり甘めなテイストで大好きな終わり方でした。幸せ感たっぷりです!
3巻最後まで来るのに 読んでるこっちも大変だったから(笑)、
これぐらいご褒美ないとね といったところでしょうか。
先生有難うございました!

とはいえ、その最後に至るまでが悲しかった。
その悲しさのあまり 神に到達せず。

勝手な考えですが、「いい人のふり…

3

DEADLOCK 2 DEADHEAT 小説

英田サキ  高階佑 

素直になりやがれっと怒ってしまったので萌2

ドラマティックな引き込まれるお話。
神でいいじゃんと思うのですが、どうにもこうにもディック(攻め)の尻を
げいん と蹴りたくなってしまうので萌2。短気な私。

攻めさんは脱走、受けさんは真犯人発見で釈放され、
今度は舞台を刑務所の外、LAやDCに移しました。
アメリカでの一般的な生活描写よりかは、カルト集団リーダーを追いかける話が
メイン。
新キャラ ロブ(心理学者、犯罪心理学なん…

1

DEADLOCK 小説

英田サキ  高階佑 

むさくるしい刑務所舞台の 金髪イケメン×元麻薬捜査官 前向きな黒髪受け

英田先生の超有名な作品。
やっぱ敬意を表して読まなきゃな と思い、手に取ってみました。
あらまームショものだったんですね。
そして、まー男くさいこと!まじ匂ってきそうな描写!
すごい!!!すごいなあー という一言がぴったりで 
本当に改めて先生の筆力に脱帽。
最初あんまり気乗りしなかったのに、なに、今やノリノリ(笑)
男くさいの嫌いなはずなのになあ。
やっぱ英田先生の文章が好きみた…

1

DEADLOCK 小説

英田サキ  高階佑 

燃えて萌えた

シリーズを通してストーリー性が非常に高く、寝食を忘れて最終巻まで読破してしまいました。

これはただのBLと一蹴していい代物じゃない!!映画か!?と大興奮しましたが、それだけではなく
ディックとユウトの二人にもしっっかり萌えてしまいました。

まずユウトのキャラクターがとても好みです。
日系人ということですが、アメリカ生まれアメリカ育ちのれっきとしたアメリカ人ということもあり
自分の…

4

神様も知らない 小説

高遠琉加  高階佑 

言葉がでないくらい心が震えた

電子書籍版を購入。
3巻まで読んだまとめての感想です。

「神」評価です。
神の中の神です。
私の中の最上級です。

思いっきり切ないものが読みたくなって、この作品を手に取りました。
もう、予想以上の切なさ。
いや、切ないとは、違う。

……なんでしょう?

不条理感?
もうね、言葉がでない。
それくらい、心が震えました。


某所で「白夜行」と言われていました…

6

輝血様と巫女 小説

沙野風結子  高階佑 

ファンタジーなんですね

前半の古い因習に従って…というのはなかなか好きなシチュエーションですが、いまいち戒慈の行動がちぐはぐというか…。
実は好きだったんだー!というタイミングを間違えている気がする。
男前受が基本好みなのでちょっと水哉は唯々諾々と女々しすぎた。
でも田舎の上下関係を考えると結構現実的なのかも?
といいつつ結構キュンとする場面もあって萌2で。

0

夜明けには優しいキスを 小説

凪良ゆう  高階佑 

順番通りに読んだ方が良いかも。

積み本ってあまりしない方だと自負していますが、この作品は買ったままなかなか手が出せなかった。先に『お菓子の家』を読んでしまったからだと思います。加瀬くんがとても好きなキャラだったので、加瀬くんの恋が成就しないとわかっている『夜明けには~』を読む気になれなかったんです。が、本棚を整理していていて買ったまま放置しておくのもなあ、と思って読んでみました。

凪良さんって個人的にあまりはずれのない作家…

1

DEADLOCK 2 DEADHEAT 小説

英田サキ  高階佑 

ロブの主役感!

ユウトが捜査についてロブにアドバイスされるのは当然のことだと思います。
だけど、ディックへの気持ちについてのロブのアドバイスはあんまりないほうが良かったと思うのです。
ディックへの気持ちについてユウトが1人で考え結論を出すことでユウトの主役感がupしたんじゃないかと思うのです。
DEADHEATでのユウトの仕事って、捜査とディックへの気持ちを固めることだったんじゃないかな。

2

霞ヶ関ラヴァーズ 小説

いつき朔夜  高階佑 

エリート同士がライバルから恋人への道のり

『スーツの似合う美形のエリートが切磋琢磨する中で生まれるLOVE』というシチュエーションがたまらないという萌え属性を持っている私にとって美味しそうな作品だと思って手に取りました。

同期入庁で正反対な性格ながら同期中のツートップと言われる優秀な二人。
一目会ったときからお互い意識しまくりで恋が芽生えるのも時間の問題か、と思ったところに逸見の海外研修、そしてエリートコース一直線かと思っていたと…

1

DEADLOCK 3 DEADSHOT 小説

英田サキ  高階佑 

言われてみれば確かにそう

コルブスが最後の爆破をほとんど実行できてないのは、物語としてはちょっと…。
もしユウトのサミット会場入りが困難だからだとかなら、人質になったことでテロを起こす人たちの顔を把握してるみたいな感じで会場入りさせるとか…。
こういう時こそ、BL作品のご都合主義みたいなのを発動させて欲しかった。
あ、ディックはほっといても勝手に来ると思います。

せっかく規模が大きいフィクションなんだから、もう…

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