高階佑さんのレビュー一覧

輝血様と巫女 小説

沙野風結子  高階佑 

まぁエロいこと

シチュエーション萌、というのがふさわしい。
古い習わし、子供の頃からの憧れ?のお兄さん、巫女のおしるし、春画教本!、儀式…
もう、ポイント押さえまくり。

エロさはね、、、自力で剝いとけってとこなんか、ビビりました。思わずそんなの出来るの?とGoogle先生に聞いてしまった。(BLはファンタジー!)
練習風景もエロいし、あとがきにあった抜くとこも確かに。。。

本筋よりもやはりエロシ…

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ミステリー作家串田寥生の見解 小説

夜光花  高階佑 

ぜひ続編をお待ちしております!

数年ぶりの再読です。内容を結構忘れてました。

さすが夜光花さん!読者のモヤモヤを導いてくれますね。最後の串田にグッときました。
そうなんですよ、串田は守のことをどう思ってるの?と不安だったんですよね。うまいこと誘導されました。

考察から5年後の2016年に見解が出てます。そこから今年で6年。もしかして続編出たりして?今度こそイチャイチャしてほしいけど、串田のキャラからいって難しいかな…

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ミステリー作家串田寥生の考察 小説

夜光花  高階佑 

最後の真相にどう思うか?

夜光花さんの変人攻めが読みたくて数年ぶりの再読です。けっこう忘れていて新鮮でした。

瀬戸内海の孤島もの。惹かれます。
他の作家や作品を出すのは良くないかもしれませんがジャンルが違うからいいかな?
漫画の「有閑倶楽部」が大好きで、ホラー回がいくつかあるうちの一つに瀬戸内海の孤島ものがあってすごく面白くて。
そこに登場人物が「横溝正史の世界だな」みたいな台詞があり、その後は横溝正史も読み漁…

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冥愛の鎖 小説

華藤えれな  高階佑 

男前受け

警察庁公安キャリアとSPのドラマティックラブストーリー。

オープニングの舞台はモロッコのフェズ。諜報員として活動していた攻めは、ターゲットで外国人部隊の傭兵だった受けと接近し、情交を結ぶ。国家のイヌと自虐する冷徹な攻めと、そんな彼に利用されて捨てられた受けが、二年半後に上司部下として再会する。果たして異国で交わした一夜限りの契りはただの戯れだったのか、あるいは…。

贅沢をいうと再会して…

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AGAIN DEADLOCK番外編 3 小説

英田サキ  高階佑 

パコとトーニャの新展開

DEADLOCKシリーズはBL小説の中でも1番好きなシリーズものなのですが、本編がハラハラ・ドキドキな一方、番外編は出来上がっているカップルの日常ものです。このギャップが好きで毎回購入しています。ぜひとも4巻が出てくれますように!

また、今回はDEADLOCKのカッコいい男たちの話の中で唯一もやもやしていたパコとトーニャが新展開を迎えます。個人的にはこの話が一番好きですね。DEADLOCKに…

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ワケアリ 小説

中原一也  高階佑 

マグロ漁船といえば

男だらけの世界ですよね。自ずと萌シチュエーションじゃないですか。
そんな中にキレイどころが放り込まれたら、、、ムフフ。妄想が広がるワケですね。
さらにイラストが好きな高階佑さんなので、志岐が男前で…萌。

実際のところは想像でしかないですが、ヤクザものの中でもよく出てくる「借金のかたにマグロ漁船に乗せられる」。志岐は単に借金が理由で乗組員になったわけではありません。もちろん、漁師になりたい…

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ラブレター 神様も知らない(3) 小説

高遠琉加  高階佑 

切ないけどこれしかないか

三巻通してですが、最後はこうなるしかない、こうなるのがせめてもの救い、なんでしょうね。
攻めと受けのストーリーと思えばこれが一番良い形だったんだろうな。

司の選択というか生き方は、実際その立場だとそうなる人もいるよねって思う。流の無念さは計り知れないけど、あの時…という気持ちをそれぞれが持っていて、一つでも変わっていたら、違う選択をしていたらもっと違う未来があったのかも知れない。
でも、…

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法医学者と刑事の本音 小説

愁堂れな  高階佑 

やっとこ言葉で言い合えた

この本は、江夏視点と冬城視点とで進むので、私には少し読みにくかったです。
ただ、二人がすれ違いながら時間が進み、事件が起こり、なのでお互いの心理描写をするには仕方なかったのかな。

デート?してるのに進まない二人。
ウブというより、大人で達観してるふうにしてるから、だから聞く、話す怖さというか自己完結しちゃうというか、、、
ゲイの新人当て馬君と元カレ君がややこしくしてますが、彼らのお陰で…

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法医学者と刑事の相性 小説

愁堂れな  高階佑 

いいなぁこの関係

この次の本で最終的にくっつくのですが、二人の関係というか大人の二人が素敵です。

今で言うヘタレ攻め、と言うやつかもですが、、、
攻めのもっさいおっさん(といってもまだ40前ですけどね)が良いやつで、こういうストーリーが大好きです。
最近は少なくなってきた、ネタが切れてきたのかもですが、仕事と恋愛の具合がちょうど良い。受けが元々ゲイのパターンは、なし崩し的にエロに突入しても「きっと準備して…

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DEADLOCK 2 DEADHEAT 小説

英田サキ  高階佑 

(受)が諦めて立ち去ろうとした時の(攻)のバックハグ!!!!

#DEADLOCK の続編(2作品目)、晴れて冤罪の疑いからシャバに出られたユウト。だけども監獄暴動で檻から脱獄したディックが忘れられず、ディックが追うコルブスを自分も目指せばディックとの再開を果たせるはず、、とFBIに入るお話からスタート。
ユウトの所属するFBIとディックの所属するCIAは対立関係にあるので敵対するふたりが、、、ってのも萌えます
この回からは犯罪心理学者で大学教授のロブが相…

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