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茶鬼
榎田尤利さんの10周年記念の小説b-boyの付録小冊子。 これだけの為に買いましたとも!! しかし・・・薄~いぃぃ(涙) ルコちゃんシリーズが一番人気なんで、それが一番フューチャーされているんですが、自分的には「ビューティフルプア」が好きなんですね。 書き下ろしの「pieta」の東海林とルイコちゃんのイタリア滞在の話に、チラっとアロウが登場しているのに、ニサニサしましたとも!←ちょい嬉しか…
てんてん
ネタバレ
本品は月刊誌である『小説b-Boy2010年09月号』の 別冊付録になります♪ 今年、榎田尤利さんはデビュー10周年で 各社で連動というか便乗?!企画が満載です(笑)が、 本品はリブレ出版での企画小冊子になります。 内容は人気シリーズの紹介、 先生やキャラへの質問、人気投票、 イラストレーターさんによるショート漫画、 スペシャルメッセージ、書下ろし番外編等々。 【シ…
五百香ノエル 高橋悠
23世紀という未来のアジアを舞台にしながら、そこはかとなく現代に近いSF設定の作品。 猟奇犯罪を担当する狼と呼ばれる部署の刑事・ソジュンとその恋人のマフィア・ユーリが犯罪を背景にいかに二人が愛し合っているかを描いた作品だったな、という印象です。 加虐嗜好のユーリと被虐嗜好のソジュン。 単純なSMではなく、殺したいほど愛してるユーリと、殺されたいほど愛してるソジュン。 彼等の絡みのシーンはゾ…
もこもこ
冒頭に物語の中で起こる事件、世界観が語られます。 舞台は近未来で、一見SFっぽい設定だな、あらすじにはそんな表現なかったぞ…と思いましたが、あくまで物語の住人たちが住まう世界を語るのみで、物語の進行にはほとんど関係ありませんでした。 物語が事件が起こる場所として「特区」という言葉が出てきますが、思えばこの「特区」という場所のために世界観を語ったのかも?と。 出てくる人物たちも、色々な国籍が入…
涼音
付録のこの小冊子欲しさに買ったんですよ~! ルコちゃんのイタリア珍道中…じゃなくて、イタリアライフの充実ぶりを垣間見られるショート番外編が読めました。 番外編ショート『pieta』 ある日、東海林と二人でpieta像を見に行く約束をしますが、街中で一人迷子になってしまったルコちゃんで。 エロも充実(笑)
高橋悠
夜半
高橋悠先生の絵が好み。こういうタッチすごい好き。表情とか視線とかしぐさとかが色っぽくて、すごく萌えるんですよね。 この作品も、登場人物はかっこいいし、ストーリーも良かったです。 ただ・・・。 終盤のタキ(主人公)の居場所がなくなっていったことが残念。 星を降らせるところとか、すっごい良い場面だった。ちょっと恥ずかしかったけど感動した。 ・・・なのに主人公、 出 番 な し…
むつこ
全体的に、作品の行間から垣間見える作者さんの価値観みたいなものにモニョモニョしちゃったんですが、とくにラストは盛大にモニョりました。 大円団なんだけど。 あそこで馬券を破り捨てることがカッコいいとはちっとも思えない。なら最初から競馬やるなよ。500万突っ込んだその元金はどーすんの?と。ああいうことができるのは、むしろお金で苦労したことのない人だと思うんだよね…。 婚約破棄を正義であるかのように行っ…
表題作は妹のお見合い相手とデキちゃう話。 その日のうちにデートして、その日のうちにエッチして。で、「俺はアイツを好きだったんだ」と気づく、みたいな。 展開が早すぎて、ストーリーに置き去りにされちゃった感じ。もうちょいタメが欲しいなと思いました。 続編も、あれだけ理解ある周囲に恵まれてて、なんで受けがそこまで悩むのかなぁと思ってしまいました。 『閨日の絵画』 このページ数でこのストーリーはムリがあ…
夜光花 高橋悠
秋羅真琴
記憶喪失の巴。 記憶の中の暖かい手は誰のものかわからず、時間だけが自分の傷を更に広げていく。 死なない自分によってくるあやしい人。 誰が味方かわからないまま不安になる。 不安でいっぱいになったとき、須王や組織の仲間に出会い、暖かい手は誰なのかがわかって、ホッとするが、記憶喪失の間に受けた虐待に震え怯える。 暖かい手の須王により、震え怯えることもなくなる。仲間により、幾分和らぐ生き方が出来…
支配する轟、支配される光陽。 契約と称し、光陽に依存、束縛する。独占欲の強い轟に振り回される光陽だが、自由に動けることに光陽が離れていき不安に! 人獣って部分いまいち理解出来ない。