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剛しいら やまねあやの
しろたん9610
ネタバレ
北条商事副社長の潤一郎と、営業部長の周太郎は恋人同士。ある日潤一郎は出張で訪れたメキシコで、反政府グループに拉致られ、人質事件に巻き込まれてしまう。 拉致られたところから受けの回想シーンが始まり、お話にぐっと引き込まれる。受けと攻めは十歳差なんだけど、はじめて関係を持ったのが、受けがなんと十三歳の時。やまね先生の挿絵も思いっきりショタなんで、このあたりはイケナイモノを読んでいる感が…(汗)。…
あーちゃん2016
二重螺旋のコミカライズを探しているのでget。CHARA文庫のリクエストあった部分をコミカライズした小冊子で全部で10編。他の小説は読んでいないので、評価は二重螺旋の部分に対するものです。 ここではどんな内容だったかというと。 びくついてフルフルしているナオを一生懸命なだめすかして、ひたすら可愛がってイカセようとしている初期段階のお話でした。禁断の兄弟愛臭、ぷんぷんです。この後どんどん溺愛…
キャラ文庫のリクエストあった部分をコミカライズした小冊子。全部で10本で、挿絵を担当された先生が描いてくださっています。人物相関図やあらすじも載っていて、気になったものはキャラ文庫を手に取ってね!という企画みたいです。二重螺旋をどうしてもチェックしたくて探してGET。 年下の彼氏、狂犬、依頼人は証言する、DEADLOCK、七日間の囚人、恋愛私小説、青の疑惑、幸村殿、艶にて候2、愛も恋も友情も…
剛しいら 小路龍流
受けが一方的に手錠で繋がれて監禁…というのではなく、攻めと繋がれる、というシチュがちょっと変わっていて萌えた。 相手は自分を拉致したヤクザなのに、大怪我をしていると見ると、救急救命医らしくきちんと手当をしてあげる松浦のキャラが絶妙。じつに肝が据わっている。容態が危なくなり薬が必要になると、祐司とふたりで病院に盗みに入ったり、ふたりで手錠を嵌めたまま、街に買い物に行ったり食事をしたり。変な話と言え…
剛しいら 小笠原宇紀
fandesu
かねてから思っていたんですが古のBLには『ジイサンもの』というジャンルがある様な気がするのですよね。 『オヤジ』ではないのです。あくまでも『ジイサン』。 そう言えば、今の時代って素敵なお爺様がいなくなりましたねぇ……70過ぎてもお若い方が多い。『枯れた魅力』という言葉が死語になりつつあります。ジジイ萌えがある私としては受難の時代なのですよ。 で、このお話はそんな私のツボを付いた、実に見事な『…
剛しいら 新田祐克
ふばば
「愛され過ぎて孤独」の続編。 元の設定に大いなる秘密がありますので、絶対に前作から読まないと、です。 さて本作は、次男でプロサーファーの千尋(チィ)と自宅歯科医院の勤務医・大樹の恋物語が中心です。 そこに弟・涼の実父が行方不明になって…という話が絡む。 千尋は子供の頃から大樹が大好きで、前作にてやっと大樹に抱かれて恋が成就したんだけど、そうなると今度は愛情が益々深く、本物になってくる。…
初っ端からネタばらし的な感想で申し訳ありませんが、まずこの一言しかない。 驚いた…! 実に驚いた、この展開。 これもある種のどんでん返し、というのかな。 舞台は湘南。 地元で人気の歯科医院の三兄弟プラス勤務医の4人は日々波に戯れるサーファーでもある。 兄弟と言っても家庭は少し複雑で、人気院長で自らも女サーファーだった母の大空真澄(通称マー)が若くして病死してしまい、葬儀の日にマ…
剛しいら 本間アキラ
まぎぃ
短く軽いんだが、THE 王道で安心して読める感じがよかった。 税務署の査察官である雅博。身分を隠してパチンコやに偵察に。 そこにいたのは華ちゃん。パチプロで定職のない貧乏暮らしながらも、イケメンでいい体。 貧乏アパートに招かれて親しくなる。 最初から体を繋げられるのはBLファンタジー設定で、準備とかないの?って思うけど、これはまさにラノベで、そういうことを気にせず甘い恋を楽しむやつ…
剛しいら 高群保
おお!凄い。 初っ端から如月先生と洸太くんが温泉旅行をしているぞ! 1巻目を振り返ると凄い進歩だねぇ、如月先生。 おまけに随分積極的ではありませんか! 如月先生が慣れないことをした所為なのか、2人は『夜の散歩』に出かけた先で、雪に埋もれて倒れている少年を見つけます。 自殺未遂か、殺人未遂か? 意識を取り戻したその子は、事件についての記憶を完全になくしていました。 降り積もった雪の…
剛しいら 北村小梅
如月先生と洸太くんのシリーズも3作目です。 この本の出版、前作の刊行から5年経っていますね(私はぶっ続けで読んでいますが)。剛さんもお気に入りだったのでしょうか。 もうこの巻では完全に『長く連れ添った夫夫』の様な2人です。連係プレーの様になっていること! 剛さんの書く『大人と子どもの境目の年代』というのが、読んでいてなんかとても悲しくなるのです。 今回のクライアントは有田英くん。 担…