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小綱実波 一夜人見
yuyu☆
背中シリーズ本編3冊が半端では無いほどシリアス炸裂。 こちらは、イオニアやレオリーノに関わる男たち目線や、抱腹絶倒ものも。 にしても、レオリーノの父親、兄3人はとてもレオリーノを過保護すぎます。 父親アウグストはレオリーノの良き父親。しかしながら、レオリーノの母親マイアには尻に敷かれています。 レオリーノとグラヴィスの婚礼については、未だに大反対したり、兄たちまで職務放棄してでも、ブル…
ネタバレ
大型新人小説家・小綱実波先生の代表作「背中を預けるには」 これは、絶対に読むべしだ、と天啓が。 あちらこちらの書店で探し回って諦めかけていたとき、遂に見つけることができてうれしかった。 それ以上の作品だということを思わずにいられなかった。 値段は決して安くはありません。流石は鈍器本というだけにあり。 ブルングウルト辺境伯家とファーノレン王家。 ブルングウルトのアウグストとマイア…
小綱実波 円陣闇丸
peco9o9
今回も小綱実波先生は最高のストーリーを描いてくださっている! 下巻を読む時用の記録として、ネタバレで書き留めておく。 ニキアス(大地と獣の神の神子でクロノキアの王)x藍(神の果実アンブロシア) 12柱神(対になっているので6対)とそれに遣える12神子が存在する世界「ウラヌンティウム」 何者かの仕業により、神の果実アンブロシアは現代の人間界へと堕とされ、人間に受胎し藍として成…
いちご狂
ええええええ……!?!? ラガレア公爵を追い詰めて捉えて...からのヨアヒムの告白にびっくりして他の事が吹っ飛んでしまった! だからあんなに似ていない異母兄弟で、なのにカイルとグラヴィスは似ていて、全部カイルは知っていてグラヴィスに王位を継がせて道を正したかったし、グラヴィスの御子が必要だったんですね。 手袋の意味も、レオリーノに話していた時は汲みきれなかったけどそういうことだったのか……。…
1巻冒頭のシーンが読めました! 防衛宮に招聘されるんですけど、マイアだけがレオリーノの意思を尊重して背中を押してくれていて、あぁやはり母なのだな...と思いました。 いざレオリーノが防衛宮に入ってみると、同僚の中で見目がよくて取り巻きまでいる子に嫉妬と妬みを抱かれて嫌がらせされて...話し合いをしたものの階段から落ちてしまい...。 ヨセフが庇って落ちてくれたけどそれでも手に怪我をしてしまっ…
融彬
異世界転移の物語です。 ラノベにありがちな御都合主義の設定ではありません。無理やり連れて来られた世界で恐怖と絶望と憤りを感じる心がリアルに描かれています。 一人の人間の当たり前の感情・慟哭が描かれていて、主人公に感情移入してしまいます。 少しずつ周りの状況が見えてきて、この異世界で自分のできる事や生きる意味を見つけ出そうと足掻く、真摯な主人公を応援したくなります♡ そして、こちらの作者様は…
umeair
『背中を預けるには 番外編集 運命の男達』のコミコミさんオリジナル特典小冊子、本文11Pです。 意外とめっぽうお酒に強いレオリーノ。 顔を真っ赤にして一杯でヘロヘロになってそうなイメージなのに←、なんと酒豪だとは。 いいねいいね〜、力ではヴィーやほかのおとこたちには勝てなくても、飲み比べでは負けないという強さ(?)! メインはテオドールとマルツェルの閨事。 道具を使って悪巧み…
kurinn
タイトルが「二人の神子」とあったので、これは間違いなくニキアスとカイロスだろうと思いました。そしてその通りで前日譚でしたね。 本編ではニキアスがカイロスと距離を取っていましたが、こちらのコミコミさんの小冊子でも何となく執着してるのはカイロスだけのような気がしました。ニキアスは相変わらず素っ気ない感じです。 ニキアスの父神が今のようになったのがカイロスの母神がキッカケなんですよね。この出…
まだ上巻なので凄く評価を迷いました。どうしても「背中を預けるには」シリーズと比べてしまうからです。ですが今作も鈍器なのに一気読みさせてしまう点から神評価にさせて頂きました。 もちろんお話は文句なしに面白かったです。ですが最初は藍のキャラが好きになれず、後半では一緒に異世界に飛ばされた悠斗に苛ついてしまって…。 ニキアスや他の半神たちについては半神だからそんなものだろうと、特に腹が立った…
あーちゃん2016
本編の前日譚でした。えーこれ、ここに入れる・・・・?本編読む方のために本編の後ろに入れた方が良かったんじゃ・・・とめちゃ思います。本編好きそうな方はこれ付きでゲットした方がよいんじゃないかなあ・・ ++ お話は、イレクトロンの神子カイロスと、クロノキアの神子ニキアスの交流になります。時系列としては、ニキアスがアンブロシアを探しに界渡りに行く前。 このお話読む限り、神子同士、お互い…