最新レビュー一覧

死んだはずのお師匠様は、総愛に啼く 小説

墨尽  笠井あゆみ 

総愛も納得の、愛らしいお師匠様!過去の全貌が暴かれるのはこれから

笠井あゆみ先生による表紙絵が素晴らしいー…!・:*+
御本の中にイラストがないのは残念ですが、
読み終えてこちらの表紙絵を見返し、うっとりしました。

昨日2巻が発売されたと知り、こちらの1巻を試し読み。
すぐに物語世界に引き込まれ、購入しました。

Kindleで全293ページあり、大ボリュームです。
攻め候補が5人(四天王+従者の獅子丸)、その他四天王の従者等々、
次々登場人…

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花扇 小説

剛しいら  山田ユギ 

まいったよぉ、泣かされた、泣かされた。

なんの情報も入れず読み始めたので驚きました。表紙は初助師匠だったのでした。この巻を最初から考えられていたとしか思えない続編。読み終えて、タイトルの意味を知ってまた涙。本当に読み終えるまでに何度か泣かされたわからない。
「人生」で泣かされる。人の生き様に涙しました。

「座布団」から人気だったという初助のお話を“付け足す”?とんでもねぇ。これは本当に存在した、一人の男のお話だったんだよぉ⋯。そ…

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座布団 小説

剛しいら  山田ユギ 

まちげぇねえ、聞きしに勝る名作 

名高い作品を、拝読。大作に酔いしれました。一冊に一代人生が詰まっています。ロマンスが中心ではなく、落語を通して人生ドラマが主軸にあるので大変骨太なストーリー。唯一無二。読み応えありました。

新装版の表紙も同じ山田ユキ先生が描かれているのに、がらっと雰囲気が変わって驚きます。
落語家が、笑っていない。透明感のあるたたずまいがとても趣があります。噺家さんの羽織の色が黒でないのは真打ではないとい…

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優しい檻 小説

椎崎夕  佐々木久美子 

めちゃくちゃ好みな作品

私の癖(へき)としてですね、受けを淫乱、もしくは経験豊富だと思い込んで、本当は経験がない受けを怒りから襲ってしまう攻め(そして後に大後悔)が大大大好きでして、本作は本当に好みドンピシャでした。
この描写があるだけで神評価です笑
本当はお互い好きなのにすれ違い、かたや嫌われたと思い、かたや好きだったあいつじゃないと思い込み…王道な設定といえばそうなのですが椎崎先生の丁寧な描写と文体ですっかり引き…

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七年ロマンス 小説

渡海奈穂  青山十三 

読後感が良い作品

とても読後感が良い作品でした!
ハッキリ言うと、登場人物2人の恋模様にドキドキしたり切なくなったり萌えたりってことは無かったんですが、読み物として純粋に面白かったので神評価にしています。

受けとその息子くんは中々に厳しい環境で生きてきて、作中さらに酷い目に遭ったらどうしようとハラハラしていたのですが、そう言う事態にはならず攻めの出現によりかなり救われます。
なので物語が結末に向かうにつれ…

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氷の辺境伯と生贄王子の契約結婚 小説

佐竹笙  さばるどろ 

長き時を生きる辺境伯と不遇の王子の物語

今回はウルデン王国辺境伯と
ベニーニ王国第四王子のお話です。

攻様の魔力による治療を望んで嫁いだ受様が
攻様の心と両国の未来を変えていく顛末を収録。

ウルデン王国の第4王子である受様は
民には隠された妖魔の贄となるべく
隔離されて育てられます。

受様はベニーニの風土病である
熱病にかかってしまいます。

治療がないとされた熱病ですが
北の国ウルデンでは魔力を注ぐ事…

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インソムニアは楽園の夢を見る 小説

野良風  ひゅら光希 

クズ攻めの成長

夜な夜な遊び歩き、大事な仕事もラブホで寝過ごして遅刻する。キスマーク付けてるわ、二日酔いで酒臭いわ…と、モデルとしてのプロ意識の欠片もない冒頭の攻め。

世界的トップモデルの受けに出会い、嫌われつつも、仕事のために同居して、徐々に心を通わせていくストーリーです。

クズ攻めがプロ意識の高い受けに感化されて、少しずつ意識が変わっていく。
攻めの仕事面での成長と、それに伴いワンコ化してくる受…

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福引で当たったので異世界に移住し、恋をしました ~命を紡ぐ樹~ 小説

花柄  笹原亜美 

漫画の方からやって参りました。

※1、2巻まとめてのレビューです。

コミカライズを読んでどハマりし、続きを待ち切れなくて原作小説にやって参りました。

いやーーーーーー…良かった。癒された。。。

実は私は、
純粋過ぎる、可愛過ぎる、ショタっぽい
属性の受けはあまり好みではないのですが、
この作品では全っっく抵抗なく受け入れられたのです。
シノブ(受け)の感覚に共感出来るところが多かったからかな。不安や惨め…

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塚森常務の不埒な恋人 小説

栗城偲  みずかねりょう 

ハイスペック受けとの"格差"を思い知っても。卑屈沼には落ちきらない、男前攻め!

『塚森専務の恋愛事情』の続編のこちら。
「塚森専務〜」で見事恋人同士となった二人の”その後”が、
主に攻め・荏原視点で描かれています。(後半は受け視点)

本編冒頭から始まる二人の甘い情事の様子に、
思わず頬が緩んでしまうー…(*´◒`*)

みずかねりょう先生による美麗な口絵、
塚森宅で夜景を眼下に見ながら
微笑み合う二人のイラストも最高です✨

感想の前に、これからシリー…

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推しは現場のアルファです! 小説

海野幸  佐倉ハイジ 

新しいアプローチのオメガバース

はー、面白かった!読み応えがありました。
変化球系といいますか、意表を突かれたといいますか。
オメガバースという設定をこんな風に味付けして読ませてくれるのかと、海野先生の引き出しの多さに脱帽です。

オメガバース自体は現実世界にはない設定なのだけれど、描かれている内容がものすごくリアルだったんですよ。
今まで当たり前だと勝手に思い込んで見えていなかった物事が、視点を変えただけで少しずつ違…

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