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桜部さく 兼守美行
ちろこ
ネタバレ
詳細な造船技術の知識と情報に裏付けられたストーリーは、恋愛の流れに程よい重みを与えてくれていて、それが大きな読み応えに繋がっているのは一目瞭然でした。 "フィヨルド"や"白夜"のワードから北欧あたりのお話だなと想像でき、かつての大航海時代のことやバイキングのことなど、海の覇権を巡って争っていたヨーロッパ諸国の時代背景を感じさせる物語からは、大航海への夢見るロマンが香ります。 そうした歴史の…
間之あまの 花小蒔朔衣
レイン7iN
「幼なじみ甘やかしロジック」は、幼なじみ同士の甘くてほっこりする恋を描いた物語です。 大学院生の一弥が、昔から大好きな幼なじみの壮平に片思いしていて、日常のどこを切り取っても甘さが溢れてくるような展開が魅力的。 両片想いでありながらも、鈍感で不器用な部分があるふたりのやり取りには思わずニヤニヤしてしまいます。 壮平の溺愛っぷりは可愛くて愛おしく、ずっと一緒にいたいという気持ちがこちらにも伝わ…
名倉和希 黒田屑
「竜は将軍に愛でられる」は、ファンタジー要素満載ながら読みやすい恋物語でした。 成体になれない竜のアゼルが、偶然出会った将軍・ランドールに可愛がられながら少しずつ心を開いていく過程がとても丁寧で、ほのぼのした気持ちになれます。 将軍の溺愛っぷりも面白くて、頼もしさと優しさの両方を感じさせてくれてニヤニヤが止まりませんでした。 人間と竜という種族差のある設定ながら、ふたりの距離が縮まる瞬間には…
砂原糖子 三池ろむこ
「世界のすべてを君にあげるよ」は、海辺の町で静かに暮らすふたりの恋を描いた、しっとり優しい物語。 大きな事件が起こるというより、日々の暮らしの中で少しずつ気持ちを確かめ合っていく流れが心地よかったです。 年の差ゆえの不安や葛藤もありますが、それ以上にお互いを大切に思う気持ちが伝わってきて、読んでいて温かい気持ちになりました。 派手さはないけれど、丁寧な心理描写が魅力で、じんわり沁みる一冊。 …
夕凪 秋吉しま
「溺愛アルファの完璧なる巣作り」は、安心して読める王道オメガバースでした。 とにかく攻めの溺愛っぷりがすごくて、終始ニヤニヤが止まりません。 守られ愛される受けも可愛くて、ふたりの距離がゆっくり縮まっていく流れにほっこり。 シリアスな要素もありますが重すぎず、甘さとのバランスがちょうどよかったです。 巣作り描写も丁寧で、「大切にされてる感」がしっかり伝わってきます。 溺愛系が好きな人…
釘宮つかさ みずかねりょう
ボトムヘビー
無垢な神官シリーズのスピンオフで、2020年の「聖なる騎士は運命の愛に巡り合う」の続巻。本作だけでも楽しめるけど、「2度恋に落ちる」を堪能するため、できれば前作の再読をお薦めします。 記憶喪失からの2度恋に落ちる設定は、古からの定番ではありますが大好きな神設定です。2人はなぜ惹かれ合ったかという本質を問い、運命と魂の証明をする物語のように感じられます。 ティモはこのシリーズの不憫受け・可哀…
山藍紫姫子
きのこもり
最初読みながら、いわゆるBL小説とは違うような感じがして、これほんとにBLだよな?とこちらのレビューを確認しながら読みました。笑 ちゃんとBLでした。 美しすぎる貴族の受け。高慢な面も立場上あるけれど、欲もなく、受けに対するイラつきなどはなく、ただただ物語の長い間可哀想だなーという思いでした。 でもこれも、最終的に2人が結ばれる愛が生まれると思えば、受けの苦しみも楽しめちゃうのが…
小山有 タオ
てんてん
今回は第二王子と侯爵家の次男のお話です。 外遊で訪れた国で攻様が 隣国の神子に執着されて起こる騒動の顛末と ジェニングスの神子視点の幕間短編を収録。 この世界はエロ特化型18禁ゲームで 受様は主人公の攻略対象者の1人である 攻様の婚約者です。 受様は偶然から前世を思い出し ゲーム主人公の神子が登場で 攻様が神子に夢中になって裏切られる 残酷なバッドエンドの未来を知り…
木原音瀬 犬居葉菜 池玲文 昼寝シアン
umeair
『HUG 30』に続く3部作の中間、2作目のこちら。 びっくりするほど面白い…!!! 読書中も大興奮、読み終えた直後の今も、興奮冷めやらず。 前作同様、3作品とそれぞれの書き下ろしが収録されています。 中でも2作目が強烈。一番”木原節”を感じるお話でした。 いいところ一つもなし!なモラハラ・パワハラ医者受けと、ド執着腹黒攻め。 呪い!ホラー!と思いきや… と、続く書き下ろしで…
えすむら
やはり最初にお伝えしたほうがよいのかなと思うのですが、読む人を選びますww極北村の皆様いらっしゃいませ! 第一弾より極北感強めな印象、まさに"THE Far North"でした。ところが、するする読んじゃうんですよ。面白いから!!!こんなにヘンテコな(←褒めてます)愛の(?)かたちを、こんなにも読み易く表現しちゃう作家さんってちょっと思い当たらないというか、もう本当に極北BL…