最新レビュー一覧

きみがいるなら世界の果てでも 小説

榎田尤利  円陣闇丸 

コラっ、ルコちゃん!

相変わらずのルコちゃんのダメっぷりに東海林の甘やかしっぷりが健在なのですが、中盤にかけてぶっちゃけルコちゃんにイライラが止まりませんでした。
ルコちゃんだからしょうが無いんですが、極端なんですよね〜。全てが0か100か的な思考なので考え抜いた答えがこうなるか⋯みたいな。
でもやっぱりお互いにお互いがいないとダメなんですよね。ふたり一緒じゃないと世界がまわらないんですね。だから鳩ちゃんが来てくれ…

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狼殿下と愛され黒猫妃の祝福 小説

貫井ひつじ  芦原モカ 

泣いてくれる

シリーズ買い。スキなんですよね、このシリーズ。今作も沁みいるところがありましたが、シリーズ通してで言うと他の本の方が勝つので萌2にしました。シェインがね、いい子なのよ。ここ数年の本の中では№3までに入る方です。めっちゃ強い印象があるというよりかは、代わりに泣いてくれる、穏やかで柔らかくてそっと包んでくれる、そんな癒しタイプかな。そういうタイプが好きなのよーという方は是非是非シリーズ1作目から!強く…

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溺愛アルファの完璧なる巣作り 小説

夕凪  秋吉しま 

底なし溺愛大好き

あ〜ユリウス兄弟の番への溺愛っぷりが笑ってしまうほどに大好きです。
番命の兄弟同士の会話も可愛いくらいバカっぽくて大好きでニヤニヤしながら読みました。
リヒトは不憫なドン底でユリウスに見つけてもらい、溢れる無償の愛と献身で美しく生まれ変わる。
その長い年月を思うと泣かずにはいられなかった。
リヒトが愛おしい。バブバブ
話の展開も読みやすく、教団の闇が暴かれるも、国として深入りせずリヒトの…

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愛人関係 初恋 小説

椎崎夕  水名瀬雅良 

読んで損はない!!めっちゃ面白かった!


3作目。
初っ端から攻めがぶっ壊れてます。愛人だからと、受けのことなんて考えずに抱き潰すし、束縛が強くて、仕事場でスタッフと話すだけで受けに詰め寄ったりします。
そのくせ自分は女を家に連れて帰り、そのまま受けの前で致そうします(未遂で終わりますが)
やる事めちゃくちゃ。攻めも根っからの鬼畜という訳でもないので、段々と不眠がひどくなり心身ともに疲弊していきます。
受けは受けで自分が悪いか…

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愛人関係 執着 小説

椎崎夕  水名瀬雅良 

攻めが怖い、怖すぎる


2作目。
もうね、攻めが怖い。受けをじっくり囲いこむ感じがまさに執着しまくりといった感じで、智之(受け)、早く逃げてー!!!!と何度思ったことか笑
周りの人も受けに厳しくて、もっと優しくしてよ!!と思ってしまった。受けが悲しみに打ちひしがれたりしないのが更に悲しい。そんな全部自分が悪いって思わなくてもいいのに……

過去の事件が更に詳細に語られていきます。まさか自殺未遂までしていたとは…

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愛人関係 小説

椎崎夕  水名瀬雅良 

切なくて痛い、だけど面白い作品

3部作の一作目。
いやー!面白かった!
椎崎先生の大ファンなんですが、本作は3部作ということで中々手が出なかったんです。が、読み始めると止められなくなって、3部作一気読みしてしまいました笑

訳ありな幸薄受けと、やり手経営者の攻めの組み合わせ、大好物すぎる。
おばあちゃんが冷たいのも何か理由がある感じ?
おばあちゃんの為をと思って花屋さんを続けていたのに、バッサリと拒絶されてしまったシ…

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狐の婿取り-神様、決断するの巻- 小説

松幸かほ  みずかねりょう 

野狐

物語としての大きな起伏というより、積み重ねてきたものが試されるような緊張感が際立つ巻でした。これまで当たり前のように隣にあった存在や時間が、実はとても不安定な均衡の上に成り立っていたのだと気づかされます。

特に、誰かを救うことと今ある幸せを守ることが必ずしも両立しない場面が描かれていて、
その選びきれなさがリアルに胸に残りました。
派手な感情の爆発ではなく、飲み込むような決断が続くからこ…

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狐の婿取り 神様、旅立つの巻 小説

松幸かほ  みずかねりょう 

本宮

一見いつも通りの穏やかな日常が描かれているようでいて、読み進めるほどにじんわりと不安が滲み出てくる巻。
大きな事件が起こるわけではないのに、空気の変化や些細な違和感の積み重ねで物語に緊張感が生まれているのが巧みでした。

とくに印象的だったのは、言葉にしきれない想いや距離感の描写。
涼聖と琥珀の関係は安定しているからこそ、ふとした瞬間の揺らぎがよりリアル。また、陽ちゃんの存在が無邪気な癒し…

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狐の婿取り-神様、危機一髪の巻- 小説

松幸かほ  みずかねりょう 

雨は

シリーズの中でもややシリアス寄りで、これまでの穏やかな空気から一転、緊張感のある展開が印象的な一冊。
村に雨が降らない異変をきっかけに物語が大きく動き、琥珀の身に起こる出来事には思わず息を呑みました。

琥珀を救おうと奔走する涼聖の姿はとても頼もしく、これまで築いてきた絆の強さがしっかり伝わってきます。
一方で、陽の存在がよりいっそう切なさを引き立てていて、家族としての繋がりに胸が締めつけ…

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狐の婿取り 神様、引っ越すの巻 小説

松幸かほ  みずかねりょう 

陽ちゃん

シリーズ続編として、穏やかな日常に少しずつ波紋が広がっていく一冊。
基本はほのぼの甘々ながら、寿命差や妖力の問題といった切なさも丁寧に描かれていて、優しい世界観の中にしっかりとしたドラマがあるのが印象的でした。

特に陽ちゃんの存在感が圧倒的で、可愛さだけでなく健気さに胸を打たれます。
子どもゆえの不安や寂しさが物語に深みを与えていて、思わず感情移入してしまいました。
一方で、涼聖と琥珀…

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