最新レビュー一覧

狐は嫉妬が止まらない -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

お楽しみポイント満載の長寿シリーズ11巻目!

受けの慶ちゃんが副業をする!と宣言して、コンビニに面接しにいって断られたり、ウーバーイーツの配達員になったりと、世相ものとしても読めておもしろい。現代劇で現在進行形ものだと時代の空気感を共有できるのが魅力。モニターに映る配達員を見て、慶ちゃんの姿を探す自分がいるw

眷属たちが、各地の神社を縁としている設定なので、聖地巡礼を楽しめる。このシリーズきっかけに、上野の大権現様にお参りに行って、タ…

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おれが殺す愛しい半魔へ 小説

かわい恋  みずかねりょう 

No Title

こちら、もちろんBLなんですが、もっとスケールが大きいお話で、家族愛や友情、裏切り、秘密…なんていいますか、すごくハイライトが多いんですよね。名シーンがいっぱいある感じ。
BLのイチャラブシーンよりもそれ以外に多くを割かれているので、そこで好みが分かれてしまうかもしれませんが、お話としては面白いと思います。

それからなんと言ってもエンデがかわいい。強くて優しくて素直で可愛いなんて…もう最高…

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触れられない手できみを好きになったけど、蟹だから後ずさりしない 小説

いしだ赤月  笠井あゆみ 

蟹の生態に詳しくなった

だんだん意地悪や暴力シーンが苦しくなる今日この頃。とんでも設定のお笑い系?って思ってたら、歌舞伎町のネオンに生きる男の粗暴さにうっ…と手を止め日を置く。ちびちび読み進めていくうちにチャロの純真爛漫と健気さに見守ってあげたい気持ちがむくむく。ラストに近づくにつれ号泣!こんなに泣かせるなんて思わなかった。でも悲しくて寂しくて………ん?終わらない。まだ終わってない!最後の最後まで心を離さないお話でした。…

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おまもり熱愛ミッション 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

誠実攻めの甘やかしに萌える

溺愛ものなら間之先生!と、甘みを求めて手に取り、期待通りの甘さににっこにこです。
関連作品未読でしたが、独立したお話なのでこちら単体でも問題なく楽しめました。

間之先生作品の何が好きかって、攻めによる受けへの徹底的な甘やかしっぷりなのです。
今回の攻め・秀瑛もまた非常に良い溺愛っぷりでした!
距離感がおかしい無防備受けに翻弄される攻めの図が見られると思いきや、無自覚に煽ってくるうえにあ…

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玉響 軍服の天使たち 小説

犬飼のの  高階佑 

読了後、もの凄い疲労感。(褒め言葉)

凄かったです。【壱】と【弐】の2つのお話からなる1冊ですが、とても重量感のあるストーリーで、上下巻(2巻分)で読んだような読み応えがありました。

終始ドキドキしてハラハラして、手に汗握るストーリー展開。読み終わった今、ものすごい疲労感を感じています(グッタリ…_| ̄|○)。
一寸先の展開が読めないのです。
どうか救われてくれ…!どうか幸せになってくれ…!
と、ずっと祈りながら読んでいた…

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彼が愛しているのは 小説

安西リカ  橋本あおい 

切なくて苦しくて、でも前を向ける物語

安西リカ先生が大好きで、新刊が出るたびにすぐに読んでいます。
最近は軽めの作品が続いていましたが、本作はとても切なく苦しい物語でした。


気軽な体だけの関係を続けている真白と年下の町田。関係が続くにつれ互いに親密さが増しているものの、真白にはつらい過去があり、その先に進むことができない。
かつて、憧れの相手に捧げた深く苦しい愛を思わぬ形で失った真白は、その喪失から立ち直れていない。

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推しは現場のアルファです! 小説

海野幸  佐倉ハイジ 

"やってみなはれ"精神の片想い受け

推しを遠くからひっそりと眺めていただけなのに…
推しの目の前で、ベータから突然オメガになってしまった大学生の受けの恋物語。

真っ直ぐに攻めに思いをぶつけたり、NOと言われれば「諦めます。迷惑かけてすみません!」とキッパリ気持ちを切り替えようとしたり…
この受けが、とにかく柔軟で素直で前向き。
行動力もあるので、猪突猛進、空回りも多いけど"やってみなはれ"精神がすごか…

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毒を喰らわば皿まで ~木曜日生まれの子供達~ 小説

十河  斎賀時人 

最後の旅にふさわしい集大成の一冊

おもしろかったーーー!!
いままで出てきた仲間たち登場し、まさに最後の旅にふさわしい一冊でした。

1巻で物語の結末まで描かれているので、アンドリムの寿命が残り1年と示されていることもあり、読んでいる途中でおわりが近づいてることを感じ、何度もしゅんとなりながら読みました。

隠居生活を送っていたアンドリ厶とヨルガのもとに「アンドリムに隠し子がいる」という情報が舞い込みます。
きな臭さを…

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麗しの大公閣下が手懐けたのは、一途すぎるハイスペ騎士でした 小説

天城  秋久テオ 

Web版のファンは読んだほうがいい

毎回この出版社から出る本は、Web版が削除されてしまうのでファンとしてはちょっと悲しいのですが
この本はどうしても欲しかったので買いました。

結果、買って良かったです。
内容がかなり整理されていて、元々読みやすい文章の作家さんですが物語としての満足度はすごく上がっていたと思います(すみません上からみたいになってしまって・・・)

特に、ドムサブのプレイは本当に甘々のラブラブで!
満…

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HUG 30 小説

木原音瀬  厘てく  上田アキ  外岡もったす 

30周年記念企画の第1弾

木原音瀬先生のデビュー30周年記念企画の第1弾です。3冊連続刊行予定。
本書には、雑誌掲載後単行本には未収録だった3作と、それぞれの後日談SS(書き下ろし)が収録されています。
 ・「恋の片道切符」2003年 小説ビーボーイ
 ・「うつる」2013年 小説ビーボーイ
 ・「レザナンス」1999年 マガジンZERO
書かれた年代も異なりますがその内容も、作品のテイストが見事に異なっていて、…

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