最新レビュー一覧

落花と破鏡の コミック

里つばめ 

なぜ恋だけを諦めたんだろう?自らが先ず救われるべき和尚とは?

救済の面として訴えかけられるストーリーでした
一方が救済されるだけではない所も素敵なお話しでした

救済ストーリーはそこに至るまでの救済されるべき負債があるのが常となりますが、今作も軽くない事情を孕んでいました
この事情がだいぶシリアスでした
種類の違うタイプの精神的負債を抱える2人

そんな2人が再会によって救われて行く、という展開は夜明け属性の私にはグッと来る所も多々ありました

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射干玉の夢 コミック

ジヨンヌ 

ゾワゾワ、ゾクゾクする背徳の世界へようこそ。

はい。
このゾワゾワする世界観にどっぷりハマり、
若く美しい2人に吸い込まれる感覚を味わいました。
禁断の世界をのぞき見しているような、不思議な気分です。

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できれば愛をつづりたい コミック

ろじ 

微笑ましい

不眠症の小説家である恵人と寝具メーカーに勤める古河が出会うところから始まります。
「ぼくとパパとパパの話」2巻に登場する恵人のスピンオフだそうですが、未読でも問題なく読めました。

哲学的思考で淡々と言葉が紡がれていくので、文字の量が多く、考えさせられる場面も多いです。
恵人が古河との会話から古河の感情を推し量るので、すぐに本人に確かめれば良いのにという考えの方とは合わない気がします。

2

ソルティラスト【タテヨミ】 コミック

Beep-beep  Tropicalarmpit  Limunchi 

最高イケメン王国

5人のオーウェンとヌックスのイチャイチャが見れて至福です。
全部課金して毎週の楽しみにしていますが、色んなこと見れますしそれぞれかわいくてかっこいいオーウェンでイケメン天国です。
私はハンカチ先輩が好きなのですが、とても可愛いです。
長いですがおすすめです特に多人数が好きな方!
先輩:オーウェン
泣き虫な先輩や軍人のオーウェンや王のオーウェンやら…色々なオーウェンがいてとってもおもしろい…

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ルビーレッドを噛み砕く Reflection コミック

朔ヒロ 

互いに "Reflect"(反射)"する気持ち...最高オブ最高の続編

はー...これは最高の続編...!!✨
アニメイトにて紙本をお迎えしました。
(メイトさん特典小冊子情報は、レビュー最後に記載します☺︎)

攻め・マキ先生のお兄さん登場!
そして二人の同棲・婚約話が持ち上がり!? という2点が大きなテーマでしょうか。

本編読後、先生のあとがきに書かれた、
タイトルの”"Reflection”に込められた思いを読んで胸いっぱいに。

2

悪人の躾け方 コミック

ダヨオ 

修正

媒体→紙
トーン修正!どこにチンがあるか分からないぐらい濃い!
話も設定もとっても良かった^_^

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欲しがりわんこと甘やかし コミック

ずつうやく 

まさに色んな意味でワンコ

ずつうやく先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
ワンコ 5
溺愛 4
絆され 3
エロ 2
な感じだと思います。

譲司さん×塁さんのカプです。

トリマーの塁さんは、ある日シベリアンハスキーを連れた譲司さんに「貴方を指名で」と熱い視線を向けらて…。

攻めの譲司さんは、犬の姿になれる犬化の体質を持っている家系です。感…

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ルビーレッドを噛み砕く コミック

朔ヒロ 

”運命”に抗う物語

続編発売を機に、ちょっと久しぶりに読み返しました。
こちらは以前電子で購入、続編はアニメイト特典が読みたくて紙本で購入です☺︎

朔ヒロ先生による変則オメガバース、β×Ωで教師(養護教諭)×生徒。
番になれない二人、「運命に抗う」設定が好きな自分には
萌え要素しかない...!
(×年の差要素も、萌えを加速させてくれます)

そして。

...やっぱり、結晶の作画が本っっ当に美し…

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落花と破鏡の コミック

里つばめ 

「落花〝と〟破鏡〝の〟」を考察してみて感じた『過去と未来』への込められた想い(*˘︶˘*).。.:*

「落花」と「破鏡」が並ぶと自然と思い浮かぶのは「落花は枝に還らずとも、破鏡再び照らさず」という、人のご縁の儚さを感じてしまうのですが…
一方「落花」だけなら「落花流水」という相思相愛を例える美しい言葉も思い起こす事が出来ます

そう考えると、、、破鏡も「破鏡不照」という悟りと迷いを示す言葉として独立して捉える事も一説あるような???

つまり、、、
「落花〝と〟破鏡」の〝と〟が接続とし…

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できれば愛をつづりたい コミック

ろじ 

わたし向けではなかった

読み進めるのが困難でした。
何の話してたのか分からなくなる事多々あって、ページ戻ったりして。言葉の駆け引きが多いのと、理屈こねるタイプの登場人物だから、脳が理解するまで時間が掛かって疲れました。

こういうふうに感じる作品がたまにあって、そんな時は私ってバカなんかな?って…。

それに付け加えて主人公が嫌いなタイプだった。
悲劇のヒロインぶってるところが気にくわない。
小説家だけど、…

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