total review:297410today:37
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
5/183(合計:1830件)
塩田キョウカ
まりあげは
ネタバレ
恋をしたいけれど、ゲイであるがゆえに恋を諦めていたDDの充也。 ある日、クラブで充也のことを気にかけてくれたイケメンとワンナイトに。 後日、その相手とまさかの姪っ子を送り迎えしている保育園で、保育士と保護者として再会する。 充也は、その保育士である心との再会に運命を感じたが、心の反応は真逆で、、、 という冒頭。 タイトルの「四角形」の意味をずっと考えていて、作中に出て…
しいな
お表紙からも漂う、パステルブルーの空気。 始まりは、周囲が彼女とデートだなんだと騒いでいるのに、友達と遊ぶほうが楽しいし、ゲーム大好きなDK1年の陸が、数学赤点とってしまい補講になってしまい、ひとりだと思っていたらもうひとりいた!! というところからです。 ちなみに、そのもうひとりが、この物語の受けで、同じクラスのはずが、病院療養のため登校していなかった、ちはる。 このちは…
ジヨンヌ
AlphaDrice
◎執着攻め×強気受けの正解 ◎芸術的で表現力にあふれる絵 ◎行きすぎないSMプレイ ◎読みやすい内容の濃さ *軽めのネタバレあり* 目が非常に印象的な作品です。 絵が神なのでキャラの表情が魅力的で 目で気持ちが見えてくるような迫力があります。 個人的な最高の萌ポイントは目を舐めるシーンです。 (苦手ではない人類全員に見てほしいくらい好きです。) 物語が短めなのが少し…
トレタ
Lily2022
長年片想いしていた親友に彼氏が出来た事を知って、奪い取ろうと奮闘する攻め・マコト。 ふわふわした不思議な魅力の持ち主である受け・アヤト。 アヤトの年下彼氏でハイスペックなミロク。 三つ巴の略奪愛・・・と書くとドロドロしてそうですが、わりとサラッと描かれていて重さはなし。 なんていうか・・・妙に現実にありそうな略奪愛っぷりで、正直に言うと攻めのマコトに共感出来なかったです。 これま…
阿部あかね
スカラー1006
作者買いです。 良かったには良かったけれど、やっぱり不倫絶対ダメ!な方は多いと思います。 当て馬な立ち位置の島田さんが主役食ってますよねぇ...。インパクトありすぎ、服派手過ぎ!イケオジ過ぎ! 最後は褒めてしまいました。 あかね先生もそこは賛否両論ありつつ、過去も受け止める豪くんを描きたかったんだなとは思いました。 ただ、大好きな作者様だからこそ敢えて辛口で言わせて下さい! ボーイズラ…
隠木鶉 510
吸血鬼の猫
渡会と日置の恋人になったあとのストーリー 高校三年生になっても、相変わらず渡会の日置に対する愛は重くて、でもその重さや本気度がひしひしと感じた話でした お互いの家族も出てきたり... 渡会の元カノも登場し、かなり元カノの諦めの悪さが目立ちましたし、彼氏と聞き冗談とか嘘はもういいからと本気にしなかったりもしたけど、でも渡会は本当に日置のことが好きで、日置も同じ気持ちで、その気持ちの差と…
山中ヒコ
しょしょまる
初めての作家先生でしたが、とんでもなく面白かったです。もう続きが気になって気になって仕方ない!2巻すぐに読みたいと思います。 ここまでは王佳と皇帝に大きな進展はないのですが、王佳の心情は少しずつ変化が見られ、二人の出会いや皇帝の辛い過去が明らかになっています。これだけ丁寧にゆっくりと描かれているので、読む側としては感情が揺さぶられまくりです。皇帝の一途なところ…というより執着めいたところ!は…
ざらめ鮫先生の描かれる、攻め受け+GALがカワイイお表紙。 ざらめ鮫先生はもちろん、総勢11名の作家で送る、ギャル視点というめずらしいBL。 というのも、BLにおいて、女性キャラの登場はあまり歓迎されないなどと、なにかで見かけたことがあったので、はたしてその融合は、、、??! と、興味津々になったアンソロジーでした。 GAL視点だからこそ読めた作品がほとんどで(当たり前)、…
栗城偲 有紀
おぶもいもい
家事代行のバイトと雇い主という関係を少しずつ変化させていくふたりの日々には、微笑ましさとドキドキがたっぷり。 契約ありきの繋がりなので刹那的なところもあるんですが、幹太の気持ちがはじめから明かされていたことで 変わり者な柳の本心が見えてくるまでの『恋人代行』としてのアレコレを それほどハラハラせずに見守れていました。 ですが… それぞれの駆け引きが全然噛み合わないのでお互い相手の想い…
四ノ宮慶
umeair
四ノ宮慶先生のメリバ!? と驚き、ドキドキしながらお迎えしたこちら。 先日のJ庭58の頒布本で、今回のJ庭特設ジャンル「メリバ」に沿った 貴族(・王族)オメガバースで主従もの。 紙同人誌(A5サイズ二段組)であとがき入れずに56ページです。 四ノ宮先生といえば、どこかふんわりとした美麗なファンタジー... というイメージだったのですが、先生のご挨拶文によると デビュー前やデビュ…