あさだ2枚さんのレビュー一覧

服従と甘噛み コミック

志木見ビビ 

ド変態アブノーマル野郎

発売2ヶ月で、早々とお値打ちになっていました。

もっとハートフル寄りになるかと思いきや、ド変態アブノーマル野郎に付き合わされる人狼というなかなか見ない構図。
入間くん(受け,人狼)について掘り下げたかというとサラッと上澄みをなでる程度で、名前すらわからない。
そして人狼という超現実スペックの受けに引けをとらなぐらい変な人、湊啓介(攻め,獣医)。受け入れの速さ、突然の「来い」、突然の口淫強…

1

ルドヴィカの騎士 ~奇跡の泉・銀~ 小説

尾上与一  央川みはら 

◾️レオンハルト(従/騎士)×マティアス(主/司祭)
従×主の主従ものです。
シリーズでレオンハルトは好きな攻め、ヨシュカは好きな受けだった。レオンハルトぐらい堅い男がよくて、ヨシュカぐらい自分の美貌を分かって振る舞う主人がいい。

前作と同じ世界観です。前作の後に読むことをお勧めしますが、ヨシュカのくだりを読み流せるなら必ずしもなくても…いや、この作品だけでは戦争の悲惨さは伝わってこず、…

1

アヴァロンの東 ~奇跡の泉・金~ 小説

尾上与一  央川みはら 

鍋釜

初めて読む尾上与一先生作品です。大変人気の先生だと知っていたのですけど、これが最初ではない方が良かったのかな〜とも思う。

◾️イグナーツ×ヨシュカ 騎士
騎士やら精霊やらが登場するタイプの中世ヨーロッパ風ファンタジーです。舞台背景は嫌いじゃないものの、どうにも作り込みが浅い気がする…BLだから、という理由でこの辺で満足しておくべきなのか、あるいはもう少し求めても良いものなのか。

主役…

5

アフェア ~人でなしの恋~ 小説

丸木文華  笠井あゆみ 

破滅型

こういうラスト、一般小説では割と味わったことのあるものでしたけど、BLではかなり珍しい気がします。
別にラストがどうとか不倫がどうとかその辺りに嫌悪感があるわけではなく、単純にずっとセックスしてたな…という感想で……

友哉が本当にダメな人なんですよね〜
絢斗は世間一般の倫理観でいく"人でなし"ですけど、本気でどこでも自分の力で生きていけるからこその振る舞いで、言ってる…

1

ロマンス不全の僕たちは 小説

月村奎  苑生 

デレしかない

ライトもライトなライトノベルという感じでした。漫画を読んでる感覚に近い。これはこれで面白いけど、商業BL小説に自分が望むものとは遠い。もちろん好みの問題です。

えんちゃんこと遠藤が、"BLジャンル好きが考える攻め"を煮詰めてハイどうぞ、という人物でした。俺様系攻め様に今風の気だるさと現実味を足すとこうなる。
もちろん"BLジャンル好き"の1人なのでこ…

3

アオイトリ 小説

木原音瀬  峰島なわこ 

舞台

つい先日「鈍色の華」を読んだ木原先生の作品。今回も案の定、登場人物を徹底的に痛めつけます。落として落としてちょっとあげる、いつもの先生だった。

オメガバースが舞台ですが、作家さんの個性が加わっています。それがどうも自分には、河内を痛めつけるために用意された舞台のようで、面白いけど好きになれなかった。
たまにあるΩとαに知能の差はないが〜という注釈がついてるタイプの世界観ではなくて明確にハイ…

2

透過性恋愛装置 小説

かわい有美子  花本安嗣 

お料理

■牧田(老舗ホテル勤務)×北嶋(建築士)
ロマンティックでドラマティックでした。牧田の声について繰り返し繰り返し強調されるため、よほどいい声なんだろうな〜と。コンパクトにまとまっていることもありCD化しやすそうだ。

北嶋は途中から別人になってしまいました。冒頭の披露宴二次会シーンと完全に別人。喋り方まで変わって、牧田の前にしろ"お料理"とか言う人だったっけ?という。こち…

1

おやすみなさいの後は コミック

河馬乃さかだち 

既視感

河馬乃先生の作品では特に「フーゾク店〜」が大好き!アングラ過ぎない、リアルな路地裏、繁華街の雰囲気。登場人物が抱える現実的な悲壮感と、退廃的湿っぽさが好きです。そこにオメガバースが乗っかるとどうなるのかなと思いかなり期待して読みましたが、ちょっと物足りなかった。なんだか普通の、どこかで読んだことのあるオメガバース作品に見えてしまった。

河馬乃先生はオメガバースという要素が無い方がその個性が輝…

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狼を狩る法則 小説

J.L.ラングレー  麻々原絵里依 

チーズ・マカロニ

◾︎チェイ(獣医)×キートン(歴史学教授 日本で言うところの教授とはちょっと違うのかな?講師ぐらいかな)

股間が熱くなりすぎで、自身が元気になりすぎで、つまり勃起しすぎ。どのページでもソコを誰かしらが滾らせている。振り返ればずっとイチャイチャしてた。
リバ好きには非常に良いリバでした。リバ初心者にも良いリバな気がする。チェイが挿入されながらも、主導権を持ってキートンに命令するのがセクシー。…

1

キミとは誤解からはじまりましたが コミック

三島一彦 

うたかね

可愛いラブコメでした!

かつてはこういう漫画よく読んだな〜という。最近ずっしり重い作品の比率が、自分が読むのも、そして出版される本もあがってきてる気がするけど、かつてはもっと読んでたんです。そして売れる本もこういうラブコメもっと多かった気がする。

割と突拍子もない勘違いではあるけれど、三池も、友達も、ひふみも、妹ちゃんも皆んな性根の綺麗な高校生たちで、読んでて気持ちよかった。
三島先…

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