あさだ2枚さんのレビュー一覧

タイラとアリ 約束の果て コミック

未散ソノオ 

そのときタイラは

番外編というより、その重要度でいけば本編の流れをしっかり汲む続編という感じでした。
本編ではタイラにあわやという危機が訪れますが、今回ついに、むしろ可能性としては彼の方が高かったアリが生死の境に。そのときタイラはどうふるまうのかというお話。
タイラはアリが復活しても凪いでましたね。アリに全振りしてるのに後追いする気はないんだ、ということがやや不思議でした。趣味もないのに。
タイラはアリが死ぬ…

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かんしゃく玉のラブソング コミック

鈴丸みんた 

大学生活見たい

猛生さん追撃のときと印象変わりました。追撃の猛生はサッパリしてて好きだった。今回は彼の動きがあまり理解できず、なんだかいつのまにか和晃と付き合って、いつの間にか好きあっていた。付き合ってる前提で読める大学生編を描いて下さったらもっとお気に入りになるかも。

引きで見ると慎吾ちゃんがすごく良い子で可愛いく見える!「キューピッドに落雷 追撃」のときはそこまで惹かれるキャラクターではなかったのに、こ…

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寄越す犬、めくる夜 (3) コミック

のばらあいこ 

はじゅかしい

菊池がちょっと可愛く見えてきました。この巻、ほとんど裸でほとんどヤリまくってます。私の脱いで&泣いて欲しい人ナンバーワン佐治ちゃんは裸足だけ見せてくれました。
この作品、やってる間全力で幸せそうな人がいない。菊池のはじゅかしいが1番幸せそうだったかな…幸せから遠い作品だ。菊池のモノが割に大きい。
ちょっとずつバックボーンが明かされてきました。生まれ育ちが原因ですよっていうのはありきたり…

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はだしの天使 コミック

野ノ宮いと 

静かできれいで、優しいストーリー

作家さんご本人があとがきで「静かできれいで、優しいストーリー」と言っている通りの作品でした。どうこうと全てを説明するわけでも泣いたり喚いたりするわけでもなく静かに話が進んでいきます。セックスシーンすら綺麗。ヒトの魂に触れると穢れがつくという話が作中で描かれますが、この作品こそ穢れのない雰囲気。
絵柄とマッチした世界観とキャラクター。主役2人+姉ぐらいしか登場人物はいないのですが、最後の最後に出て…

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百と卍 4 コミック

紗久楽さわ 

相撲

卍百のプレイじみたエッチからスタートです!そんなエロエロを挟みつつ女性から好意を寄せられるももちゃんを見る。なんとも変態くさい!卍さんに美人水つけてこれ以上どうしようと。

相撲見に来るのは1巻で約束してたんですっけ。卍さんが相撲オタクなのが面白い。相撲をそういう見方したことがなかったけれど、そうかそういう人もいるのか。
ももちゃんに対してより卍さんの方が"可愛い"と思う…

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百と卍 2 コミック

紗久楽さわ 

経験値

画面が綺麗です。2巻ぐらいの絵が好きだなぁ。最近集中力に欠けてきたので、画面の情報量が多いのは厳しいのですが、このごっちゃり感は本当は大好きです。

千が登場。百と万の間に挟まる千。百合CPの間男は嫌われるぞ。しかしながら墨の場所が気合い入り過ぎてて憎めない。それを耐えた男…

祝にガチ惚れだった万次だけれど、そこから千にいかないのはわかるものの百にいくのは好みが全くよくわからない。
そ…

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百と卍 コミック

紗久楽さわ 

3,4巻はあるのに1,2巻が見当たらず、タイミングよく1,2巻無料公開されていたので久々に。4巻は装飾過多に感じてきたのでこの頃は画面がすっきりしていて好み。卍も最近やけに美の圧強めになってますが、表情のコミカルな表現が多い気がする。まぁそれぞれのよさ。ももはちょっと初心な感じ。それもまた良し。
美な卍さんもいいけれど、若かりし頃の万次はさらにツボ…可愛い……これで年上で体格もいい男を可愛がりた…

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雪降る王妃と春のめざめ 花降る王子の婚礼2 小説

尾上与一  yoco 

花が舞う

「花降る王子の婚礼」の続き。
神レビューばかりですね…すみません。
※ネタバレ注意※
前巻は読みやすいものの設定など好みではなく萌評価。長いお話になって、登場人物の掘り下げが深くなることを期待しました。早々に記憶喪失ネタか〜〜手垢がつきまくってるんだよな〜とやや落胆したものの、結果前巻より好き!スケールの大きい話が好きなので、特にロシェ兄登場以降の壮大さが良かった。リディルが身体を失いそうに…

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AGAIN DEADLOCK番外編 3 小説

英田サキ  高階佑 

これからの話

15年もシリーズが続いてるんですね。
そろそろ始まったのは生まれる前って読者が手に取るのでは…

あとがきにも書かれていますが久々の刑務所ディックからのスタートに驚きました。番外編集も3冊目なので、その時分のお話はもう収録され尽くしたのかと思っていましたから。あの頃のディックも好きです。ヘタレ感のないキレキレディックが登場すると嬉しくなる。甘々ディックも良いけれど。

本編外で本編の解釈…

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25時、赤坂で 番外編 203号室 コミック

夏野寛子 

2巻と3巻の間

意外にもレビューがないので内容にも触れておきましょうか。

2巻と3巻の間、白崎が麻水のマンションに引っ越すきっかけから、お引越しまでのお話です。白崎も麻水も割と芸能人芸能人していないというか危機感がないんだな〜というのがわかる短編。実際のアイドルや俳優界隈に興味を持ったことがないので、温度がわかりませんが。白崎はマネージャーさんを毎度麻水のマンションに呼んでたそうで…気づいてないのかなマネー…

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