こんな幼なじみ、好きになるなとか、無理。

かんしゃく玉のラブソング

kanshakudama no lovesong

  • かんしゃく玉のラブソング
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神260
  • 萌×2133
  • 萌53
  • 中立31
  • しゅみじゃない13

40

レビュー数
56
得点
2022
評価数
490
平均
4.2 / 5
神率
53.1%
著者
鈴丸みんた 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
NUUDE COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784864425063

あらすじ

受験生の和晃は、幼なじみの猛生のことが大好きだ。
性格もルックスも良く、なんでも出来る人気者で、とにかく女の子にモテる猛生ー
その姿をずっとそばで見てきた和晃は、自分の恋心を伝える気もなく、
一番の友達でさえいられたらいいと思っていた……のに!
ある日突然「オレ、男もいけっかも」と猛生が言い出して?!
ベランダ越しに行き交う平穏な日常には戻れない!
完全無欠な男前✕虚弱で一途なこじらせ男子
近すぎる距離感が甘くもどかしい、幼なじみラブ♥

表題作かんしゃく玉のラブソング

須藤猛生,高校3年生
上代和晃,高校3年生

その他の収録作品

  • poppin’plus 愛叶の思い出
  • poppin’plus 巻き込まれ慎吾
  • poppin’LOVE(描き下ろし)
  • カバー下キャラ紹介

レビュー投稿数56

猛生という爆イケDK

みんた先生、本当に大好きです!
そんなみんた先生のスピンオフ!
しかもキューピッドからのスピンオフとは!!

それはご褒美♡
と、喜んで確実に買えるよう万全の体制を整えたあの日を思い出します。

そんな先生の今作に少し辛めの評価をさせて頂くのは心苦しいのですが…

猛生という真っすぐに育ったであろう素晴らしいDKを見れた感謝は伝えたいという想いが募った為やっぱりレビューを残しておきます。

今回の自分的辛め評価のポイントは
話が既視感過ぎたのと猛生が爆イケ過ぎて和晃のツンデレモダ具合になんとも歯切れの悪さを感じてしまって、、、
猛生にもったいないのでは?
とさえ想ってしまう始末だった事。。。

こんなに気持ちの良い男を好きになるなら甘えない強さを持って欲しかったな。
猛生の想いひとつ(男もいける!という予想外の宣言)に依存して勝手に振り回されてると思っちゃってるのでは?
それは猛生の勝手だし和晃は何も自分から動いてないのでは???
大好きな猛生に対してなのに動くのが遅過ぎるし、猛生にこそもっと早く素直になりなよ、、、って。
友達より猛生の気持ち大事に考えなヨォ…
なんて思い始めたらもうダメでした、、、
もうここまで思ってる時点でダメなんですけどね。

全然2人に萌えられなかったデス。。。
そんな風に思っちゃう自分が悲しかった(T_T)

でも、ホントに猛生はめちゃくちゃ男前!!!
キューピッドの時も印象悪い事なんてひとつもなくイケてる先輩だったけど
その印象を崩す事なく更に上乗せで魅力が知れて…!
こんな男子を生み出して下さって嬉しい事この上ない!!!
これは揺るぎない♡

0

男前高3✕一途拗らせ同級生

キューピットに落雷のスピンオフです。
今作だけでも楽しめますが、スピンオフ元を読んでいるとより楽しめます。

女性としか付き合ってこなかった猛生が突然「男もいけっかも」と言い出したことで友人の立場にいた和晃が「オレでもいいじゃん」と告白して話が進んでいきます。

和晃が片想いが長く拗らせているので、猛生はオレのことを好きにならないなどとネガティブに考えますが、猛生は和晃のことを徐々に意識していきます。
もだもだして、じれったくて、遠回りして、ようやく結ばれた時は最高にキュンとしました。

DMMは白抜き修正です。
本編では抜き合いまでですが、描き下ろしに初夜があります。

大学生活での二人をもっと見ていたいです。
続編こないかなぁ……

0

受けが可愛すぎる…♡

この作品は、「キューピッドに落雷」のスピンオフで、幼なじみ同士の話です!

受けくんが気が強くて、すぐに照れてしまうのが本当に可愛すぎる…(♡ 'ω')
攻めくんも、最初は受けくんのことを、家族のような存在だけど恋愛的な意味で好きではないと言ってたけど、どんどん受けくんに惹かれていくのが良い…!!

最後の書き下ろしには、初Hが描かれていて、受けくんの泣き顔がめっちゃ可愛いので最高です!!:;(∩´ `∩);:

大学生活の話も見てみたいので、続編希望…、

2

まさに鈴丸みんたワールド

さすが安心と信頼の鈴丸みんた先生。

特に幼なじみと俺様×ツンデレ(天然入ってる)が好きな性癖の層には手厚くアタックしてくれる作品だと思います。

個人的にスピンオフ元作品が大好きなので、そのキャラ達が出てくれるのもにやにやと楽しく読みつつ、青春だな〜〜!と最初から最後まで楽しく駆け抜けさせていただきました。

みんた先生の作品は難しいこと考えずにそのまんま空っぽの気持ちで作品全体に浸れるのが魅力だと思っているのですが、今作もまさにでした。

ぜひ未読の方は鈴丸みんたワールドに浸ってください。おすすめです。

0

大学生活見たい

猛生さん追撃のときと印象変わりました。追撃の猛生はサッパリしてて好きだった。今回は彼の動きがあまり理解できず、なんだかいつのまにか和晃と付き合って、いつの間にか好きあっていた。付き合ってる前提で読める大学生編を描いて下さったらもっとお気に入りになるかも。

引きで見ると慎吾ちゃんがすごく良い子で可愛いく見える!「キューピッドに落雷 追撃」のときはそこまで惹かれるキャラクターではなかったのに、こちらが入りだったら完璧推し。桜愛叶くんも可愛い。名前からして可愛い。和晃も可愛い。「もういやだしぬ」のくだりはストライクでした。それに対する猛生の余裕の感じ非常に萌え。

みんた先生の作品はいつも正真正銘の胸キュンシーンがあるのが良い。少女漫画だってこんなに上手くキュンとさせないぞってぐらい、一つの作品でしっかり複数回ハートを掴んでくる。

みんた先生の作画っていつも隙無し完璧主義の印象でしたが、ちょっと変わりましたかね。作画ツールを変えたのかな。

1

幼なじみの先へ

「キューピットに落雷 追撃」の猛生がすごく好きだったので購入。
前作カップルとはまた違う雰囲気のお話でしたが、幼なじみの枠を超えていくふたりにキュンとするところがたくさんあって楽しめました。

冷静さを失って勢いで告白してしまった和晃は、わりと諦めがちで前に進めないので焦れったいところがあったけれど。
猛生ほどのハイスペックな人を好きになったら感情だけでぶつかっていくのは怖くなって当然だなと感じたし、付き合うことになっても簡単には進めないその気持ちがとてもよくわかったので、途中から和晃を応援しながら読み進めました。

どんなことでも真っ直ぐに向き合う。そんな猛生のブレない姿勢は本当にかっこ良くて、和晃のことも何の問題もないようにひょいっと乗り越えてしまうのもさすがだな、という感じですごく良かったです。

DK同士の恋だけど幼なじみということであまり甘酸っぱい感じではなくて、自覚していく感情と変わっていく関係を見守るようなお話で
長年の恋が実って本当に良かったなと純粋に思えるような結末になっていたのが素敵でした。

1

丁寧な心情描写

 鈴丸先生の作品の中で一番のお気に入りになったので、今まで以上に大絶賛されているのかと思いきや、思ったより低評価もあってそこそこ評価が割れているんですね。私は逆に今までの作品にはあまりハマれなかったので、本当に人の好みは千差万別だなぁと面白く感じています。低評価レビューの意見にも共感できる点はありました。が、私の場合はそれを上回る萌えを得られたので、萌2評価にしました。

 ほとんど家族のような幼馴染や親友という関係性から恋人へと移行する流れを描くのって本当に難しいと思います。男女ならまだしも、同性でお互いゲイでもないなら尚更。ときめきを妨害する身内の雰囲気を壊して初めて、恋愛になる。そこからやっと同性愛に対する葛藤ができるんですよね。今回は、猛生がどんな相手であろうと自分を好きになってくれた人にきちんと向き合いたい、というスタンスだったことが何よりも効いていましたね。こういう考え方の人が増えるといいな、と素直に思いました。

 家族同然の和晃を好きになれるかは分からないけれど、いやいや幼馴染なんて無理!と端から拒絶せずに、まずはその気持ちにじっくり向き合ってくれた猛生が本当に素敵で。そういう意味で好かれていると知りながら和晃と接していると、ああこいつ本当に俺のことが大好きなんだ、と分かる瞬間がたくさんあって、段々可愛く見えてくる。そして、いつの間にか猛生も和晃にハマっていて。和晃からしてみれば、今まで自分にそういう興味をまったく抱いていなかった相手に迫られても、信じられないというのは当然の感情だったと思います。何度もその気持ちの根拠を確認したくなるの、分かるなぁと。もどかしいやりとりを続けながら、ようやく結ばれた2人にとても幸せな気持ちになりました。濡れ場でも慣れてない和晃がとっても可愛かったです。

0

う〜!この幼なじみBLの王道感たまんねぇ〜!

受けの方がずーーっと好きでっていう幼なじみもの、久々に読みましたがやっぱ受けの方に感情移入し過ぎますね。受けと同じように、私も攻めの愛情に対する不安感がすごい。しかも中一で初体験済ますようなモテ男なのでそりゃ不安になるわ笑 攻めが途中で受けの不安すぎるところに怒るんですが、そこで受けの気持ちをちゃんと察してあげろよ、と思いました。

でも攻めのタケオも、受けのワコのことをずっと前から誰よりも大事にしたり優先してるところとか、結局愛おしさ湧いてきてすぐ好きになっちゃうとことか、割と嫉妬しちゃうとことか、気づかなかっただけで結構恋愛になるスイッチは点在してたんだな〜と思いました。

わこちゃんもかなり美人で隠れモテ(特に男に)なので、今後はタケオもかなり不安になるんじゃないかな。ほんのちょっとだけ最後にそんなシーン見えたけど、そういうのもたくさん見たい。余裕なくなるタケオ見てぇよォ〜!!どっかで続編か番外編やってくんないかな…!

あと愛叶くんが可愛すぎていい子すぎるので幸せになってるぽくて良かった〜(この子はBL要素ありません)

3

ムズキュン可愛いが止まらない(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎

キューピットに落雷のスピンオフ作品。
その作品も良かったですが、こちらの作品はより大好きです❣️

幼馴染みの猛生×和晃。和晃の片思いから始まる。
冒頭の「末永くお幸せにを合図に猛生の隣からどくんだ」で既に切なく泣きました(T_T)

その後、猛生の「男もいけるかも」発言に和晃はやまびこのように頭の中が大混乱w
イメージ映像の相手が慎吾かな?笑えます(>艸<)
結果、抑えきれない気持ちが大爆発し、一世一代の大告白!!
このシーン、前の切なさもあり、号泣してしまった。
まだ34P目ですけど笑。

そこから猛生は和晃に向き合うためにお付き合いをすることに。猛生の真っ直ぐさ・接触には和晃はドギマギするばかり。
もう、どうしてこんなにムズキュン可愛いの❣️❣️❣️
先ず、和晃の泣きボクロがどツボなんで、その上の新鮮なリアクションだから、たまらない(⑉• •⑉)❤︎

また、愛叶のわこちゃん呼びが可愛い。
男に興味を持ったきっかけを探るもなぜか矛先は慎吾にw
そっちじゃないよ、わこちゃん笑。

でも、慎吾のコミュ強のお陰で2人の関係をはっきりさせた結果になったのは立役者と言えるかも。
その出来事で後に蒼生が嫉妬してたことも発覚し、慎吾にとっては棚ぼたな幸せな気持ちになったお話もありました。良かったね、慎吾!笑

最後は猛生からヤキモチ防止の初セッのお誘いだったのに、結果猛生がさらにセ〇厶級の過保護になっただけのお話には笑えた
電子のおまけも事後のお話ですが、わこちゃんの色気が増し増しでした♡♡
今後苦労するのは、猛生の方では?笑

わこちゃんのお抱えロケットぬいが可愛いすぎました!アレになりたい!笑
アニメイト小冊子は〇〇しないと部屋から出れないお話。
2CPはイチャ甘でしたが、3組目はwww

とにかく、萌えムズキュン可愛いわこちゃんがたまらないお話です!すっごく良かったです!!

1

収まるところに収まってよかった

「キューピッドに落雷」が好きすぎたのでこちらも続けて読みました。
同作のスピンオフですが、そっちのカップルもちょいちょい出てくるのでめちゃくちゃありがたかった…可愛い…もっと欲しい…。

コッチのカップルは…
正直猛生のやや強引なところについていくのがやっとといった感じでしたが、最終的には収まるところに収まり幸せそうなのでよしとします。

愛叶にド攻めの可能性を感じていたので、カバー裏で彼女ができると知った時にはショックを受けました笑

0

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