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イーライ・イーストン 麻々原絵里依
あさだ2枚
ネタバレ
■ローマン(保安官助手)×マット(麻薬取締局員) 「月への〜」で頑強で強面の190cmの男と書かれていたので、海坊主(ファルコン…シティー○ンターの)を想像していたマットが主役です。すっかり脳内は海坊主のイメージで定着していたせいで脱却が大変でした。いや、結局最後まで海坊主の名残が脳内に… 海坊主と悩めるクローゼットゲイの作品と認識したにも関わらず、楽しく読めたと思います!合法的おねシ…
■ランス(保安官)×ティム(移住者) 面白かった!勢いでどんどん読めました。 ミステリ要素がある小説で、BL的にはよくてもミステリ部分がどうもな〜って作品が多い中、こちらは楽しく読めて大変嬉しい。 主役2人がどちらも魅力的だったのも大きい!ランスみたいな真面目な男が、恋によって規律を破ってみたり、優先順位を変えたりするのが大好きで。ティムみたいなタイプは自分にとっては好きか嫌いかの瀬戸際…
J.L.ラングレー 麻々原絵里依
シリーズ進むにつれてどんどん好きになります。 ◾︎オーブリー(キートンの兄)×マット 相変わらず、前巻と比べてこんなキャラクターだったっけ?となるけど、メイトから見たメイトはほとんど別人なのだと思えばそれもまた。 コードにアドバイスをしてオーブリーの怒りに触れた後、月明かりの下のマットの描写が美しくて好きです。絵画のようだ。 マットがとにかく可愛いから、オーブリーの振る舞いにずっと…
「狼を狩る法則」からのシリーズ2作目。「狼を狩る法則」より断然こちらが好きでした!前作でちょっとハマらなかったなって方も、こちらはまた雰囲気違うので試してみていただきたい。この作品は翻訳物だけどかなり読みやすい気がします。カタカナ名の登場人物多めで名前を把握しきれなくなっても気にせず読めば大丈夫。 以下、ネタバレあります! まず、前作ほどイチャイチャしたり常に勃起したりはしていません笑…
西田ヒガシ
西田先生がこの作品についてツイートされてて久々に読み返しました。 西田先生お得意の、ワイルドな危ない(けど実はまぁまぁ虚勢はって生きてる)男と、真面目でまっすぐで危なっかしい男の邂逅です。 むしろこの終わり方とってもお洒落ですよね。 真面目で、まっすぐな道を進もうとしていた浅野が、田中と出会ったことで「最初からワイロ出せばよかったか」と言えるようになる。そして無言で外される腕時計。 …
かわかみじゅんこ
◾︎夜が永けりゃ永いほどお天道様はでかいんだ この登場人物で一冊続くのかと思いきや続かなかった。BL作品としてはあまりない、いわゆる外野目線の作品。初かわかみじゅんこ先生だったが、完全に心持ってかれた。収録作でこれが一番好き。 人間のよろしくないとこ、嫌味を言ったり、非道徳的な行いをしたり、そういうちっちゃいやらしさが描かれてる作品が大好きで、ソレでした。内省する吉田が愛しい。 早坂さんを批…
イシノアヤ
◾︎宇佐義一 うさぎ… ◾︎胡桃澤淳之介 さやか!!!表紙からもう好き!って気持ちでいっぱいでした。開いて一番シベリアンハスキー(かな?)のさやか!可愛い〜 「動物のお医者さん」を読んだ者はすべからくシベリアンハスキーの虜なのである。 女児に人気のぎいっちゃん…カッコ良い… ぎいっちゃんの男臭さがほんとストライク。風っぴきじゅんのさんの家で料理してる様のカッコ良さよ。さらっとある…
◾︎宇佐義一 うさぎ… ◾︎胡桃澤淳之介 秋冬読む前にここまでの感想を。 これはBL漫画ではない!先生がBLだと思って描いてらっしゃるかどうかは知りませんが、率直な自分の感想。BLだと思って読んで物足りなかったってなるのは悲しいので、危険を察知して早々にBLだと思うのをやめたのは正解。 良い田舎暮らし漫画でした。こういう作品で都会から田舎に越してきて、うまく馴染む人を見ると良いなと…
藤たまき
懐かしの藤たまき先生 この作品は初めて読みましたが、記憶の中の藤たまき先生そのままでした。腕なんか折れそうで薄幸の…ただ口は悪い美少年と、優しいけれど若さゆえの足りなさがある少年のロマンス。 龍は攻められるほど酷いことをしたわけでもなく。家が持ち崩した割には育ちが良かったからか擦れることもなく。円を包み込むだけの心の大きさはしっかり育まれていて、穏やかな気持ちで最後まで読み切れます。 …
◾︎流星と真夏のクリスマス なかなかにグロいシーンもあるけれど、どうも藤たまき先生の繊細な絵とキラキラした雰囲気に流されて大団円のような気分になる。若さで溢れている。いいのかな、これで…と青春から遠く離れた自分は思ってしまう。山口も大人だよな〜。あれで焦ってるけど冷静な山口、付き合うなら彼。 ◾︎11月のペイルベーゼ 藤たまき先生のモノローグで物語が進行していく作品、詩的で大変好き。短か…