ofnoticeさんのレビュー一覧

兎オトコ虎オトコ(1) コミック

本間アキラ 

じれったい!絵は神レベルにうまい

ドラマCD(未聴)が異様に高評価だったので、
ドラマCDが来るまで原作を見てみた。
本間アキラ作品はじめて読んでみましたが
意外に面白かった。

基本、シュールめのギャグテイストなんですが、
絵はひどくシリアス。日高ショーコばりの絵です。

そのアンバランスさが本作の魅力ですね。
しょっぱなから、傷を負って血を流すヤクザと猫がたわむれているしw

受けの卯月先生には正直、あん…

2

SUGGESTION 小説

崎谷はるひ  やまねあやの 

昼は童顔の保育士、夜はエロエロ

表紙をめくると、そこはエロエロだった…。
さすがのワタクシも苦笑してしまったw

いやー、喘ぎ声だけでこれだけバリエーションつけられるって
神技です。

ANSWERのほうはやはり真芝が主体で
恋人にふられて秦野を強姦するほどの「イヤなヤツ」から
秦野のいいかげんなんじゃないかと思うほどの寛容さに次第に惹かれ
そして秦野に告白する純情青年になるまでのプロセス

SUGGEST…

6

ANSWER 小説

崎谷はるひ  やまねあやの 

甘さと妖艶さ、プロフェッショナリズムの絶妙なバランス

いままで、崎谷はるひは設定もキャラもありえねぇ!とボロクソコキけなしてまいりましたが、つまるところ、BLにどっぷりハマれるかどうかっていうのは崎谷はるひが抵抗なくなるかどうかだと思う。

この作品、ドラマCDから入りました。
ドラマCDは森川帝王と鈴木千尋たんが
「ちょw なんなんですかこの二人!?
実際にデキてるんですか…!?ヤバすぎる!」
と心配になるほどの濃厚な絡みを展開してまし…

1

蜘蛛の褥 小説

沙野風結子  奈良千春 

意外に硬派でしっかりした読みごたえがあった!

ヤクザBLにはときとして硬派でしっかりしたモノがあるんですが、これもその一例かと。
沙野先生は初読みな上に、ラピス文庫ですからして、大して期待はしてなかったんですよ。

――がっ!骨太なエロスですね、これは。
検事とヤクザっていうのもありそうでない組み合わせなんですが(刑事とヤクザはありがち)

検事の神谷が片思いしている木下
神谷の恋情に気付いている木下
そして神谷を凌辱した久隅…

4

夏時間 コミック

国枝彩香 

国枝作品はまるでイタリア映画のようである。

国枝先生の作品の根底にあるものは「時間」じゃないかと思うんですよ。
時の流れで失われてしまったものを探す旅、みたいな。
かなりドラマ性の高い作品が多いのですが、ドラマCD化作品がないのが不思議なほど。

どれも映画のようなストーリーですが、やはり心掴まれるのは表題作でしょう。
母の死後、大量に残された未投函の手紙。
16歳の少年は夏休みに手紙の宛先を辿っていく。

もしかしたら、自…

2

YEBISUセレブリティーズ(1) (新装版) 小説

岩本薫  不破慎理 

スタイリッシュな王道

今さらながら読んでみたYEBISUセレブリティーズ。
さすが岩本薫先生、超王道です。

スタイリッシュでセレブな物語。
こういうのって、例えば水上ルイ先生も得意な分野だと思うんですが、
久々に岩本先生作品を読んでみて――岩本先生の文章って意外なほどスガスガしいことに気付きました。
読み終わったあとでよくよく考えてみれば、展開がかなり無理やりなんですよ(笑)
にもかかわらず、ひっかから…

3

ダンナ様は吟遊詩人 コミック

CJ Michalski 

こういう攻め、嫌いじゃないがもっとキレが欲しい

Michalski先生は前から気になってはいたが初読み。
攻めは自称「吟遊詩人」でぶっちゃけ変態・KY・アホアホです。こういう攻め、嫌いじゃないです。
新也美樹先生や東野裕先生のマニアック・シリーズにも通じるモノがあって、そこそこ痛快ではあります。
でも、なんか物足りないんだよねー。

突き抜け感というか……吟遊詩人というからには、もっとベッタベタにやってほしかったな。いちいちコスプレし…

0

ロッセリーニ家の息子 捕獲者 CD

なんかアラブものみたいなドラマだった

聴きやすさからいうと既にリリースされているロッセリーニ・シリーズの中では断トツ。
流れるような展開で、驚くほどひっかかるところもなく気が付いたらエンドだった。

基本的にはセレブとその部下になった青年の恋物語なんですが。
イタリア系というより、話の流れはアラブもののようであります。
しかし、起承転結がしっかりついているので安心して聴ける。
序盤でベッドインしてて、「うわ、はえぇなーw」…

4

コルセーア 3 コミック

水壬楓子  御園えりい 

ユーグが意外にカッコイイ

原作のイラストレーションで、御園先生のユニークな構図取りに注目していたわけなんですが、やはり御園先生はイラストレーションで本領発揮する方なんだなと実感。

ときどき差し挟まれる風景が異様にうまいんですよ。
ディテールまで手抜きしないで描いているし。
コルラダンの城なんて、思わず「うぉお、すげぇ!」と唸ってしまった。

ただ、人物の顔が安定しないし、体のデッサンもところどころアヤシイ。

1

腐男子クンとのBL的エッチ! コミック

淀川ゆお 

デジタルコミックとしてはかなりいいデキ

デジタルコミックの難点はといえば、描線に力やメリハリがないことなんですが、
その中でこれはかなりいいデキ。
展開はありがちなんですが、デジタル画面で見てもストレスフリー。
攻めも受けもキュートで、カラダよりは表情の変化がヨロシイです。

エロエロを楽しむよりは、ライトに二人の絡みを楽しむ方向で。
あんまり体を描きこんでいませんが、二人がバスルームでHするシーンのデジタル処理に
「なる…

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