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チョコドーナツ あらきゆう
雀影
「この作品がBLアワードにノミネートされなきゃ死ぬリスト 2021」で興味を惹かれたので購入。 カバーイラストの、ブルー系の色使いがとっても素敵。 ある日、突然死んでしまった同級生が、幽霊となって目の前に現れたら、、、 自分にだけ見える幽霊と、幽霊の未練をひとつづつ叶えながら、ひと夏を過ごすことで成長していく少年。 もう、全然、非BLでも成立しちゃうファンタジーだけど、ちゃんと…
はらだ
なかなか衝撃的だったハッピークソライフの2巻目。 今回は全編通して、ホントにハッピーなクソライフで楽しかった。 二人のヤってることといったら、どれもこれもアホこの上ないし、いきなり神様は何でもお願いかなえてくれちゃったりと、何でもありのトンデモ展開なんだけど、今回は二人だけでエロい事しているので、気持ちよく笑って楽しめました。 このトンデモなアホエロを笑って楽しめるのって、やっぱり絵の力は偉…
中原一也 笠井あゆみ
私の中では中原一也作品=マッチョオジ&ギャグ枠の印象が非常に強いんですが、このタイトルといい、このカバーイラストの笠井先生描くところの美形(未来から来たアンドロイド)といい、いや、ホンマに中原一也??と半信半疑で読み始めたのですが、これは泣かされちゃうお話でした。 越えられない寿命の話にはほんとに弱いの。 主人公、さすがに挫折した小説家だけあって、SFな設定の難しいところを素直に受け入れち…
中村明日美子
あの、同級生だった二人の、たどり着いた、ハレの日を見られるなんて、 ここまで描いてくださったことに感謝したい。 最初の「同級生」が出てから、もう10年以上たっているのですが、彼らの世界の時間はその半分くらいの速さで進んでいるのかな。 でも、それはそれとして、物語世界の中の時代認識が、確実に2019年の認識になっているのだなぁと、草壁がMVのロケハンに行った先での担当とのさらっとしたやり取…
まりぱか
表題作は、私が絶対好きなタイプのSF系BLでした。 SF系のお話の場合、設定や展開にちょっとでも引っ掛かりを覚えると一気に萎えちゃうこともあるのですが、この作品は設定や説明の端折り方が絶妙。 読後に色々思い返すと、ツッコミどころはそれなりにありますが、読んでいる最中は、そこはフワッとしてても、その先が気になるワクドキ感が上回るというか、 描きたいのは、その世界での二人の関係性っていうのがはっ…
新井煮干し子
それが、どーしたっ! てなもんで、 あまりにも、あんまりなので、つい手放せない1冊になってしまったという、、、 アホエロな、とんでも設定、とんでも展開ではあるけれど、 これは、これで、 つい、読み返しては、やっぱり面白くて手放せない。 上手いなぁ、 好きだなぁ、 って。 カバーイラストとか、私の趣味の、ブルー系水彩画風の引き絵からすると、このごちゃごちゃ部屋に特ピンクのエロポーズ…
小池定路
非BLですか、 まあ、しかたない。 エロなんて、欠片も出てこないですし、 でも、恋愛になる以前の、「そもそもこの気持ちを、恋と認めてしまっていいのか」って揺れる気持ちをゆっくりと描いていくストーリーは、私にとってはど真ん中超ストライクの大好物。 もう、これこれ、これぞBLの醍醐味!って踊りだしたいくらい好き! 基本4コマ固定のレイアウトで進んでいくので、見開きの中に、二人の視点の対比があ…
湯煎温子
初々しくてかわいい、高校生の初恋話。 昨年出た本だけど、積んで埋めていたわけじゃない。 このカバーイラストの雰囲気だと、多分、絶対好きなタイプの作品っぽいのに、なんで去年見落としてたんだろうって不思議に思うくらい、かわいくて、よかった。 外見や、人の噂に惑わされて、住む世界が違うって思い込んでいたような相手と、それでも素直な心で、ゆっくりと近付いていく。 いろいろ考えちゃうことはあっても、…
赤河左岸
ちるちるの新刊作家インタビューで気になったので予約して購入。 案の定というか、想定通りに、絶対泣くヤツだった。 元々、この手の、越えられない時間を扱ったファンタジーとかSFが好きで、好きで、 「ふたりぼっちのエバーアフター」で既にウルウル、 「蛙の王子様」のきれいなお顔の高校生くんのかわいいお話でちょっと一息ついて、 表題作の「果ての荒野でバカンスを」で涙腺決壊。 この、3作品の並べ方…
新田祐克
長かった春抱きシリーズもこれで完結だそうで、 正直言ってALIVE編になってからは、隠し子とか枕営業だとかって、なんだかなぁって、しばらく離れちゃっていたのですが、これで完結となると、やはり結末、というか、どう始末をつけたのか気になって、久々に買ってみました。 こうきましたか。 確かにここまで描き切らないと、このシリーズは終わりにできなかったでしょうね。 シーンごと、描写、描写…