blanc #2

blanc #2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神128
  • 萌×25
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

32

レビュー数
23
得点
667
評価数
137
平均
4.9 / 5
神率
93.4%
著者
中村明日美子 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
茜新社
レーベル
EDGE COMIX
シリーズ
同級生
発売日
価格
¥720(税抜)  
ISBN
9784863498495

あらすじ

卒業から3年ー
京都大学へ進学した佐条。
東京で音楽を続けながらバイト勤めをする草壁。
環境の違いからすれ違う二人にとある知らせが入った……
不朽の名作『同級生』シリーズ、至高のラブストーリーがここに。

表題作blanc #2

草壁光,20歳,バンドマン
佐条利人,20歳,大学3年生

その他の収録作品

  • epilogue
  • あとがき

レビュー投稿数23

時は流れて

あの、同級生だった二人の、たどり着いた、ハレの日を見られるなんて、
ここまで描いてくださったことに感謝したい。

最初の「同級生」が出てから、もう10年以上たっているのですが、彼らの世界の時間はその半分くらいの速さで進んでいるのかな。
でも、それはそれとして、物語世界の中の時代認識が、確実に2019年の認識になっているのだなぁと、草壁がMVのロケハンに行った先での担当とのさらっとしたやり取りで感じました。
この、何気なさそうな、ごく自然に出た担当の彼の言葉の「だってへんでしょ」と、この後に続く、佐条父子の激しいシーンでの佐条父の言葉の中の「変」との対比に時代の流れを感じたし、また同時に、この時代感覚の変化を草壁が感じたことが彼に結婚式を決意させたのかと感じました。
とにかく、こんな風な、幸せな結婚式が描かれるのは、今、だったのだなと、あらためて感謝したいです。

7

ネタバレ一切なしで、是非!!!

言わずと知れた名作です。
blanc#1を読後、まちわびておりました。
ネタバレなしで最後まで読むことを強くお勧めします。

3

外壁

1・2巻まとめて。
blancとは、フランス語で「白」。
フランスの刺しゅう糸の会社DMC社では、白blancの刺しゅう糸は1種類だけしか出していない。他の手芸用品会社は、青みがかったような白やアイボリーに近い白も展開しているのに、「我がDMC社の究極の白はこれだけです」と言っているようで、私はかねてより勝手に清々しく感じている。
「blanc」というタイトルで想起したのは、まずこれであった。閑話休題。
それにしても、紅茶の一滴でも落としたら、どん底まで落ち込みそうな装幀である。ふだんはカバー必須ですな。
タイトルから、まだ20歳になったばかりの「まだ若く白い」彼らが描かれるのかと想像した。が、違った。
2巻を読んで、「その白であったか」と、得心した。

前作「O.B.」を読んで、草壁と佐条の二人は「稀に見る奇蹟の二人なんだな」と思った。外の世界に何もぶつかっていなかったからである。
「O.B.」で、他の2カップルは、外との問題に何かしら悩んでいた。ハラセン・空乃組は、ハラセンが親へカミングアウトをすべきか悩み、空乃はそんなハラセンに寄り添おうと悩む。有坂先生・響組は、もっとすさまじく、響は両親とはほぼ絶縁状態らしい。有坂は自責の念から、娘にカミングアウトしてしまい号泣され泣き叫ばれる。(その後、娘とは和解するが)
「O.B.」の中では、草壁・佐条組だけが、二人だけでのけんかはあれど、お互い二人しかなかった。

「blanc」は、彼らが初めて、外の壁を感じ、悩み、苦しむ物語だ。
佐条が、大学受験模試会場への電車の中で過呼吸のような発作を起こしてしまう癖がついてしまった程、高校受験で家族をがっかりさせることを恐れていた理由は、父親がこういう人だったからなのかもしれない、と思った。
初めて外壁にぶち当たり、自分たちの関係に、外を巻き込み、関わっていく。それは、それでも、揺らぎないものがあったからこそ。
その揺らぎないものが何であるかを、彼らの物語をずっと読んできた私は、だからこそ知っているわけで。そのことに感動と愛しさを覚えた。

ところで、「卒業生 春」で、草壁が佐条のお母さんに贈ったCDが、シュガー・ベイブ(山下達郎らがいたロックバンド)だったことが、わかって感激した。お母さんの世代を考えてのシュガー・ベイブ! それにしてもシュガー・ベイブ! なんと通好みの洒落たセレクト! 思わず「Down Townへくりだそう~♪」と口ずさんじゃったわ。

11

10年間の集大成のような…

同級生からblancまで早10年……
色々な思いが込み上げてしまい思わず涙を流してしまいました。
高校2年生のあの夏あの教室で出会った彼らも気づけばもう大人…
blanc2はとにかく辛過ぎる展開でしたが、最後に沢山の人達に祝福されている彼らを見て、「あぁ…この2人ならこれから先どんな運命が待ち受けていようがきっと大丈夫だ」と、そう思いました。
私の人生に置いて改めてこの作品に出会えた事に感謝したいです。素晴らしい愛の物語をありがとうございました。2人に永遠の幸あれ…

7

。。。

初めてレビューを書かせていただくBL初心者です。BLの世界観にハマったきっかけが中村明日美子先生の同級生シリーズでした。

作品はもちろん素晴らしいのですが、皆さんのレビューを拝見し、共感するたび何度も何度も自然と涙が…

まだ読まれていない方、ぜひ同級生〜読んでみてくださいね。

8

あの頃とは違うキラキラ☆

キラキラした高校生の頃の、ある意味二人だけの世界から出て、社会や現実の厳しさ的な事に遭って、色んな思いをしたからこそ溢れ出る素直な感情。そして二人が出した結論。素晴らしかった。思わず拍手した。フィクションだけど今の等身大の二人を凄く感じられた。まさに至高のラブストーリー。

6

心からおめでとう(;つД`)

 待ちに待ってた2巻。
はやる気持ちを押さえつつページをめくりました。
感涙です。
佐条のお友達の宮村さん同様、嬉しくて感無量な気持ちになって、うるうるでした(;つД`)

 てか、のっけからドキッとさせられちゃいました。
「やなゆめみた‥」って甘える佐条の姿に、うひゃあ(*゚∀゚)
変な声出さないよう口を押さえ方です。
草壁からのラインにドキドキしながら返事を返す様子に、1巻では草壁が同じようにドキドキしてたよなぁ、とにまにまです。
きっと、二人してスマホを手にドキドキしあってたんだろうなあ。


 佐条ママは悲しいことになったけど、息子とも、そのパートナーともきちんと会話して関係を深め合えたのはよかった。
佐条パパとは、最悪な出会いになってしまったけども。

 それでも、最後には今できる精一杯の歩みよりを見せてくれた佐条パパ。
親にとって、子供の幸せが一番なのだから、息子と息子が選んだパートナーを信じて見守ってほしいものです。
佐条のお父さんへのメッセージに泣きました(ノ_・。)

 草壁の家族の方は、いいご家族で安心です。
草壁と草壁パパが同じような事言ってて、親子なんだなぁ、としみじみ。


 そして、なんといっても結婚式(〃∇〃)
あの時の約束が、ここに繋がったのね(*´ω`*)
これまでに登場してたたくさんの人達が祝ってくれていて、本当に感無量。
主役の2人が入場する時の原先生のスピーチに、何度もうんうんとうなずいちゃいました。
その入場待ちの時に、2人がしゃべってるのもかわいくてにっこり。
そのくせ、頬染めて流し目の佐条の色っぽいこと!
ドキッとしちゃう。

草壁の歌、PVでぜひとも見てみたかったなぁ(*´ω`*)


 結婚は、ゴールではなく新たなスタート、と言いますね。
ケンカも仲直りもするだろうし、辛いこと嬉しいこと、苦しいこと楽しいこと、2人でいろんな時間を過ごしていくのでしょう。
これから先のまだ真っ白な未来に祝福を(≧∇≦)

と、これからに思いを馳せていたら、なんと2人で暮らしている今がまた見れるんですね(≧∇≦)
嬉しい〜。
楽しみでしかない(*^-^*)

9

この作品に出会えて良かった

読んだら終わってしまうのが寂しすぎて先延ばしにしていましたが、やっと読みました。
最高でした...。色々な壁を乗り越えて、これからも乗り越えなければいけない壁は沢山あるだろうけれど、2人なら絶対に大丈夫だろうなと思いました。最後、2人の幸せな姿を見れてこちらまで幸せな気持ちでいっぱいになりました。
もう、素晴らしすぎて語彙力が追いつかないのですが、とにかくこの作品に出会えて良かったです。

12月からの連載が今から待ちきれません。

6

似た者同士

1巻と同じく少し寝かせたblanc
本編読む前に帯内側の文言で倒れてしまいました。
OPERAの雑誌買おうかな。

佐条お父さんそっくりね。
何というか頑固なところと、
好きな人が堪らなく大事でカッとなっちゃうところ。

草壁は外見はお母さん似だけど性根はお父さんに似たんだね。
大好きなお父さんの言葉をよく聞いてたんだ。
自分の言葉になってしまうくらい。

大きな節目としての一応最終巻かな。
オールスターズでした。
結婚式2人ともヴェールつける描写に悶えました。
最高です。似合う。
これからも大きな喧嘩をしつつもお幸せに。

P.S.
・草壁のおとーさん呼び萌えました。ありがとうございます。
・草壁父が名前に気付いてくれたの嬉しかった。そう、一緒なんです。
昔、自分の子供が生まれたら「利人」ってつけようかなって思ったくらい好きな名前。

6

利人ママに何度も泣かされる

ツライ展開の#1から長く待たずに一カ月で#2発売で本当に感謝です。ありがとうございます、これぞカタルシス。魂の浄化でした。

利人ママ、こんな事にならなかったら草壁とめっちゃ仲良しでライブ観に行ったりする関係になってたんだろな。
だけど、利人ママの病がきっかけで動き出した物語だった。

ここからは箇条書きで感じた事

利人が寝ぼけて友達に抱きついてキスしようとしたとこ。ツンキャラかと思いきやこう言う大胆な事しちゃうのがドキッとさせられるし、きゅんとするな。
お友達はこの発言から利人は、攻めと思ってるんだろうか?

光の義理父も凄く良心の人だった。利人パパからの酷い対応と相まって心が癒された。
光と光パパ2人が同じような事を利人に言うのも胸熱。血が繋がってなくとも、ちゃんと親子。

結婚式は、あのMVの下見に来てた会場
今まで関わった人達が勢揃い。

妬いてる?って光を引っ張って殺し文句と共に影に隠れてこっそりキスする利人に私もギャーーー!!!!ってなりました。

花嫁のベールすごく可愛い!
原せんの司会で、会場のドアオープン直前の2人のキス
最高すぎます、高まってこのシーンも泣いてまいます。

利人パパが持ってきたCD
利人ママあの時もうCDに入れる曲決まってたの?
利人と話してる時はまだこれからみたいな言いぶりだったのに。あと、リストになってたからってあの利人パパが察せたとは驚き。
[草壁君へ渡すCD]ってど直球のタイトルになってたんかな?
これ、草壁のCDと利人ママのCDのリストどこかに出ないのかな?
あったらみんな聴きたいと思うよ。
あと、CMコンペで評価されたから草壁の曲がCMになったんだよね?
あの会場で撮影したプロモーションビデオ見てみたーい。

8

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