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一穂ミチ 青石ももこ
雀影
この本読むに当たって、前作になる「is in you」に佐伯っていたっけ? と、佐伯の事を全く思い出せなかったのですが、、、。 そして、佐伯の方が攻めだって、なんとなく思いこんじゃっていて、読んでいても良時のイメージが全然定まらない。 で、「is in you」を改めて読み直してみて、 「佐伯」と「密」。 理由はこれか! 「佐伯」は攻めで、「密」が受け。 「is in y…
琥狗ハヤテ
ネタバレ
今まで呼んだ琥狗さんの作品は、耳や尻尾や角なんかが標準装備でしたが、この作品は「狼」と称される、暗殺者=人間のお話です。 ケモ耳も角もありませんが、中国は唐の時代の設定の、結い上げた髪やデコラティブな装備や装束のおかげで、もはや人外レベルの素晴らしい肉体美にも、違和感なく萌えられます。 それにしても、ウーの色っぽいこと、この上ない。 こんなに色っぽい美人に迫られたら、つい、たががはずれて…
原作の内容密度が盛りだくさんなので、このCD、2枚組たっぷり使い切っても、本編の筋を追うのが精一杯な感じがどうしてもしちゃう。 それでも、よくここまでまとめきったと思う。 それにしても、三木さんの慈英! 臣の記憶がなかった時の、子どもっぽぃ慈英。 記憶を取り戻しても、すべて元通りとはいかず、ちょっと遠慮がある慈英。 そして、本当に元に戻った慈英。 その時々の慈英を、繊細に、鮮やかに…
慈英が記憶を取り戻してすぐの頃のお話。 記憶をなくしてから今までの分を取り返すようなセックスをして、疲れ果てて眠っている臣を見ながらの慈英のモノローグ。 三木さんの慈英を聞いていると、慈英は、色々あって、今までより更に臣に対する気持ちが深まったのだと納得。 そして、神谷さんの臣! 眠っているところを慈英に挿入されちゃって、だんだん覚醒しつつ、快感に溺れつつ、、、。 いやぁ、とっても、とっ…
雲田はるこ「新宿ラッキーホール」出版記念的大特集号。 オンブルーは1号1作家特集をウリにした本ですが、今回は雲田先生。 ロングインタビューで、雲田さんのマンガ読書歴が明かされているのですが、なかなかお年に似合わないセレクションで、むしろ私の読書歴とかなりかぶっていて、だから雲田さんの作品が好きなんだって非常に納得。 それを踏まえての新作読み切り「ばらの森にいた頃」(このタイトルの「ばら」…
雲田はるこ
on BLUE掲載時には「唇は苦い味」と「ハートに火をつけて」しか読んだ事がなかったので、この後に、こんな二人の過去話があるとは! ほのぼのエロい、軽いお話だと思っていたので、びっくり。 そして、感動。 苦味もサクマも、それなりの齢を重ねた男なら、それなりの山もあり、谷があるだけでなく、そこへヤクザだった過去とかもあるわけだから、とてつもない山があったり、谷に落ちたり。 サクマにし…
小石川あお
ストーリーは、しっとり地味めなファンタジー。 こじかくんと鳩教授の間の恋愛感情も、極控えめに、ゆっくりとしか進展しません。 しかし、 なにこれ! 激萌! 教授の背中の、この中途半端に小さな羽根! 喫茶店のお手伝い青年の瞳! そしてちょこんと正座する、小鹿くんの肩幅! 教授の眼鏡も、久々にグサッとくる萌え眼鏡だし! 背中の羽根がむずむずして、常に手放せな…
梶本レイカ
見たあとのような充足感。 確かに、絵はアクが強いし、ストーリーはハード。 でも、この個性的な絵で、さまざまなアングルから描かれている人物の骨格は、実に破綻なく正確だし(私の好きな肩胛骨も!) 二転三転する、二重三重の騙し合いは読んでいてゾクゾクする。 このどんどん転がっていくお話って、スペイン語系かなんかの長時間映画をどっぷり見た時みたいな高揚感、充足感。 最後がちゃんとハッピーエン…
鳥人ヒロミ
長期間にわたる、深い物語がお望みなら、ぜひ、読んで頂きたい「成層圏の灯」。 このシリーズ、確か、旧ビブロス版では「幾千~」「セミ・シングル」「年上のひと」と逆に読んで、一番最初の「成層圏の灯」が随分長いこと見つけられず、その間にも、番外編の同人誌をまんだらけで見つけ出したりと、いろいろ苦労して読んだ。 それがこうやって文庫で復刊されて、ちゃんと発表順に通して読んで改めて思ったのは、 絵柄…
オバカだけど愛はたっぷりなアイドルと、リストラされて無職のおっさんの、甘くてキラキラしたラブのお話。 原作だとコースケさんは、ともより小柄でちょっと年上って感じしかしなくて、そんなに言うほどおっさんを感じないのですが、CDは、遊佐さんの演技の賜物か、すっごくおっさんくさい。 おかげで、普通のおっさんだからこそ、アイドルと付き合っていくことにグルグルしちゃうとまどいや、優越感やらが、クッキリ…