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楢山とおる
咲人
ネタバレ
相変わらず、友情以上の気持ちがばれないようにと、 自分の気持ちを押し殺している三珠ですが、 その気持ちはどんどん強くなっていくばかりで… 一方の渡は自分の本当の母親は死んでしまって、今の母親は義理の母親で、そのことで悩んでいます。 義母は決して悪い人ではないし、むしろ良くしてもらっていることは分かっているのに、それなのにどこかで疎外感を感じています。 思春期には親のことを客観的に見る…
帯の「友情じゃなくてはならない、感情―」という言葉を見て、 友情からの~は自分の好きな設定なので買ってみました。 渡(受)が、たまたまドアを開けて入ってきた三珠(攻)に誤って謎のスティックを向けた途端、 三珠が渡に触ろうとすると電流が走るようになるという謎の現象が起こります。 その謎のスティックとは、渡が所属する美術部に代々伝わっている「催眠をかける棒」。 怪しさ全開ですが… その…
ロッキー
雰囲気で読ませる系ですね。 綺麗な絵柄なので、 ドラマチック!超展開! という作品とは違って、 何でもない日常系の話ですが、 この静かに時間が流れる感じが良いです。 コマ割りや、背景の入れ方が映画的な感じで、 綺麗に情景を描いていて、雰囲気が良かったです。 そしてそんな物静かさの中に、 ハッとするような表情やセリフが散りばめられていて、 作者さんのセンスのようなものを感…
麻生ミツ晃
表題作■【不出来な悪魔/未熟な悪魔】病み度★★★ 一晩適当に遊べる相手を探していた受けが選んだ相手は肉体労働者。 ビッチ受けがストーカーされて、裏切り裏切られる物語。 先に不誠実を働いたのは受けかもしれないが、執拗に迫り、受けが攻めに気が向いたところで復讐とばかりに「遊びだ」と告げる攻めはその粘着さが異常です。 駆け引きがお互いを信じられなくしていきます。 目には目を、歯には歯を―――。…
真行寺ツミコ
タイトルのブラフマー(Brahmā, 梵: ब्रह्मा )とは、 インド神話、ヒンドゥー教の神のことです。仏教名は「梵天」。 神父・ヘイデン(エクソシスト)×インドラ(インドの神様) こちらの作品はチャンポンが激しいですが、 少しよじれた設定で面白かったです。 話の内容の大半が、一般書籍のファンタジーものと同じ印象です。 毎回、警察の力では解決できないような迷宮入りした事件…
北野仁
受けが女装をして合コンに来ていて、そこで攻めと出会います。 攻めは受けのことを女性だと思って勇気を出してお持ち帰りをします。 が…やけに積極的な女性だと思っていたらカツラが取れ!?という具合にバレテしまいます。 いつも女装ものって無理があるよね…絶対男って分ると思うんだが…と思いつつも面白いから読んでしまうw コス写真だとまだ誤魔化せますけどね~。 知り合いにコミケで男の娘を女の子の…
吉田ゆうこ
受けは攻めの「嘘」を見破ったところから話は始まります。 攻めにしてみれば「嘘」というよりは「処世術」ですが。 思ってなくても「ありがとう」 お世話になっていなくても「お世話になりました」 誰もが日常的についている嘘に近い、処世的なものなので、 攻めに対してそこまでの嘘つき野郎臭さは感じませんでしたが、 ただ、攻めのついている嘘って別に嘘をつかなくてもいい種類のつまんない嘘なんですよね。…
絵津鼓
※過度なネタバレ注意 絵柄や、途中までの雰囲気はいいなぁ~ キたかこれは…!? と思いながら読んでいたのですが、 杉本(受)の過去が意外とエグかったですね~。 事情があったとはいえ、 受けの過去にさまかの 「男×男×女」の3Pがあったとは~~~!! えげつないわ~~~ 男同士は恋人同士で、女の子は二人の友人というポジションですが。 でも、えげつないけど意外性があって面白かっ…
ましろまろ
少女漫画と男性向けの萌え漫画を足して2で割ったような、 そんな印象を受けた作品でした。 攻めが「金持ち坊ちゃんの生徒」で、受けが「嫌われたがりの先生」の設定です。 見た目は可愛い×大人でした。 先生がサングラスをかけているという設定が ツッコミたくなるところですが、 私はサングラスをかけている先生に習ったことがあったりしました。 その先生は弱視のかたで、 目が弱いため色…
湖水きよ
表紙とタイトルにかなりのインパクトを感じつつ手に取った本書。 馬鹿で愚図は大嫌いって、 どっかのドーラおばさんを思い出したじゃないか。 とにかく受けの性格が「意固地」!でした。 自分の気持ちを言葉にしない、 というかできない、ちょっとしたコミュ障。 でも受けが意固地な性格になってしまったのには訳がありました。 「意地を張ってすねてたら振り向いてくれるかな?」 好きな人に…