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松雪奈々 兼守美行
渋茶
ネタバレ
人外といえば獣や妖怪がほとんどの割合を占めている中に、乗り物の擬人化ここに有り。 ホント、BLってありとあらゆる範囲を抑えていて何でも有りだなとつくづく感心させられる今日この頃。 元の乗り主・碧は雪国に転勤となったので愛車のバイクを手放さざるを得なかったのだが、引っ越し先に現れた初対面のイケメン(*擬人化ほコレ重要!!)は「あなたのバイクだった」と名乗る隼だった。 碧のほうもそんなアンビリーバボ…
洸 金ひかる
”黒い霧"といった形で人間の負の感情が見えるせいで常にビクビクしてしまい、引きこもり気味になってしまったフリーのプログラマー・青葉と、社会人になってからも仕事の面倒を見てくれる先輩・吉武。 二人が大学にて出逢ったという回想にて”競技プログラミング”なるものを初めて知ったが、「青葉の書くコードは俺好みだ」っていう吉武の口説きがマニアックではあっても変ではなかった。 何かと吉武の庇護を受け…
中原一也 國沢智
前巻で助っ人ながらも強敵な悪徳妖精を捕えた阿久津と犬山の二人は、その腕を買われて正式に妖精ハンターとなったのだった。 今回は、女性にモテる男性を女体化にしてしまう悪徳妖精を追うハンター達。 恰好のターゲットになりそうな二人、でも何だか犬山よりも阿久津が危なそう…って予想していたのだが… 2巻にして、既に会社員と妖精ハンターとの兼業が定着してるし、二人がくっつているので1巻と比べると興奮度はやや低…
杉原朱紀 駒城ミチヲ
ボディガード×何者かに狙われている中堅社員。 空き巣被害に遭った冬貴(受け)の身を心配して、父親が用心の為にボディガード(攻め・久隆)を雇った事から話が進行していく。 冬貴自身の波乱を含んだ身の上や、トラウマが絡んでくるって匂わせからしてサスペンス調の波のある展開かと思っていたが、案外とあっさりしていた気がする。 個人的には、もう少し久隆のアクが強かった方が好みだったかも知れないなぁ。 冒頭か…
chi-co 巡
*この本には前後編(上下巻)の表記が無く不便だが、参考までにこちらが【後編(下巻)】だ。 表紙の四人は光華国・四皇子のそれぞれの想い人となり、前編の表紙と対になっている。 さて、皇太子・洸聖と奏禿より嫁いできた悠羽との精神的な結びつきや、強引にさらわれた第三皇子・莉洸が稀羅王にほだされて秦羅に嫁ぐ決心をしたりと、前編のほうに物語全体の山場が集中していたせいか、後編を読んでいくには緊迫感がやや途切…
丸木文華 鬼嶋兵伍
丸木さんの既刊リストでどれを読もうか迷った中で、見つけたのがこの一冊。 表紙からして濃ゆい雰囲気が漂っているものの怯む事なかれ。 読了後に見直すと、まさしく話通りのど直球だなと感じ入る絶妙さなのだ。 母校の文化祭で女装メイド姿の男子・敦(受け)を女の子と間違えてナンパした失敗大将こと、健児(攻め)。 その場限りの恥ずかしい失敗談になると思いきや、運良く(悪く?)予備校でもバイト講師&生徒として再…
水壬楓子 新藤まゆり
妖の面々が人間臭いおかげですっかり『御知花神社の愉快な妖(あやかし)さんたち』とシリーズ名を付けたくなってくる2冊目。 どこに行っても千永(ゆきなが)は口が悪く、方々にケンカを売りまくっていたのだった(笑) 今回は母親亡き後、居候している親戚の家業・温泉旅館でこき使われている苦学生・忍と水守としては未熟すぎる人外・ナギの二人がメインとなる。 この人外受け・ナギが実は泳げない、上手く人に化けたつも…
以前より面白そうだなとチェックしていた人外シリーズもの。 3冊あるけれど、1冊ごとにカップルが違うらしい。 風来坊な父の代わりに実家の御知花神社の宮司を務めている葵の元に叔父・瑞宇が持ち込んだ、失踪した政治家秘書の行方をつきとめてほしいという依頼。 首輪(繋属の印)付きの狼・千永(ゆきなが)をお供?にさっさと厄介ごとを片付けるぞ!!といった流れからして、これってオカルトファンタジーになるのかな?…
イクヤス
そもそも自分にはガチムチ萌えは無いはず!!…なんだ… なのに、一時期ちるちる内のコミックランキングで上がっていたこの表紙を目にする機会が多かったせいか、見る度に『この表紙の受け、いいカラダしてるな…』って思うようになってしまい、ついには誘惑に負けて買ってきたのだった。 でもいざ読んでみると、親友(後に恋人になる山下)にかなり際どい、いかがわしい事をされてはいるが、悪い意味でのエグさってのは無かっ…
瀬戸うみこ
アイドルものってのが気になっていた一冊。 ちるちるインタビューより『推しCPを考えよう』とあったので、柏さん×祭くん推しでお願いします(笑) メインは怜士×智なのだけど読んでいて目を惹いたのが、口喧嘩が絶えないユキナツコンビに天性のオトコゴロシの才を感じる祭だったかな。 この3人を優しいお兄さんのようなリーダー格の怜士と末っ子の智がさりげなくフォローしていて、癖の強い子と正統派でほっとできる子が…