ふばばさんのレビュー一覧

海辺のリゾートで殺人を 小説

楠田雅紀  夏河シオリ 

このホテルは行ってみたいですね、素敵リゾート。

ミステリとしてもとてもいい!というレビューに後押しされて読んだのですが…
ほんとにごめんなさい。
BLだから許せるという感想しか湧いてこない。
美しいリゾート地、通信が隔絶されて密室的になった島で、次々人が死んでいく…
主人公は姉が何か自殺なのか事故なのか、それとも殺人なのか、という状況で亡くなっている青年で。
他の体験ツアーの客たちは、まぁ〜癖の強いイヤなヤツばかり。
そんなわざとら…

5
非BL作品

オトコのカラダはキモチいい 小説

二村ヒトシ  岡田育  金田淳子 

やがて哀しき快楽論

男女ものAV監督の二村ヒトシ氏、腐女子の岡田育氏、BL研究家の金田淳子氏による対談形式の一冊。
声を出して笑ってしまうのだけれど、なら面白いのか?といえばそこは何とも言えない。
子供がうんこドリルで笑うのと同じで、面白いとは違う脳の反射で笑ってしまうような感覚もある。
何しろ金田氏はア◯ルア◯ルと連呼しまくる。
はじめは面白いんだけど、段々「もうえーわ」となってくる。
また、二村氏は乳首…

6

果ての荒野でバカンスを コミック

赤河左岸 

なんて寂しい話…

レビューでの皆様の絶賛を読み、購入。
3作品収録の短編集。

「ふたりぼっちのエバーアフター」
おとぎ話…ふわふわ可愛いお伽話ではなく、呪いと禁忌。
xxしたらxxになるよ…
そんなイメージに、永遠の囚われが描かれる物語。
「囚われ」「呪い」はこの後2人にとっての「happily ever after…」、共に過ごす老いと死こそが幸せになるのでしょうね。

「蛙の王子様」
美形…

3
非BL作品

BL進化論 ボーイズラブが社会を動かす 小説

溝口彰子  中村明日美子 

現実はまだ追いついてない

BLに関しての論文。
著者はオープンリーレズビアンで、ジェンダーやセクシュアリティー面からアートやカルチャーを研究している溝口彰子氏。

内容は、溝口氏が体験的に読んできた書物/マンガ/BL等々を、セクシュアリティー論的に再び読み解き、「BLなるもの」を体系的に再構築する、的な一冊だと思う。
溝口氏と私個人は、おそらく世代的には同じ?いや私の方が年上かな。
というのは、溝口氏が自らのレズ…

4

恋するインテリジェンス 7 コミック

丹下道 

やはり喘ぎか…

「恋イン」7巻。

満を持して?「鶏楽x藍染」編です!
一読した感想は…
「設定はこれほど練って新たな結びつきやバックグラウンドを作れるのに……

…なんでエロシーンはいつもアレなの??」

でしたよ…
鶏楽といえば藍染への極端な執着心…はじめは可愛いと思ったけど、やはり少し度を越しているかもね。
「恋イン」シリーズを読むにあたってエロ描写のスタイルが好みではない、というのは少…

8

恋するインテリジェンス ultimate 2 設定資料集 コミック

丹下道 

ファンには最高の1冊なのでしょう

「恋イン」の「設定資料集」。
こういうのも出せる、というのが「恋イン」の成功ぶりを表している。
そして実際この作り込まれた「設定」を読み理解し知る事で、より深く「恋イン」の世界にダイブできる事を実感する。
特に一人ひとりの細かなプロフィールは読んでいて楽しいし、おそらくファン達は1巻からの各登場人物の登場シーンを見返しているに違いない。
え?私?
私はですね…
TCたちの身長に引きまし…

4

貴様と俺 コミック

大竹直子 

エリートにもおバカな青春あり

「白の無言」の番外・「しのぶれど」。そのまた番外編の同人誌が本編「貴様と俺」です。
「しのぶれど」よりももっとコミカルなテイスト。

桐島の日誌を盗み読む高橋。俺の事書いてないかな…
一言も書いてありません。
そこに桐島が来て、慌てて自分の日誌を落としてしまう。桐島はそれを読むが、内容は桐島の事ばっかり!
とか。
おぼっちゃまだから縁談が降ってくる高橋。全く気が乗らず桐島との縁談なら…

0

しのぶれど コミック

大竹直子 

凛とした桐島の美しさが際立つ

「白の無言」のアナザーストーリー、というかどっちかというとパラレル的な?
というのも、「白の無言」というのは、二・二六事件に絡んで官僚に転じた高橋と、肺を病み愛国を貫けぬと自刃した軍人桐島の実らなかった想いのお話だったわけで。
だけどこの「しのぶれど」は高橋と桐島の屈託ない青春が描かれていて、本編「白の無言」の寂しさ、やるせなさは無い。

高橋は凛とした桐島に惹かれている。
高橋は元々育…

1

恋するインテリジェンス ultimate 1 ペーパーワークス集 コミック

丹下道 

申し訳ない……by眞御

申し訳ない…
…を連呼したくなるね。
だってそんなに大ファンでもないのに、ファンの皆さんが一生懸命に雑誌など追って手に入れてきたペーパー類をさくっと手にして、そんでエロが好みじゃない、なんて言ってるんだもの。
まあ、ペーパーとか4コマなどは必ずしもエロではない。
だから「恋イン」のラブコメエッセンスは私でも楽しく読んだ。
また、冒頭の人物相関図は助かりました。
ま〜〜誰も彼も美形ですね…

2

恋するインテリジェンス 6 コミック

丹下道 

シリアスなところが良かった

「恋イン」6巻。
この巻は面白かった。率直に。
というのはやはり私にとってはエロシーン問題だと思う。
途中ずっとシリアスでエロが無い。だから良かった。私には。
元々柳x先森は何やらワケありな空気があったから、6巻でこのCPがくることに期待感もあったわけだけど、想像してたよりも重い経過でしたね…
先森を描く事で同時に秋草の過去も明かされる…その展開も良かった。
この「恋イン」はラブコメの…

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