total review:288047today:4
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
184/196(合計:1955件)
たりらびー
ふばば
ネタバレ
気になる作家、たりらびー様。 絵柄が特徴的なので、好き嫌いがはっきり分かれそうな作家様だと思われますが、私は「好き」です。黒が濃くって、目が大っきくて、睫毛がブァッさー! 「ワナわなキス」 女子にモテる2大巨頭ナギとナツキ。軽い気持ちでキスをして、本当に好きになる話。 「神の小羊」 神父x幼児。背徳愛のはずだけど、気持ち悪さはちっとも感じない。ちょっとこわいだけ。 「BED…
鳩村衣杏 南田チュン
ものっ凄く!面白かったです! 若く美しく、仕事もできて何事にも自信満々な公央が、趣味のアメコミのオフ会で出会った姫野にロックオン! 姫野は公央より10才以上年上で、一見地味だけど上品で、洗練されていて、大人で、何より『限られた席』に進むべき運命を持っている…それが分かるのは自分も『選ばれし男』だから。なんていう一種傲慢な思考回路でラブ・ハントを仕掛けるべくグイグイ行動していく。人脈をフルに利用…
エンゾウ
ここんところ、ほのぼの系のコミックを読み続けてたので、これは久々にガツンときました。 エンゾウさんは絵柄も美しいし男のキレイな身体って感じで、この絵での本気のHシーン達は「これぞBL」!ですね。 でも皆様の絶賛レビューを読んでから余りに期待が大きすぎたのかな、「ドラッグレス・セックス」の読後感は「フツーに面白かった」で止まっております。無良と薬師寺のリバシーンも、リバリバリバ〜と期待し過ぎてま…
鳩村衣杏 小山田あみ
鳩村先生の作品はいわゆる「お仕事BL」が多く、私にとって心に残る言葉なども散りばめられていて大好きです。 しかし、本作はお仕事BLではありません。なんとなく雰囲気が違っていて、でもやっぱり凄く面白くて、新境地?などと感じていましたら、あとがきにて「攻めx攻め」におけるいつもと違うアプローチを目指した旨が明かされておりました。 裕福な家に生まれ、容姿にも恵まれ、男も女もいけるバイで、とほぼ重なる…
宮緒葵 梨とりこ
粗筋を読んで、どんなに怖い執着ドレイ犬の歪み愛かと思って恐る恐る読みましたが、案外甘々で。 どこの誰とも分からぬストーカー男という訳ではなく、小さな頃から兄弟同然に育ってきて、昔から犬願望のある達幸が6年ぶりに現れる、という展開。 その時明良は婚約者に裏切られ、アパートが火事になり、会社は言いがかりでクビになり、と人生のどん底。そこに新進気鋭のイケメン演技派俳優となった達幸が明良をさらいに来る…
イクヤス
表題作、すごく面白かったです。 オス受けのエロさはもちろん美味しいのですが、なんとも微笑ましかったのが、ラスト描き下ろしの「ガチイキ爆発ナイト」で一緒に料理したりプラモデル作ったりしてる所ですね!エロ衝動だけじゃなくて、一緒にいて楽しいとかリラックスできるというのが○。バッチリHとほのぼの恋人モードの両方が堪能できます。 「課長のアメムチ情事」 昔見た時代劇のギャグで、殿様が腰元に「コラ…
鳩村衣杏 海老原由里
今回のおとぎ話シリーズは「ヘンゼルとグレーテル」。 お仕事は、小説家x不動産仲介業です。 主人公は、受けの不動産会社勤務のゲイ、千秋。 不動産仲介業業界で悪名の高い興津の担当になる、という出会い。興津にとって訳ありの一軒家の売買を巡っての恋愛模様です。 千秋が興津の家の風呂掃除をしてからの日本酒風呂、ほろ酔いになっての誘い受け?の流れは、よーく考えたらハテナ展開なんだけど、鳩村先生の筆にか…
鳩村衣杏 伊東七つ生
鳩村衣杏さんお得意の「お仕事BL」、今回は地域密着・商店街のこだわり酒屋さんが舞台です。 今回、私自身が日本酒大好き人間なので、も〜読んでて呑みたくて!こんな酒屋さんが近所にあったら一日置きに通いますよ! 本作は、ゲイの酒屋さん八木沼xノンケの下戸敦哉の、商店街を舞台にしての恋物語、です。 敦哉は生真面目で天然で、あっという間に周囲のみんなを味方に付ける。 たとえ門外漢でも、心ならずも関わ…
中原一也 みずかねりょう
中原一也さんの刑事物。 攻めはお得意の包容力にあふれたオヤジ、受けは心にブレない正義感を潜ませた新人刑事です。二人共ノンケ設定というのも中原作品ではお馴染みです。 BL抜きにしても、刑事物ドラマの原作としても良いくらいの設定+展開だと思いました。 幼児虐待や飲酒運転、強姦殺人の犯人でありながら証拠不十分などで不当に軽い刑になった犯人達を、正義の名の下に残忍に殺してゆく犯人。 その犯人は犯罪…
気になる作家、たりらびー様。 本作は、いつものお人形みたいな絵柄で「好き好き大好き二人の世界!」のCPを描く短編集です。 とにかく甘々、激甘、ゲロ甘で、こういう世界は好きだけどさあ、と思いつつ目に入ったのが作者様ご本人のコメント。 『私がBL(耽美系)に目覚めたのは中学生の時でした。当時は悲恋モノが多く、叶わなかった彼らの恋の分まで幸せになって欲しい!という気持ちで、今BLを描いています。』…