ふばばさんのレビュー一覧

ヤリチン☆ビッチ部 1 コミック

おげれつたなか 

読めば読むほど面白くなってくる怪作

下品下品と賞賛されて、さてどんなものか、と初見。
写真部はヤリ部、部活はセックス!うーん確かにこの設定はアホっぽい…。読み流しているうちに人物の違いがよくわからなくなったし…。そもそも登場人物多いなあ…。さすが人気作家さんだとネットだけと思って描いてた作品も世に出ちゃうんだなぁ…なーんて感想を抱きました。この時点で、評価は「萌」。萌えを感じたわけではなく、単にギャグ漫画としてまあ面白い、絵も好き…

7

最果ての空 小説

英田サキ  奈良千春 

このさびしさに君は耐ふるや

「エス」シリーズ最終章。(私は「デコイ」2作は未読です)
先にレビューを読んでから挑んだので、篠塚さんが孤独のままであることははじめから分かっていました。
しかし、ただストーリーを知っている事と、実際に読んで作品世界に入り込んでみるのはわけが違う。
ひとが根源的に抱えているであろう孤独感。そして篠塚個人の資質からきている孤独感。それは愛する人と死別したとか結婚していないとかそういう事とは関係…

11

ファインダーの密約 初回限定小冊子 特典

こっちのHはあ〜まいぞ

こちらの麻見は通常営業の「ザ・スーパー攻め様」。
お金があって、余裕があって、パッと見冷たくて皮肉っぽいんだけど、実はオーダーで秋仁にピッタリのスーツをあつらえてくれて、レストラン貸切(多分)でフルコースを堪能、ゲームソフトが欲しいという秋仁の言葉を聞いてエスコートした先は何とマカオのカジノ(もちろんプライベートジェット使用だよ!)。小金を儲けて浮かれる秋仁を連れて、お次は高級ホテルのスイートル…

8

蛇恋の禊 小説

沙野風結子  奈良千春 

その無垢は失わない。凪斗という男

「蛇淫の血」の続編。
二分八の盃を交わして、切っても切れない絆を結んだ角能と凪斗。甘い日々を過ごしていたけれど、4代目組長ともなると次々と対立する熾津組や若く実績もない凪斗を疎ましく思う身内から刺客が送り込まれ、祖母は撃ち殺され(!)角能や八十島SSのメンバーが負傷する。
双頭の蛇を背負う妖艶な「岐柳凪斗」ではない、心優しい元々の「円城凪斗」はそんな現状を受け止めきれず、ついに「円城凪斗」を心…

7

ファインダーの密約 初回限定版 コミック

やまねあやの 

読めて嬉しいです!

あ〜読めて嬉しい!
いつもながらのクールな麻見と可愛い秋仁にキュンキュン!と言いたいところですが、私的に甘エロが足りないよお……なので神ではなく萌x2で。
ストーリーは面白いんです!須藤に拉致られて縛られてなじられて、それでも絶対命乞いなんかしない秋仁!
可愛いのに漢なんですよねー(しみじみ)
嫉妬丸出しの須藤はちょっ〜と可哀想ではあるんです。何でコイツなんだ何で俺ではダメなんだ何で何で、…

7

蛇淫の血 小説

沙野風結子  奈良千春 

覚醒した受けとお仕えする攻め

大人しい画学生が、目を背け続けてきた忌まわしい極道の世界に巻き込まれ、ついにその身の内の血を覚醒させる、という物語。
同時に、信じ心酔していた人の裏切りと死を目の当たりにし、人間不信と共に「組織にも人にも固執しない」と死んだように生きていた攻め、角能の、恋と再生の物語でもある。
ノンケの2人がなぜセ○クスすることになるのか、酷い男だと思っていた角能に凪斗が惹かれていくさま、沙野風結子先生の筆力…

5

ポジ(表題作 「メシアシリーズ」) コミック

はらだ 

まぶしい暗がりの世界

先に「ネガ」を購入、遅れる事10日余り、やっと「ポジ」を読みました。
ネガに対してのポジって事だし、「アホエロぶっとばし」って裏表紙に書いてあったからどんだけ笑える話かなと思ってたら…
意外と昏い話で始まるじゃないですか。
メシアシリーズ、私の感想。アホエロでもポジティブでもないなあ…
いや、執着親友と鬼畜変態のどっちを選ぶかで結局(多分)鬼畜とラブくなるところがアホエロなのだろうか?

4

後ろのケダモノ コミック

新井サチ 

攻めの裸エプロンだよ!

超売れっ子スタイリスト袴田宗和。忙しすぎてお部屋の片付けを便利屋さんに頼みます。
そこにやってきた便利屋さんが井上薫。殺し屋の面構え。ビビる宗和。
実は宗和は仕事に自信がなくいつも一杯一杯。すぐに周りと馴染み的確に仕事をすすめる薫に眩しさを感じる。
飲んで荒れる宗和をカラダで鎮める薫!『いつでもオマエだけの便利屋になってやるから』オトコマエ!
その言葉通り、薫は溢れる包容力で揺れる宗和をリ…

4

おとなりにノラ猫 コミック

新井サチ 

ワンコ攻めx自由なネコの鉄板

沖縄から上京してきた獣医さん、山城隆。26才。
アパートのお隣りは黒髪ロングヘアの美人さん、永瀬莉緒。27才。
動物とすぐ仲良くなれる隆は、ノラ猫と同じ淋しい眼をしている莉緒に懐く。
莉緒はトリマーというまともな職がありつつも、訳ありの借金のため「売り」をして、ビッチぶっている。
淋しさを隠している莉緒に惹かれて、天然男隆はグイグイ莉緒の内面に攻め込んで行きます。でも、口説き文句が『男同士…

3

牛泥棒 小説

木原音瀬  依田沙江美 

いじらしく、愛する男を守る。徳馬という男

「牛泥棒」というタイトル。これは何だろう?
そう思って皆さんのレビューを読み、妖怪モノと知って手に取りました。
プロローグから佐竹家の使用人の息子徳馬が、人の死期がわかる事、見えざるものが見える事が語られます。
そして危篤の佐竹家の一人息子亮一郎の命と引き換えに、亮一郎の母親が沼の神大ガマガエルに喰われる所を見てしまった徳馬もまた、ガマガエルとある契約をする、という冒頭。
そして本編は、亮…

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