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95/202(合計:2011件)
斑月
ふばば
ネタバレ
非常に面白かったお江戸BL「密書でござる!」の続編。 続いているので前作から続けて読む事をお勧めします。 電子で3話分が発表されています。この先3〜4話続いて一冊のコミックスになるかも。 とりあえず3話までのレビューで…。 前作での、セックスの伝聞、という設定がなんとも斬新で面白かった訳だけれど、そのため前作以上にそういうシーンがより激しく描写されている。 沼助は表紙では顔を隠し…
水上シン
2009年発表の水上シン先生による濃厚ハードBLの傑作。 「虜囚麗人」 時は20XX年、連合国軍と極東のヤマト帝国との交戦中…という設定。 そして、連合国軍の捕虜になったヤマトの若き指揮官・ヤマモトは、無惨に性的拷問を受ける…! 軍服、陵辱、敵に何もかも見られ奪われる屈辱とそれでも保ち続ける尊厳。 敵国の残酷な大佐・アービングは、死も屈辱も恐れぬ神秘の黒い瞳に魅入られて。 ヤマモト…
思えば、この作品が私の初・水上シン。 なんでこんなに濃いのから読んでしまったのだろう? しかしながら、この表紙! 猟奇というか、倒錯というか…なんともおどろおどろしい。 江戸川乱歩、猟奇、怪奇、幻想、エロ/グロ、奇譚、カストリ、横溝正史…そんな世界観。 そして…そういうの大好きなんですよね‼︎もう一気にのめり込みました。 時は終戦後、なのでしょうか。 ある村の少年・清次。父親がア…
水上シン先生の2005年発表の中華ものBL。 「経穴」ってナニ?ツボですよツボ! そう、鍼とか指圧とかでいうアレ。さて、恋に効くツボなんてあるのかしら? …なんて軽い気持ちで読み始めるとヤケドしますよ! ストーリーは3Pあり無理やりあり、絵柄は衣装も背景もガッツリのディープで濃ゆい水上シンワールドのはじまりはじまり〜…! 物語としては、鍼医師の明秋(めいしゅう)を取り巻く友人や知…
トジツキハジメ
2005年発表の短編集。 受けがとっても可愛い話が多い印象。 そして…ほんわかしてるのに急にHまで行ってしまうのはこの頃の作品だからでしょうか。 「白猫」 終電で眠りこけていて、少年の介抱ドロに遭ってしまった人のいい獣医さん。 しかし、後日ケガをした白い野良猫を連れてその子がやってくる。 まるでその子も猫のように近寄ったり逃げたり。でも好きって言ってくっついてきた…こんな風にこられ…
重い実
すごく可愛くて面白かったですよ。萌x2ですよ。 しかし。 こんな事書いていいのかな。営業妨害になるのかな。やばいのかな。 でも書く。 巨根の話と同じじゃん?表紙からして。 だから重い実先生の絵が大好きっていう方には大おすすめ。 巨根の話が好きな方にも絶対面白いはず。 私はさ、絵も可愛くて好きですし、巨根の話も好きでしたよ。でもこんな事でいいの?と思う。 巨根の話はその後続々と番外編…
高橋秀武
ちょっとホラーちっくな香りもある刑事モノ、非BL。 こういうのは非常に好みなので、とっても面白かったです。 舞台は警視庁特命捜査対策室第6係。 警視と巡査と女性署員の3名で、捜査方法は朝子巡査の特殊能力を使っての心霊捜査。 朝子(←苗字)の能力、それは殺害現場に残る被害者の残留思念に感応し、殺害の被害を追体験して内側から被害者そのものとして被害者の記憶する犯人を見る、というもの。 つ…
松本花
うわー! 「がっこう」のみんなにまた会えるなんて思ってなかった…! 本編「がっこうのせんせい」の最終巻(8巻)が2013年、後日談の「日々是好日」が2015年。 私は雑誌とか読んでないので本作の存在知らなかったから、もうこれはサプライズでした! ちるちるのインタビュー記事では、シリーズ未読でも、とありましたが、やっぱり「がっこうのせんせい」1巻だけは読んだ方がいいかな〜…。 さて、本作。…
水名瀬雅良
水名瀬先生のファンです! 今回の新作は、ガタイが良くて一見「攻め」的、だけど本当は抱かれたい男… 最近よく見るようになった設定。 ですが、水名瀬先生の手にかかるとひときわ流麗で上品な仕上がりになる。 主人公はリーマンの佐々倉光、25才。 ある晩運転中に、急に女性に突き飛ばされた男を轢きそうになるが、その男・龍臣が追い出されたからしばらく家に置いてくれ、と言い出して… 戸惑う光。 …
内海ロング
内海ロング先生初読み。表紙のヒゲ男が気になった! 冒頭は粗筋通り、広告代理店の激務で疲れ切ったリーマン・浅見が、同僚から教えてもらった前立腺マッサージ風俗に行ってみるが、施術者がまさかの男! 一瞬抵抗するものの、男の体に後ろから包まれ、大きな手で前を扱かれ、初めての前立腺でもかつてない快楽を得る浅見。 ところで、この同僚から依頼された仕事が、今活動していない写真家に連絡を取ること。この写…