ふばばさんのレビュー一覧

ファインダーの最果て 初回限定版 コミック

やまねあやの 

無呼吸読書の巻。これぞ「神」

待ちに待ったファインダー最新巻。
私は雑誌を追ってないので全てが初見。
で、ずっと続いていた「プレイ イン アビス」ついに完結!ということで、すごく期待してました。
というのも、あまりにもドンパチというか緊迫度が強くて、ハラハラの度が過ぎてると思っていたわけで。
だからやっと抗争が終わって少しは2人を取り巻く状況が変化するかな?という希望が大きかったわけで。

で、読んだ感想は。
「…

5

もののふっ!! コミック

琥狗ハヤテ 

もののふっ again‼︎

あの!「もののふっ!」がかえってきた‼︎
びっくりマーク2つになって‼︎
いや〜…びっくりした…
私、雑誌とか追ってないので全然知りませんでした。ビッグサプライズ!でした。

さて、この新・深「もののふっ‼︎」、前作「もののふっ!」全3巻の続きです。
だからやはり「!」から読んでいただきたいと思う。「‼︎」から読んだとしてもぜひ遡ってほしいと思う。
とにかく猫好きの姐さんには絶対おす…

9

8人の戦士 2 コミック

池玲文 

美しい男たちの、熱く優しい愛

イヤもう…「神」ですよね…
とにかく「絵」が素晴らしくて。
その上内容も圧倒的。
ギャグが苦手な私でも、クスッと笑ってしまう嫌味のないコミカルさ。
それより何より。
描かれている各CPに流れるおもてうらの無い好意・恋愛感情・尊敬などなど…
それらは正に私好みのストロングスタイル。
まず恋/好意がある。
その好意は即セックスではない。そこが私には素晴らしい。
結果描かれるのがエロで…

14

ケンジとシロさん 4 コミック

よしながふみ 

ここまで描いてくれるとは!

「きのう何食べた?」の同人誌第4弾!
内容は③の続編、つまりは本編11巻の♯87話の後の後、のオハナシ…

シロさんの性的ファンタジーを満たす「アウトレイジ」な夜。
しかし、翌日ケンジが目覚めるとすでにシロさんの姿は隣に無く。
その後、今日の帰りは深夜になるとメールがきたのだけれど、なんと翌朝もシロさんには会えず。
しかもその後金曜まで大阪に出張するというメールが。
ケンジは、もしか…

10

ノンケ童貞の俺がビッチ上司に食われた話 コミック

明美 

私にとっては超掘り出し物。

「制服x筋肉BL」アンソロジーで初読みした明美先生。
他のも読んでみたいな〜と購入したこの作品。イヤ、思った以上でした。
…と言っても誰にでもおすすめという訳にはいかない。
顔はBLだけど肉体表現/性交表現はゴリゴリ、ゲイテイストに近い。アヘ顔もある。
内容は、大きく3つの作品が収録されていて、その内1点は好みじゃないんだけどあとの2作品が最高でしたので「神」にします。

「ノンケ童貞…

2

発熱バスルーム コミック

ARUKU  

贖罪と復讐。その恩讐の彼方に

私にとっての神作家・ARUKU先生の新作「発熱バスルーム」。
表紙一枚めくっての肌色に驚いた…
そして読んでみると、近年にないセックスシーンの多さ。それも無理やり系な。
この主人公・見晴は不幸不幸不幸、不幸の只中に暮らし働き、ある日目覚めると見知らぬ男に監禁され、そしてレイプされた…
怖すぎる。
読んでるこちら側も、この犯人が誰なのか、なぜ見晴なのかが全くわからない状態で、ただ見晴がいじ…

11

まだ恋とは知らずに コミック

水上シン 

生きて味わう辛苦と、生きて得る安寧。生きてこその人生

良くも悪くも強烈に心に響く作品。故に「神」をつける。

天涯孤独の少年・朱理の生涯。
侍の家に生れながら今は天涯孤独となり追い剝ぎに身を落とす少年・朱理(しゅり)。
旗本・本田宗則と出会い足軽として取り立てられる事になるが、道場で妬みを買い旗本の子弟達8人から輪姦陵辱され…
冒頭のこのシーンの苦しさ。
一度は死のうとする朱里だけど、ここでまた救いの手を差し伸べるのが宗則。
ただならぬ…

2

昨日、君が死んだ。 1 コミック

ARUKU  

どこまで凄いんだ、ARUKUワールド

またしても想像と期待を上回るARUKU作品…
凄い凄いと息もつけない…なのにARUKU様はまだ先をゆく、まだ上をゆく。

本作はファンタジック、しかしながら死が常に隣にいるような薄闇も感じさせる。
そして、「キラキラセブン」「スクールナイト」「ビターxスイート」「cleaning」「シュミジエ」などの過去作の断片も見て取れるような気がする。つまりはARUKU様を構成する世界の様々なカケラが…

37

No.99:人間玩具 コミック

池玲文 

美しさ、全方位。そして比類なきセンス

読む前から雷に打たれたような。
それはまずタイトルの素晴らしさ。「No.99:人間玩具」…
「ひんやり廊下、万華鏡」といい「媚の凶刃」といい、よくこんな雰囲気のあるタイトルを思いつくなぁぁぁ…とため息。
もちろん内容も。
BLの可能性を網羅しているかのような多様な設定と、美麗すぎる絵柄。
これもうパーフェクトじゃないですか?
初めて本作を読んだのが2014年頃、今久々に再読してまた素晴…

2

開いてるドアから失礼しますよ (新装版) コミック

山田ユギ 

兄弟BLベストワン

傑作「最後のドアを閉めろ!」のスピンオフ的作品。
「最後〜」の攻め・本田のお兄さんたちの物語です。
本田は下のお名前が「賢三」。三男末っ子です。上にお兄さんが2人、正一さんと俊二さんがいるのですが、この2人が……なのです。

ところで、2人はガチ兄弟ではありません。兄弟の中で、正一だけが母親の兄の子供。だから正一は実際には俊二と賢三のいとこ。
だけど正一は禁忌感が強くて、俊二を遠ざける。…

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