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喃喃
みざき
ネタバレ
喃喃先生のデビュー作が大変可愛らしくて、次はいったいどんなお話を描かれるのかなあと楽しみにしていたんです。 可愛らしい雰囲気はそのままに、BLではあまり見かけない題材を交えて、前作とはガラッと変わったキャラクター達の恋のお話が描かれています。 タロットカードを用いた、カードリーディングという自己分析方法が面白かったなあ。 鵜呑みにするのではなくて、あくまでも読んだ時の自分を気持ちを後押しする…
コミコミスタジオ購入特典小冊子です。 ページ数は12P、SSは8Pほどの上下段組。 本編終了後のウルマス視点の超絶甘いお話でした。 いやもう、ご褒美短編だと思います。 すれ違いを乗り越えた先にはすごく甘い世界があった。 ユキ視点では、ちょっと過保護で寡黙な男前という感じの印象があったウルマスですが、こちらは本編後に収録されていた短編よりもさらに糖度が増していて、ユキのことをベッタベタ…
葵居ゆゆ ミギノヤギ
葵居ゆゆ先生のケモ耳ものって、なんでこんなに可愛いんでしょう… 攻めのウルマスが帰って来たと分かると耳をぴんと立てたり、尻尾をウルマスに巻き付けたり、不安を感じればもじもじと自分の尻尾をぎゅっと持って口にくわえちゃう癖なんて本当に可愛い。 今作の受けは、ユキヒョウの耳と尻尾を持った男の子です。 とは言っても、半獣ではなく雪神様なんですね。 神様なのになぜケモ耳?となるところですが… …
麻生玲子 桑原祐子
暁と本山シリーズ最終巻。 今回読み返してみて、改めてこの2人の関係性が好きだなあと。 少女向けレーベルのコバルト文庫らしい、王道設定の中に光る、麻生玲子先生だからこそ書ける繊細な心理描写が素敵。 1作目にも書きましたが、ハードなものをお求めの方には向かないかもしれません。 ですが、さまざまな作品を読んだ中でも、ふと何年か経ってまた読み返すと、その度に初心にかえり、BLって良いなと思えるスタ…
暁と本山シリーズ3作目。 も、萌えた…… やっぱり麻生先生の書かれるBLが好き。 恋愛面での2人の関係と、仕事面での2人の関係の複雑さだったり、心理描写が本当に絶妙で! 年の差カップルならではの甘さと、それぞれを尊重している強い信頼関係が見られるんです。 9歳もの年齢差があるからこそ、ひとつの物事に対しても感じ方や考え方が違うんですよね。 大人と子供とまでは言いませんが、恋愛以外の…
腰オラつばめ
ひびるいの続きがまさか読めるだなんて…! しかも1ですよ。ということは続きが更にあるということ。 こんなに嬉しいことはないです。 まずはじめに、"HR"所属事務所のお偉いさんは吉川さんのお給料をドカっと上げて欲しい。 非常に良いお仕事をしてくださる方なんですもの… オタクに関しての知識と理解が深すぎる…生態を熟知している。 元ヤンらしいので、彼の過去とひびるいを…
鳥舟あや 兼守美行
「奇譚」とは、珍しい伝承や不思議な話のことを指す言葉だそうで。 まさにその言葉がぴったりな不思議なお話でした。 人外・妖ものかと思えば、確かにそうなのです。 天狗と言っても、鼻が長くて赤いあれではありません。 どちらかというと神様的な存在かも。 天狗たちの暮らしぶりが人間臭かったり、鬼天狗側・人間側両方の生まれ育った環境だったりと、穏やかなものから、家族間の複雑なものまで掘り下げて描かれ…
川琴ゆい華
ディアプラス文庫から発売されている「ふれるだけじゃたりない」の川琴ゆい華先生による番外編同人誌です。 本編を再読したところ、こちらも再読したくなってしまいました。 表紙・裏表紙を含め36Pほど。 ・ふわふわパンケーキ ・何度でもたしかめたい ・甘くて甘くないパンケーキ 本編終了後の上記短編タイトル3作が収録されています。 どの作品もたまらなくしあわせで甘くて、本編がお好きだった方…
暁と本山シリーズ2作目。 時系列的にも、作品発表順的にもこちらの作品の方が先ですので、こちらから読み始めるのも良いのではないかな?と思います。 暁と本山の出逢いと、1作目よりもさらにひよっこモデルな暁が見られるので、1作目を既に読まれている方も楽しめること間違いなしです。 ちょっとずるくてだめな男前年上攻めがお好きな方はぜひ。 姉が勝手に出した男性モデル公募をきっかけに、モデル事務所か…
私が初めて読んだBL小説作品は、コバルト文庫から出版されていた麻生玲子先生の作品でした。 それは今作ではないのですが、麻生先生の作品ってなんだか不思議な魅力がある気がするんです。 特別なすごいことが起きるわけでもなく、ものすごく痛いわけでもない。 描かれているのは恋人たち、もしくは恋愛に発展しそうな2人の何気ない日常なんですよね。 けれど、何年か経ってまた読み返したくなってしまうような魅力…