みざきさんのレビュー一覧

有翼の騎士の一途な求愛 小説

佐竹笙  秋吉しま 

圧倒的萌え

とんでもなく萌えて頭を抱えた1冊。萌えた!良かった…!!
佐竹先生には毎回ツボをドスドスと押されまくっている気がします。
翼を持った人種が存在する世界のお仕事BLでした。
ストーリーもBL的な萌え要素も大満足の面白さ。
もっと分厚く読みたい…!と思ったほど好みの作品でした!

攻めのゼインが受けのレフに一目惚れをしたと、それはもう一途な求愛を繰り返し、序盤から気持ちが良いほどに「ツバメ…

1

カム トゥ ハンド 2 コミック

 

柔らかな日々

ふわりとやわらかく、とにかく優しい物語。
そんな印象があった前作から少し経って、同棲生活を送っている2人のお話です。
世先生の描かれる、ごく普通のありふれた日常の中にあるちょっとした幸せというのでしょうか。
ああいいなと思えるような小さな幸せが1冊の中にあふれていて、読中も読後も多幸感でいっぱいに包まれます。
もしかしたら、好きな人たちに囲まれた普通の暮らしが極上の日常なのかもしれないなな…

6

夜明けの唄 4 コミック

ユノイチカ 

続きが気になる作品

ファンタジーな世界観に魅了された1,2巻から一気に雰囲気を変えた3巻の展開に戸惑いつつ、4巻ではこの展開をどう描くのかなあと不安半分・楽しみ半分で読み進めた今作。

4巻は終始マニエリの存在が私の癒しでした。
喜怒哀楽の表し方が素直で愛らしい彼を見ていると本当に癒されます。
アルトとエルヴァの関係は今回もゆっくりではありますがより深いものに。
時間をかけて育てた末のどでかい愛が見たいので…

5

夜明けの唄 3 コミック

ユノイチカ 

関係性の描き方が好き

アルトとエルヴァの、相手のことを心から想うのが分かる肌の寄せ合いや、決して性急ではない慈しみ合うような触れ合いの描写が好きです。
心の触れ合いを重視して描かれているのかな。一般的な作品よりもBLのLな部分の進みは非常にゆっくりなものだとは思うのですが、こちらの作品はそこが良い。
だからこそアルトにもエルヴァにもより愛着が湧くのかもしれません。
エルヴァという人はアルトよりも年齢的には年上では…

1

蛍火艶夜 上 コミック

amase 

作家の熱量を感じる傑作

第二次世界大戦末期の最中にいる特攻隊員…と、題材的にも内容的にもとてもセンシティブなものなので読む人を選ぶ作品だと思います。
フィクションとはいえ好悪は分かれるでしょうし、良いものだからぜひ読んでと気軽におすすめは出来ません。
ですが、どうしようもなく惹き付けられるものがあります。
自分はどうしてもこの題材で描きたかったのだと、描き手のこだわりと熱量を強く感じる作品でした。

いつ命を落…

12

ラブレター 神様も知らない(3) 小説

高遠琉加  高階佑 

神様も知らない彼らの

13年。まだ幼さが残っていた彼らが大人になるまで。
それはあまりにも長い月日だったことでしょう。
夢中になって読んだ神様も知らないシリーズの完結巻。
読み始めて数日経ちますが、読み始める前まではこんなにも惹き込まれ、感情を乱され、胸が締め付けられる想いでいっぱいになる作品だとは思いもしませんでした。
胸がざわつき、ぽっかりと気が抜けてしまいました。
全てを読み終えて初めて分かるタイトルの…

2

夜明けの唄 2 コミック

ユノイチカ 

期待値以上の続編

第1巻があまりにも素晴らしかったので、否応なしに期待値が上がってしまう第2巻。
結果、じっくりと読み進めたい気持ちと早くページを捲りたくなる気持ちで忙しくなるほど面白かったです。
シリアスとコミカルのバランスも良ければ、作画も背景も美しい。衣装や装飾のデザインも素敵でした。

なんといっても、やはりストーリーが面白い。
メインとなるアルトとエルヴァのもどかしくも初々しい関係性の変化を描き…

1

夜明けの唄 1 コミック

ユノイチカ 

骨太なストーリーに魅了される

こちらの作品がユノイチカ先生のデビューコミックスと聞いて驚いています。
前評判と煽り文が絶賛の嵐だったので、4巻が出るタイミングで一気に読んでみようかと手に取ったのですが…
ああー、もっと早くに読めば良かった…!!評判の良さも納得の1冊目でした!
ファンタジー好きにはたまらない世界観と、美しい画、序盤からぐいぐいと惹き付けられるストーリー、そしてボーイミーツボーイ。
すごい作品を手に取って…

1

楽園の蛇 神様も知らない(2) 小説

高遠琉加  高階佑 

文章力の高さと心理描写の上手さに脱帽

小難しいことは言えません。面白かったです。
面白いという言葉が作品の雰囲気と合うのかは疑問ですが、他に言葉が見つからないほど没頭して読みました。
読み手を惹きつけてやまない文章力に脱帽です。

序章にあたる1巻では、1人の女性が亡くなった事件をきっかけに、作品全体に広がる謎を繋ぐ点があちこちにそっと置かれていたような印象がありました。
第2巻目にあたる今作では、謎めいていた点と点が少しず…

2

神様も知らない 小説

高遠琉加  高階佑 

もっと早く読めば良かった

高遠琉加先生、すごい。
時間のある時にゆっくり読もうと思っていた過去の自分に、そんなことはいいから早く読めと言いたくなります。
第1巻を読み終えた今、早く続きが読みたくて仕方がありません。
「気が付いたらあっという間に読み終えていた」感覚に陥りたい方はぜひ。

高遠先生といえば、事件やミステリー要素、謎めいた特殊なテーマを描くのが本当にお上手な作家様だと思います。
全3巻で構成されたこ…

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