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いとう由貴 緒田涼歌
kurinn
ネタバレ
内容的には古いBL作品で良く見かけたお話です。 好きだ愛していると言われた受けが絆されて恋人になる事を承諾します。 でも実際は奔放に遊ぶ攻めを心配した両親に結婚を勧められた攻めが、幼稚園時代の約束を思いだして納得させられる恋人を連れて来るだけが目的でした。 受けは何もかもを捨てて身ひとつでアメリカに行き、攻めの隣に並べるようにと頑張る努力家です。攻めは溺愛する振りをしながら囲い込み自由を…
エンゾウ
フェロモン症に関係無く辰見の事が大好きな戌井が、女生徒に襲われてプルプルしているのが可愛いかったです。戌井が女に目覚めれば自分から興味が無くなると喜んでたのに、苛ついてヤリ部屋に乗り込んだ時点で絆されてました。 この後やりまくって教室に戻って、クラスメイトに辰見は女役だとバレまくってました。 大学に進学して同棲を始めても素直になれない辰見は、戌井が留守中に女の子を連れ込むも勃ちません。…
ニャンニャ
初めはダニエルの拗らせビッチ振りに引きました。 ローガンは幼なじみがゲイで自分の事をボロクソ言われようが、ダニエルから離れようとしなかったのが凄かったです。ローガンの父親のエドを好きだから、近くにいる為に利用したと平気で言えるダニエルはどこか壊れていると思いました。エドに似た赤毛のマッチョを選んで抱かれてるダニエルは、初めから振り向いて貰えないと思っていて告白する考えすらありません。 ダニ…
犬飼のの 笠井あゆみ
犬飼先生と笠井先生のタッグは最強だと思っています。詳しいストーリーは他の方にまかせて感想です。 てっきり贄に選ばれてしまったリルの元に現れるのはクラウスだとばかり思っていました。慈悲深そうに見えた女王の正体とクラウスによる屠られ方に、犬飼先生はやっぱり上手いと思ってしまいました。 クラウスとリルが結ばれた場面は一度きりしかありませんでしたが、王となったリルの後日譚のクラウスとの会話から…
げそたると
とても綺麗な絵でした。受けの春哉がとても色っぽいのですが、沢山頬張ったり、怒ったりする顔がギャグで笑えます。 攻めの司が幼い時から春哉しか見えていないワンコで可愛いです。 何でもできて顔の良い兄の存在に腐る訳でもなくて、純粋に春哉を心配して慕ってました。 友達の宏太に人生の8割は春哉でできてると言われた程です。 順風満帆なモデルを辞めて地元に帰って来た春哉を探し出し、同じ店でバイト…
元ハルヒラ(元ハルコ)
一巻だけでは評価するのは難しいです。 ジェオはロッドやテオの事を考えている時は、ポヤポヤしてて可愛らしいんです。 でも攻撃する時の加減を知らないようなところが、人狼ゆえなのか世間知らずだからなのかが分からなかったです。残虐場面が多いのにも驚きました。 森も不思議です。化け物みたいなのが出て来たり、森にあてられたからロッドがジェオとセックスしたような事が描いてありました。 後半に…
依子
受けの唯純が小さくて可愛いだけじゃなくて漢らしいのが良かったです。 攻めの天沢がかなりの人たらしで、あんなんされたら誰もが誤解すると思ってしまいました。 アパートの水道管工事の為に天沢の部屋に泊めてもらっていた唯純が、バイトから帰宅して眠くなって天沢と一緒にベッドで寝たシーンが可愛くて萌えました。 当て馬は特に登場しないのも良かったです。 唯純に片想いする女子はいましたが。 …
桐嶋リッカ サマミヤアカザ
とても面白かったです。 登場人物も魅力的だし、こういう作品にありがちな作者の自己満足で終わってなかったです。 響が登場した時はとても魅力的に書かれていたし、受け以外と関係を持った事後でも気にならなかったです。 天使である学生が悪魔を討伐していくというお話も面白かったです。響の圧倒的な能力にワクワクして、レオがどうして力を隠しているかも興味深かったです。エチは一回しかありませんがとても…
宮緒葵 立石涼
宮緒先生にしてはソフトな印象を受けました。 冒頭の雪加のアパートや会社の様子はサスペンスやミステリーを読んでいるようで、とても面白くて惹きつけられました。 異母弟の聡からのメールがきっかけで、雪加がアパートから逃げ出して海で帷と再会してからは、想像していた攻めとちょっと違いました。指定暴力団の組長という肩書きは恐ろしくても雪加には甘く、酷い事はしていなかったです。 聡をオークションに…
吉尾アキラ
赤い糸によって何度も何度も2人は遭遇するのです。荒子君は小幡君が自分を好きなのは赤い糸によるものだと思ってしまいます。そして自分が惹かれ始めているのも赤い糸のせいだと考えました。 だから気持ちに応えられないと言って、赤い糸を切るのですが、それが小幡君を好きになってたと気付くきっかけになりました。 今まで当然のように自分に向いていた視線が無くなって憤りを覚えます。なんて自分勝手で傲慢なのかと…