え…運命の相手が…男!!?

赤い糸の執行猶予

akai ito no shikkouyuuyo

赤い糸の執行猶予
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神50
  • 萌×258
  • 萌33
  • 中立3
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
15
得点
584
評価数
146
平均
4 / 5
神率
34.2%
著者
吉尾アキラ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
ISBN
9784864369930

あらすじ

大学生の繋司は、なぜか赤い糸が見えてしまう特異体質だ。ある日、ふと自分の指を見てみると赤い糸が!! 喜び勇んで糸を辿っていくと、そこには後輩のヒロがいた!! …俺の運命の相手って男なの!??

描き下ろしもたっぷり収録♥

表題作赤い糸の執行猶予

小幡 裕樹,金持ちでイケメン大学生
荒子 繁司,赤い糸が見える大学生

その他の収録作品

  • その後のお話
  • そして一ヶ月後

レビュー投稿数15

きゅんきゅんしっぱなし!

吉尾さんの作品で1番お気に入りです♡

男同士が赤い糸で繋がっちゃうって少年漫画のラブコメとかでギャグ要素としてありそうですよね(笑)
そのオイシイ設定をBL漫画でしてくれるってほんとサイコーですよ( ´艸`)
受も最初は嫌々なんですがだんだん相手にドキドキしちゃってきて…!?
ギャグのノリも楽しいですし、お話もちゃんとしてるので面白いです!
ケンカップルではないですが、そんなNOから始まる恋が大好物なので終始楽しく読ませていただきました♡

表紙で損してる気がするなぁ
電子だと立ち読みできるのでオススメですよ〜

8

年下ワンコの可愛さにK.O

吉尾アキラさんの年下ワンコ攻めは良いですね!(﹡´◡`﹡ )
素直さがとっても可愛くて今回も癒されました。

赤い糸が見える子のお話で、少しファンタジー要素があります。
とっても面白かったですヾ(*´∀`*)ノ


なぜか赤い糸が見える受け。ある日突然 自分の赤い糸が誰かと繋がり、糸を辿っていくと、そこにはなぜか男(攻め)が…。運命を否定したくて攻めに冷たく当たり避けるようにするものの、不思議と遭遇回数は減らず。赤い糸の効力か?いや、そんなハズはない!男が運命の相手なんてありえない!と糸を切りたくて仕方ない反面、可愛く懐いてくる攻めにほだされていきーーー。


とにかく年下ワンコ攻め可愛いです!
高スペックで人生イージーモード確定なのに性格は真面目で穏やか。
ニコニコと受けに懐く姿が可愛くて可愛くて(∩´///`∩)
受けの態度に一喜一憂してるのにキュンキュンします。

受けは赤い糸の存在に振り回され、
攻めに冷たくしたりキャンキャン吠えたりするけど
ちゃんと罪悪感もあって、元の性格は良い子だなぁと。
否定すればするほどドツボにハマってくほだされが良かったです♪

受けは母子家庭で苦労して育ち少しおかん気質ゆえに
お坊っちゃまな攻めと相性良しで惹かれ合うのも納得w
文句を言いつつなんだかんだと面倒見が良い受けに
好き好きオーラを放ってる攻めという構図が気に入りました(﹡´◡`﹡ )

個人的に攻めも受けも傷ついた顔に萌える質なので、
赤い糸を切る瞬間が…っ(∩´///`∩)
切なキュンですごく良かったー!!!

赤い糸を切って、ゼロベースに戻ってからの恋。
切っても切れないほど惹かれ合う運命に胸キュンな1冊でした♪

少し残念だったのはラストが性急に感じたのでじっくり見たかったなぁと。
あとエチシーンももう少し見たかった…。
年下ワンコ攻めの本領発揮をもっとオクレ…。

余談ですが、この本だけで全プレペーパー応募出来ます。
気になる方は帯付きが出てるうちにGETしてくださいませ( ´͈ ᐜ `͈ )

10

赤い糸を信じますか?

何故か幼い頃から他人の赤い糸が見えてしまう大学生の繋司は
ほんのり片想いの女の子がいますが
ある日自分の小指に赤い糸が見え、なんとそのお相手はイケメン…!?
という可愛らしいお話です。
運命の相手が自分より背の高い1コ下のイケメンだなんて
どうしたって困惑しますよね!

自分の謎の能力のせいで両親が離婚してしまった過去があり、
女手ひとつで育ち家事全般もこなせる繋司が
よく曲がらずに大きくなったなぁと感心してしまいました。
対するイケメンのヒロは家が裕福らしく
ボタンが取れてしまったらシャツは買い直せばいいという観念の持ち主!
なんとなくで入った大学でなんとなく生きているようなタイプでしたが
偉ぶったところもなく、非常に素直で可愛いです。
垂れ目でしょんってなったり笑顔全開になったり撫でまわしたくなる!

二人の共通点なんて同じサークルになっただけなのに
ヒロの人懐こさにどんどん絆されかける繋司、
ノンケなら運命を回避したいって当然思うでしょうけど
ヒロの気持ちを“糸に振り回されてるだけ”と言ってしまうのは
ちょっと可哀想でしたし、自分にもっと自信を持って欲しかったです。
しっかりして面倒見いいし漢気あるんだから!

糸を切る手伝いを求めた神沢という男のチャラさ!!!ww
本当に胡散臭いんですけど力は本物で何よりでしたww
ただ、自分に運命の相手がいない神沢が
一体どんな恋愛をするのかとても気になりました!
繋司の気持ちを客観的に見て後押ししてくれて
見た目に反してとてもいいヤツだったので(失礼)、
良いお相手と巡り合えるといいのになぁ。

振ったのに自分が傷つくとかどういうこった!と多少思ってしまいましたが
そこがまた切なくてたまらなかったです。落とした涙にきゅーん。
まだ気持ちが追いついてなかったんだよね。
でも勿論ハッピーエンドでその後は甘々なのでご安心を!!

吉尾さんのお話は攻めがワンコタイプで受けが男前で
書き文字やら髪の質感やら
作品のあらゆるところにツボがあっていちいち噛みしめてしまいますww

8

運命か、自分の感情か

本棚整理で久々に読み直しましたが、前に読んだときよりときめきました。
おばちゃんをときめかせてどうするつもり!?と言いたいだけで言ってみる。

赤い糸が見える荒子はその体質のせいで両親の離婚を招いてしまう。
気持ちは運命に勝てないのか。
この気持ちは運命に惑わされているだけで、自分の本当の気持ちではないのか。

ちょっと「番」風なテーマでした。
ずっと誰とも繋がっていなかった自分の糸がとうとう誰かと繋がったとき、その相手を否定したい、相手を好意的に思う自分の気持ちも否定したい、という葛藤が生まれます。
同時に糸の相手であるイケメン年下くん・小幡の気持ちも糸に惑わされているだけと決めつけてしまうのです。
小幡がいい子だから、ちゃんとした相手と結ばれてほしい。
究極の愛ではありませんか!
気付かないのは本人だけで、小幡の方も荒子の意外と家庭的なところや苦労を苦労とも思わず、母親や周囲を気遣えるところにちゃんと惹かれているのに「糸のせいだ!」で一刀両断してしまう。
糸切り屋に依頼してまで切った縁はどうなるのか、ここからぎゅんぎゅんしますのでぜひご一読ください。
糸切り屋さんの言葉がかなり鍵になっている上に含蓄があるので、そこの会話も注目です。

糸切り屋さんが主人公の話も持っていますが、こちらも良い作品。
出会いはきっかけ、その先は自分次第ってことですよね。
ツンデレは嫌いだけど、荒子のわたわたおろおろはかわいいと思える作品です。

2

設定が優秀!

運命の赤い糸が見えてしまう特異体質の大学生が主人公です。好きな女の子がいるものの、赤い糸が結ばれていないことを気にしていたところ......自分の赤い糸が結ばれている相手に出会いますが...なんと男!糸を切ろうと模索します。

「叶わぬ恋の結び方」を先に読んでいたので、縁切りに現れたのがそちらの作品の子でクロスオーバーにとても感動しました...!
時系列気になっちゃいました... 指輪が無さそうだったけど「叶わぬ恋の結び方」でくっついた後....ですかね!?会話の内容的に......
こちらの作品が気になった方は「叶わぬ恋の結び方」もぜひ!

1

攻めが可愛い

赤い糸によって何度も何度も2人は遭遇するのです。荒子君は小幡君が自分を好きなのは赤い糸によるものだと思ってしまいます。そして自分が惹かれ始めているのも赤い糸のせいだと考えました。
だから気持ちに応えられないと言って、赤い糸を切るのですが、それが小幡君を好きになってたと気付くきっかけになりました。

今まで当然のように自分に向いていた視線が無くなって憤りを覚えます。なんて自分勝手で傲慢なのかと思いました。
それでも今度は自分から想いを伝えに行きました。
赤い糸は縁は繋いでも気持ちには強制力は無くて、好きになるか上手くいくかは当人達の気持ち次第という設定が素敵でした。

0

赤い糸の力

人と人が結ばれるのは赤い糸のせいか、好きだという気持ちのせいか。
運命は自分の力で引き寄せることができる、と教えてもらいました。
2人とも可愛くて大好き。

0

運命に流されているようで、気持ちを大事にしてるかわいい恋。

本作のスピンオフ『叶わぬ恋の結び方』が心揺さぶられる話で、登場人物の神沢がスピンオフ以前はどんなだったのかを知りたくて、本作も読んでみました。
神沢の登場シーンはさほど多くなかったけれど、この台詞がスピンオフに繋がっていくんだなっていうのがわかって、読んで良かったです。


大学生の繋司は、”運命の赤い糸” が見える。
ある時、自分の赤い糸が誰かと繋がって、好きな女の子かもしれないと期待したのに、糸が繋がっていたのは男、、、大学の後輩のヒロだった…

繋司はノンケだから「なんで男と!」と納得がいかないのに、赤い糸には引き寄せる力があるようで、なんか遭遇率が高い。

それでも繋司はヒロを遠ざけようとするんだけど、冷たくするとヒロがシュンとしてしまうので罪悪感が…

ヒロはイケメンで真面目で性格も良くて、ほんと良くできた男なんですよ。
それに繋司も絆されつつあるんだけど、やっぱり男っていうのがネックになって、神沢にヒロとの間にある ”運命の赤い糸” を切ってもらうことを依頼する。
(スピンオフ『叶わぬ恋の結び方』のメインキャラです!)

繋司は神沢に「切る必要があるのか?」と聞かれると、「あいつが糸のせいで俺を好きなんてかわいそう」と答える。
それって、自分の運命が男と繋がっていることよりも、ヒロが赤い糸に振りまわされてるのが可哀想ってことですよね?
繋司のなにげない一言に、ヒロに惹かれつつある気持ちの変化が見られます。

そして繋司は、神沢に教わった通りに、二人の間の運命の糸を切りますが…

繋司は意地を張りすぎて、自分の本当の気持ちに気付くのが遅いっ!
でも繋司が素直な気持ちを伝えると、ヒロはただ嬉しそうで…
好きな人をただ大事にするヒロのイイ男ぶりはホッコリします♪


スピンオフは「運命なんてクソくらえ!」と、”自分達の気持ち” を大事にして ”運命” に立ち向かっていこうとする話でした。
対して本作は ”運命” がキッカケで、一見それに従ったようなお話。
本作とスピンオフは真逆の話のように見えますが、「糸に決められるんじゃなくて自分の意思で相手を決めたい」という繋司の言葉は、やっぱり ”運命” より ”自分達の気持ち” を大事にしたいってことで、ストーリーに込められたテーマは共通しているなって思いました。
(なので本作の ”赤い糸” の行方は安易に感じてしまいましたが…)


「人の気持ちにさぁ どれだけ糸が影響してんだろうね」
神沢の言葉は、ヒロと繋司が糸にどうこうされるのではなく、自分自身の気持ちに従って未来を決めていく、二人の予言(暗示)のようなものだと思うんですが、神沢自身の糸に影響されない気持ちに出会いたいと願いのようなものも感じられました。

作者さんもあとがきで言ってた通り、本作を読まなくてもスピンオフだけで話はわかりますが、やっぱりセットで読んだほうが双方の良さがアップすると思います。

3

運命で結ばれてしまって逃げ場がない

タイトルの通り「赤い糸」を題材にした話。

年下攻なんだけど、攻・小幡が健気でかわいい。
受・繁司(ケイジ)はなかなかに男前で、赤い糸が見える。
この赤い糸が、今回の物語の重要なキーとなる。

赤い糸は繋がっちゃうと、強制恋愛イベントが発生する仕組みだ。
受はノンケで好きな女子もいるため、攻の小幡と赤い糸が繋がったことが大変不本意。恋愛フラグを折るよう、わざときつめの言葉を吐いたり(根がいい人なので、小幡が落ち込むと途端にフォローを入れちゃうのだけれど…)、とにかく小幡が繁司を好きにならないよう頑張る。

この恋愛イベントってのがまた厄介で、繁司が望んでいないイベントが起きまくる。強制キスイベントとか。繁司が転びそうになったところを小幡が支えてそのまま柔らかいものが口に当たっちゃうとか。平成初期かな。
てな感じで、強制イベントが起きまくる。

小幡が繁司に想いを伝えようとするのだが、赤い糸が見えている繁司にとって、それは赤い糸に翻弄されているだけにしか見えない。
そこに、本当の心はないと思っている。そこで、なんとしてでも運命から逃げる日々が始まるのだ。

運命VS繁司。
果たして勝つのはどっちか。

物語は中盤に差し掛かり、ここに新たな要素が加えられる。
「赤い糸を切る人間」の存在だ。
繁司が見えている運命は、強制的にシナリオ変更ができるのだ。

繁司の願いはただひとつ。
「糸に決められた相手」ではなく「自分の意志で決めた相手」と付き合いたい。
糸切屋は「自分で切れ」と言い、去っていく。
そして、繁司は自分の願い通りに糸を切ってしまう。

卵が先か鶏が先かではないが、想いとは糸に左右されるのか、糸が想いを左右するのか、繁司がたどる運命のその先を見ていただきたい。
ちなみに、ハピエン。

1

運命が先か、感情が先か

“運命の人とは赤い糸で繋がっている”
一見ロマンティックな言葉ですが、どうやら良いことばかりでもないようで…。

吉尾先生の繊細かつ美麗な絵柄で紡がれる、ワンコ後輩攻め×苦労性先輩受けのお話です。
大学生の繋司は、小指に結ばれた“赤い糸”が見えてしまうという特異体質。
ある日、自分の糸が誰かの指先と繋がっているのを見つけてしまいます。
なんと、その相手は後輩の裕樹。
片思いの女の子がいる繋司は、なんとかしてその糸を断ち切ろうとしますが…。

このお話のなかでの“運命の赤い糸”は、いわゆる恋のキューピッド的な効果はありません。
あくまで、相性の良い相手同士を引き寄せるだけ。
けれどいままで、糸で繋がるふたりが結ばれたり、逆に繋がっていないふたりが別れたりしている様子を目の当たりにしてきた繋司にとっては、どんな占いやまじないよりも説得力があるもので。
裕樹が自分に好意を抱くのも、この糸のせいだと思い込みます。

いちど“運命なんだ”と思ってしまうと、そこで考えることを放棄してしまいがち。
でも繋司は、試行錯誤を重ねたことで、幸せを自分の意志でつかみ取ることができました。
運命はきっかけでしかなく、そこからどう考え、行動するかが大切なんだなあ、と学びを得た気持ちになります。
…それはそれとして、赤い糸で繋がっている描写は、やっぱりきゅんとしてしまいますね。笑

終盤には、スピンオフの『叶わぬ恋の結び方』の主人公である薫が登場します。
こちらでは、“縁切り屋”として、糸を切りたい繋司の相談に乗る役目です。
あちらを読んでからだと、彼の言葉が、戒めというか自分に言い聞かせているかのように聞こえるところもあって、深いなあ…と切なくなりました。

ストーリーがやや駆け足だったのと、裕樹のキャラクターがテンプレそのものでこれといった魅力がなかったので、すこしだけ物足りない印象でした。
このテーマだったら、もう少しドラマチックな展開があってもいいかなあ、なんて。
でも、ほのぼのとした雰囲気で癒される作品でした。

1

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