kurinnさんのレビュー一覧

叶わぬ恋の結び方 コミック

吉尾アキラ 

赤い糸よりも

薫には赤い糸は無いのですが、原さんが薫を好きになった事がすでに運命だと思うのです。

今まで好きになった人は赤い糸が繋がると薫から離れて行くので、薫は誰とも深く繋がらずに刹那的な付き合いばかりをして来ました。

身体だけの関係と言われても原さんは薫を諦めようとせずに、一途に薫を想って行動していました。

好きになってしまった故に薫は逃げ出してしまいましたが、それでも颯から繋がって薫を追…

2

生意気彼氏 コミック

吉尾アキラ 

男前彼氏だった

和泉くんの服が面白すぎて、柏木に選んで貰ったのを着るまでは服に目が行き過ぎて内容があまり頭に入って来ませんでした。w

無表情で一見何を考えているか分かりにくいキャラでしたが、柏木を好きという気持ちが揺るぎない所が良かったです。柏木のクソ彼女にお茶ぶっかけて正論言った時は、スッキリしました。和泉に断ろうとしていた柏木も、この時とその後の優しさに絆されてしまったみたいです。

エロは少ないで…

1

STAYGOLD 5 コミック

秀良子 

やっと

テニスの為に寮のある高校のスポーツ科に入学して成長する駿人に、優士は置いてかれたような気持ちになっていました。自分が拒んだものの新しく広い世界を知れば、優士がいかにつまらない存在だったと気がつくのではと考えるのです。

実際に駿人はテニスに夢中になり更に上を考えるようになります。そして同じ高校の普通科の女生徒達にモテてました。その中で大人しく告白して来ない女の子と一緒に勉強したり、映画に行った…

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花恋つらね 5 コミック

夏目イサク 

これは最後までいったの?

今回の公演で惣五郎は絶好調、源介はスランプに陥っていました。祖父のライバルだったという雲之介からの手厳しい言葉に1人で焦ってました。

それでも惣五郎の言葉に吹っ切れた源介は、雲之介に役者として楽しみだと思われるようになります。

千秋楽が終わって源介の部屋でようやく身体を繋げるのですが、入れただけで終わってます。ww
抜いてと言われてその通りにした源介の忍耐力を褒めてあげたいです。

0

深潭回廊 1 コミック

永井三郎 

まさかの番外編があるとは

「スメルズライクグリーンスピリット」で生徒の三島を襲って捨った後に、捨て台詞を残して行方不明になってた柳田先生のお話です。

あの後の彼の行動が明らかになっています。日本全国をあちこち放浪して辿り着いた小さな島で、山田と名乗って暮らしています。柳田がいつも夢見ていたのは三島では無くて、初恋の南條君なのが業が深いと思いました。SIDE:Bの番外編に彼とのお話が載ってます。
島で出会った渚もまだ…

1

澪つくし (2) コミック

扇ゆずは 

次巻が待ちきれないよー

読み終わってとても混乱しています。夜中に読んでなかなか寝つけませんでした。

南雲は渡米して澪の異母弟に会ってました。彼に言われた言葉に何を思ったのかは語られていません。

澪は南雲に身内って言われた事をとても喜んでいたのが、とても健気で可愛かったです。

南雲は前巻であっさりと政治家先生を乗り換えていましたが、今回はライバル議員を追い落とす為に画策しています。ライバル議員にも南雲や澪…

0

ジュリアが首ったけ 5 コミック

扇ゆずは 

良いところで

待ちにまった5巻でしたが、まだジュリアの記憶が戻ってませんでした。

そして仙台は彼女との同棲をやめてるし、みきおの寂しいところに寄り添ってて告白までして来てました。

街中に溢れるジュリアの姿にテレビを付ければ声まで聞こえて来ます。それをみきおは霊って言ってたのがとても悲しかったです。

ジュリアは記憶の断片から別人を恋人かもしれないと誤ってて、それらをみきおはテレビを通して見ている…

0

25時、赤坂で 2 コミック

夏野寛子 

ちょっと物足りなかった。

主人公2人のキラキラした眼が病みつきになります。
恋人同士になった2人の肌色率高いので満足でした。
羽山が淡々としていて一見すると体温が無いような感じがするのが好きです。反対に白崎はわかりやすし、見た目によらずに言葉使いも男の子って感じです。

「昼のゆめ」の続編が映画で決まって、再び共演が決まった2人でしたが新しいキャストの山瀬がしきりに羽山に絡んで来てました。
引っ掻き回しただけで何…

15

秘め恋 コミック

三ツ矢凡人 

狐が村のあちこちにいる

村のしきたりで年に一度稲荷家の長男と一尾家の長男が婚姻(セックス)をする事で、村は災いから守られるらしいです。男色の意味合いあるので村以外の者には秘匿されてます。

九郎は狐の言葉が分かるので儀式には意味がない事を知っています。狐が言うには一尾家の者を大切にすることなので、例え彼方が自分と結ばれなくても大切にしようと決意していました。彼方はそんな九郎の態度を誤解して、好きじゃないからセックスし…

8

愛に耽る鷹 小説

ゆりの菜櫻  笠井あゆみ 

続編読みたい

タイトル通りに愛に耽ってました。スパダリ攻め好きには堪らない作品だと思いました。

ネタバレですが受けの真斗はCIAの工作員でとある理由からサフィールに近づくんです。ハニートラップを仕掛けてるつもりが、サフィールには殆どバレてます。

それでも真斗に夢中なので宮殿のハレムにまで入れて、宝物庫の中でも抱いちゃってます。何十億円もする宝石を使ったプレイはエロエロです。

サフィールを初めは…

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