kurinnさんのレビュー一覧

引きこもりオメガは、狼帝アルファに溺愛されることになりました。 小説

藤羽丹子  北沢きょう 

何者ですか!

初読み作家さまです。こちらの作品が書籍化デビューらしいです。でもSNSは興味が無いらしくTwitterアカウントはありませんでした。やっと見つけたとある垢は消すかもとあったので控えたいと思います。

さて、タイトルの「何者ですか!」は作品についてではなくて、藤羽丹子先生についての叫びです。

最近ハマったアンダッシュノベルズですが、面白いのですが作家さまによっては稚拙な文章もあって玉石混交…

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赤くて甘い コミック

芽玖いろは 

ウルフハウンドが発売されたので

以前「青くて苦い」は読んだことがあったのですが、こちらの作品も関連作と知りお安くなってたのを機に購入してみました。

実は「ウルフハウンド」も既に読み終わってますが、こちらの作品はミヤとタマの部屋に有朋が居候する程度なので、あんまり関係がなかったかなと思いました。

ただミヤとタマCPが幸せそうなのは凄く良かったです。でもこちらの作品が先なので2人のお話はこの後に描かれてるんですよね。

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「青龍の献身 貴方に捧げる300年」コミコミスタジオ特典ペーパー 特典

このお話楽しいよ!

本編では虎白が星龍との見合い相手に選ばれて、屋敷にやって来て直ぐに第一段階は成功していました。
この基準は龍族以外には秘匿されているのです。それもその筈で星龍が決めた条件が「虎白」であることだったからです。www

渋々納得した龍族の皆はいつか気持ちは薄れて自分から条件を撤回するだろうと思ってたらしいですが、250年以上もの間にも気持ちが変わらず、虎白の番が回ってくる間に一族の者たちも一途な…

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ショタおに 2 コミック

中山幸 

やっと面白くなって来た

悠の鈍感さに同級生女子の警告、ここで悠が少しでも本気にしていれば良いのにと思いましたが、悠の凝り固まった固定観念にガッカリするのが早まるだけだったでしょうね。

そして年齢よりませてて格好良い椿はやはりモテて、積極的な女子がやはり現れて来ました。
正直に恋人の存在を告白する椿に、男だからと冗談だと思って笑うコイツに殺意を覚えました。女だから自分が選ばれて当たり前だと思っているんでしょうね。

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ショタおに 1 コミック

中山幸 

3巻が発売されたので

実は存在は知っていたのですが、全然興味のないジャンルだったので未読でした。
なので中山幸先生も初読みになります。とちるちるさんの情報欄を見ると「ショタおに」シリーズしかないのですね…。

感想ですが意外に楽しめました。椿の男前発言を本気にしない悠の会話の噛み合わなさ。でもお互いに最優先なのがとても良かったんです。
とにかく椿が可愛かったです。

お話の合間に流れを無視したお話が入って来…

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悪役令息の僕とツレない従者の、愛しい世界の歩き方 小説

ばつ森  藤村ゆかこ 

攻めの正体と本心に痺れた♡

毎回アルファポリスの作品はドキドキしながら読むのですが、鉄板の所は押さえつつもとても読み易くて面白い作品でした。

「ツレない従者」とあるのでどんだけ冷たいのだろうと思っていましたが、徐々にケイトがエマニュエルに対して優しい態度を取り始めるので、この攻め好き!と萌え滾りました。

悪役令息といっても小学生レベルの嫌がらせしか出来ないほどエマニュエルは純真なんですよ。なんせ王妃教育を受ける為…

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「恋染龍雨衣」コミコミスタジオ有償特典小冊子 特典

買って良かった!

最近のコミコミスタジオさんの有償特典小冊子は、ハズレが多かったのですがこちらは購入して大正解でした!小冊子に釣られてコミックスも購入して良かったです。

こちらは本編後のお話でした。本編では地架があめ様の正式な眷属になり、更に婚礼まであげて皆が喜んでる場面がありました。
あれから2年は経過しているようでした。

ひょんな事から地架のブルゾンを羽織ることになり本編では可愛いお尻が丸見えでし…

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「後宮炎恋伝~鳳凰と偽りの侍従~」コミコミスタジオ特典書き下ろし小冊子 特典

本編後のお話でした

本編では燕麗帝と側室のジャベールとの間に姫が産まれて、林明が1年の謹慎期間を経て蓮の花を見に来たと後宮に姿を現した場面で終わってました。

こちらは林明視点のその後に開かれた早朝の花見の席のお話でした。遠慮する林明に朱夏が雷雷もジャベールも武炎も待ち焦がれていたことを伝えるのです。林明の策略がキッカケで自分の過ちに気が付き、今があるから感謝してると伝える朱夏が男前でした。

気持ちを切り替…

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後宮炎恋伝~鳳凰と偽りの侍従~ 小説

櫛野ゆい  沖麻実也 

側室のジャベールに注目して読んで!

櫛野ゆい先生で挿絵は沖麻実也先生なので、凄く期待していました。
実際キャラは魅力的だし、ストーリーも凄く面白かったです。

武炎はまさにスパダリなんですが、スパダリと感じさせない軽妙さがとても魅力的でした。そして朱夏ですが根が真っ直ぐで明るくて決して諦めない強さを持っていました。

その他の登場人物も凄く魅力的でした。武炎の母親の女帝が凄く素敵なんですよ。人を見る目と采配に拍手喝采でした…

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ギリギリアウト!~加藤考一のターン~ コミック

佐藤アキヒト 

完結 Σ(艸O_o`*)ガーン

前作の「ギリギリアウト!」が2020年の9月発売だったので、大まかな事は覚えていても細かいことは忘れてたので再読してから読みました。

前作で気になってたヨルの事が今作で明らかになってて、そこだけがスッキリしました。
ただ加藤や透の壮絶な過去がアッサリしすぎてて、そこら辺を詳しく知りたかったのが本音でした。特に透の過去は深掘りして欲しかったですね。モブにレイプされてたシーンとか、あれも意味が…

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