kurinnさんのレビュー一覧

おはようとおやすみとそのあとに trip コミック

波真田かもめ 

読んでて幸せな気持ちになるシリーズ

大好きなシリーズです。

初登場の時は伊介の可愛さに悶えて、開人が惹かれて行く気持ちに凄く同調したりしました。

遠距離恋愛したり伊助が社会人になったりと、シリーズが長いので感慨ひとしおでした。

2人が開人の家族に会いにオランダに行くのを、風景などを楽しみながら読みました。

既に気持ちが固まった2人なので、甘々で読んでいてほっこりしました。

2人の関係を話す時の緊張や2人…

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翼王の深愛 -楽園でまた君と- 小説

水樹ミア  高星麻子 

攻めが一途でした

こちらの作品はあらすじで損をしてると思いました。
冒頭を読みながら?ってなったのであらすじを読まないで読むことをお勧めします。

シスの前世の記憶からトリティーの一途な思いや、シスの誤解は何となく読者は気がつくのですが、それでも切なくて途中に何度も泣きました。

悪魔の存在や黒幕の正体など、後半になるにしたがってハラハラどきどきしてとても面白かったです。

全翼王の護衛官のケルなど…

3

俺たちナマモノ?です 下 コミック

腰オラつばめ 

腐女子の心をくすぐる設定

ユン君がどう絡んで来るのかと思っていましたが、普通に良い子で安心しました。

それにしても累は自分の気持ちに鈍かった。無表情な響があんなに熱く思ってたなんて萌えました。

先輩のアシストがあり無事に気持ちを確かめ合った2人ですが、5周年記念コンサート終了までいろいろ我慢してました。

最終日の響のMCに反応するファンにニヤニヤしてしまいました。
そしてアンコールの最後に響が累のほっぺ…

1

俺たちナマモノ?です 上 コミック

腰オラつばめ 

ハマる人はハマる漫画

正直言って最初は画面がガチャガチャして読みにくい印象でした。
でも読み進めるうちに設定にどハマりして、笑っている自分がいました。

簡単にエッチしちゃってるし、関係をマネージャーに止められるわけじゃ無いし、シリアスな展開にもならないしで、楽しんで読める作品だと思いました。



アイドル物は数あれどちょっと突き抜けていました。ファンが腐女子で2人の関係を楽しんでいるのがまた面白かった…

2

MILK TEA コミック

熊猫 

最高だった

あらすじ読んで購入したけど、想像したより凄く良かったです。買って良かった!
絵も色気があって素敵だし、話も面白かったです。

成幸はイケメン設定だけあって文句無しにカッコ良かったし、保は可愛かった!2人のやり取りにきゅんきゅんしました。
また、良い感じでお邪魔虫の5歳の甥の存在も良かったです。

初めてのお泊りで2人っきりになった後のお触りに萌えました。保と同じで成幸は翔の事が好きだと…

2

ギヴン 1 コミック

キヅナツキ 

新しい読者にも

アニメが始まったので再読している間に最終回になってました。読み返して感じたのは原作の良さをアニメで殺して無かったと思った事です。

漫画では音が分からない分、真冬の声を聞いた時の上ノ山の衝撃が良く伝わりますね。想像を掻き立てる画力は流石だと思いました。
まだ2人の間に恋の感情は見えないですが、アニメから原作漫画を読んだ方にもこの作品の良さを分かって欲しいと思いました。

一巻はまだまだ序…

1

ギヴン 5 コミック

キヅナツキ 

賛否両論あるだろう

なんだろう、秋彦と春樹が両想いになって嬉しいんだけど素直に喜べなかったです。
雨月も本気で秋彦が好きだったからこそ、スピンオフでも誰か良い人と出会うのが読みたいと思いました。
秋彦が春樹に相応しい相手になる為に親に頭下げて部屋を借りて、バイオリンもコンクール出てと努力してましたが、もうちょっと早く頑張れば春樹も雨月も傷が少なかったと思わないでもなかったです。
映画化はこの3人の恋愛が軸なんで…

1

キッズログ 6 コミック

葉芝真己 

大好きです

ようやくここまで来たかという感じです。
しかも今回は泣かされました。
今回は当て馬的な女性も現れず終始もうカップルで良いんじゃ無いのと言いたくなるくらいでした。

公園で亮太が迷子になった時に幼き姿で現れた和利にも泣かされましたが、大おじさんの家でのお話でも泣きました。

エッチなんか無くても(本当は読みたいが)とても素敵で大好きな作品です。
お互いが好きなのが分かった今作では、とて…

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狼に捧げたい -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

ケモ耳は出ないカップルでした

柚と耀司の出会いのシーンは強烈でした。母親の遺体を抱きしめてる子どもってゾクっと来ます。
救い出された柚が耀司中心になるのも分かるような気がします。

有生が柚をタスマニアデビルに例えるので、気になって調べてしまいました。笑笑

耀司に言われた事を捻じ曲げて受け取ってしまい、井伊の本拠地にまんまと乗り込んだ挙句に白鹿を奪われてしまいます。
そして自分の間違いにようやく気がつく訳です。

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狐の告白 狸の添い寝 ‐眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

最高に面白かった

慶次が鈍過ぎて由奈の味方になるあたりはイラっとしてしまいましたが、文句無しに面白かったです。

有生が「慶ちゃん」を連呼するのでどんだけ好きなんだよと突っ込みながら読みました。

節分会の慶次の根回しする狡賢さに笑いました。また笠井あゆみ先生の挿絵が面白さに拍車をかけていました。

由奈のキモさに怯える有生がいつもより幼く感じました。

何もかも承知で由奈を後妻にした丞一は、流石に…

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